彼岸過ぎまでとかあるだろ

登場人物がやたら山登るおじさん

全然そんな事なくない！？

こころは教科書に出てくる部分はみんな覚えてると思う

坊ちゃんやこころがあるだろ

三四郎は？

坊ちゃんって米屋NTRのやつ？

こんな夢を見た

なんであんな陰鬱な作品教科書に載せたんだろうね…
なんかあれで俺の人生観が印象付けられてしまった感がある

吾輩は猫である以外にもこころと坊っちゃんはみんな知ってるだろ
三作品も代表作挙げられる作家なんて他にいないぞ

俺なんて所詮輸吉の10分の1って事なんだろ？

永日小品とか硝子戸の中とかもいいもんだ
ところで大人になってから読むと迷亭って傍迷惑な人じゃない？

本読まない人はこころしか知らんぞ
ソースは俺

それからが好き

孫も有名
BSマンガ夜話に出てたな

教科書でも坊っちゃんこころぐらい載ってるだろ

>ところで大人になってから読むと迷亭って傍迷惑な人じゃない？
苦沙弥先生は平気で迷惑をかけにくる迷亭を憎からず思ってるみたいな設定があってぇ…

>それからが好き
めっちゃ優しい兄貴が高等遊民気取ってる弟にブチ切れるやつだっけ

>ところで大人になってから読むと迷亭って傍迷惑な人じゃない？
漱石自身をモデルにしてるという説を聞いたことがある

アホすぎる

吾輩は無鉄砲で山道を登りながらこんな夢を見た

学生時代に文庫本で画像のおっさんの作品集めたわ

こんな夢を見た

オタクが引用するのは夢十夜

草枕あたりになると本当にもう文豪

神経衰弱って何なの
今でいう鬱？

こころ読み直したら私と先生のBL要素強いな！？ってなった

まだ新潮文庫で17冊も出てるのか

門

>こころ読み直したら私と先生のBL要素強いな！？ってなった
俺はあれすげえ時間を隔てた二人の心中かなと思う

クソデカいKの墓

智に働けば角が立つ
情に棹させば流される
意地を通せば窮屈だ

他の文豪と比べてパッとするお騒がせエピソード無いよね夏目先生

>まだ新潮文庫で17冊も出てるのか
指の垢で汚れ擦れたところはセロテープで補修しながら何度も読んだ新潮文庫の吾輩は猫であるは宝物だ

>他の文豪と比べてパッとするお騒がせエピソード無いよね夏目先生
胃の弱さと甘い物が好きなのは記憶に残る

坑夫いいよね

>他の文豪と比べてパッとするお騒がせエピソード無いよね夏目先生
無いほうが
ええ！

現代にタイムスリップした森鴎外が主人公の小説で
書店に行ったら漱石山ほど出てるのに自分は数冊しかなくて凹むシーン好きだった

>神経衰弱って何なの
>今でいう鬱？
ストーカーされてる妄想とかそっち系だったらしいよ

草枕も知ってます

門下生が天才だけどネジ外れてる人が多いよね

虞美人草めっちゃ好き

こころって先生私K私の兄の大学での専攻が意図的に隠されててふわふわしたまま私が大学卒業するし
高校生に読ませるなら三四郎のほうがいいんじゃ

自殺しなかったしな

>吾輩は猫であるしか知られてなく無い？
千円札

>こころ読み直したら私と先生のBL要素強いな！？ってなった
先生とＫも深いと思うの
お嬢さんに抜け駆けしたの完全に当てつけだし

>啄木しなかったしな

>虞美人草も知ってます

めっちゃ弟子多くてしかも慕われてる

>ストーカーされてる妄想とかそっち系だったらしいよ
糖質系か
現代だと陰謀論にハマってそうだな

夢十夜読むとロマンチストかってなる

落語大好きおじさん

>>神経衰弱って何なの
>>今でいう鬱？
>ストーカーされてる妄想とかそっち系だったらしいよ
そっちかあ…

あんたの小説で気になったんだけど
立ち小便おおすぎない？

青空文庫で講演会の本を読むと思ってたより話が上手くてトークも好きそうなんだよね
私なんかが話すにはもったいない講堂ですが主催者に借りがあって気まずいので準備もないのに今日はこの○○までやってきました
みたいな入り方で始まる

創作でホームズと絡ませられがち系偉人

坊ちゃんもこころも教科書には一部しか載ってなくて通して読んだら全然印象変わったな
特に坊ちゃんは分かりやすくエンタメしてて面白かった

>他の文豪と比べてパッとするお騒がせエピソード無いよね夏目先生
そういや人格面全然知らないわ…

>他の文豪と比べてパッとするお騒がせエピソード無いよね夏目先生
気が弱いのに酒乱でよく公の場で乱闘するのが十分お騒がせじゃねぇかな…

先生は僕くんが今先生に抱いてる感情は恋ですよって言いきっちゃうからね
キャー！だよね

銭湯で隣にいた客が石鹸の汚れを洗い落とそうとかけた水が自分にかかったからそこで隣のやつにばかやろう！ってキレた漱石先生
その後弟子にあの時行っちゃったけど喧嘩売り返されたらどうしようかと思ったよと漏らしてたそうな

満韓ところどころ読むと感性が超一般人過ぎて笑う

>創作でホームズと絡ませられがち系偉人
吾輩は猫である殺人事件かな？

ネットでは無く街頭でインタビューをした時に夏目漱石の作品挙げてって言われて吾輩が猫であるだけしか挙げられない人は社会全体の3割くらいだと思う
残り2割が2作品以上挙げる事が出来て、4割は聞いたことがある夏目漱石と吾輩は〜という単語が結びつかない人
そして1割が夏目漱石が何なのか分からない人達

羊羹大好きおじさん

お騒がせエピソード最強格の森鴎外先生はちょっと被害規模がしゃれにならないからな…

芥川龍之介とか寺田寅彦とかが回想してるの青空文庫にもあるよね

あいつの墓に女が参ってるのはおかしい…誰だ…から捜査始めるやつ好き

>>他の文豪と比べてパッとするお騒がせエピソード無いよね夏目先生
>気が弱いのに酒乱でよく公の場で乱闘するのが十分お騒がせじゃねぇかな…
往年の文豪としてはパンチが弱すぎる

本屋で高く積んだ本に檸檬置くやつとかも有名だし…

弟子からここまで慕われてる人も珍しいよ

このおじさんの文章読みやすいし綺麗だし好き

自分が授業中に叱ったせいで教え子が自殺したんじゃないかと気になって生徒に彼はなんで死んだんだって聞いちゃうのは人間味強めエピソード

小品とかエッセイ系がまた面白いのよな
漱石みたいな知識人の目から見た当時の様相やら暮らしぶりやらが伺えるのが良い

>俺なんて所詮輸吉の10分の1って事なんだろ？
むしろ息子さんの方がキレたらしいね何も聞かれず肖像画だけ貸したらお札の絵柄にされて
親父も喜ばない！って

>ネットでは無く街頭でインタビューをした時に夏目漱石の作品挙げてって言われて吾輩が猫であるだけしか挙げられない人は社会全体の3割くらいだと思う
>残り2割が2作品以上挙げる事が出来て、4割は聞いたことがある夏目漱石と吾輩は〜という単語が結びつかない人
>そして1割が夏目漱石が何なのか分からない人達
現国で夏目漱石の前後期3部作覚えさせられただろ！？ってなる
実際読むまでするのは少ないだろうけど

>羊羹大好きおじさん
妖怪ジャム舐めるマン

気の強めな女性が好きだったのかと読んでるとよくでる

寺田寅彦の回想なら
>いつかおおぜいで先生を引っぱって浅草へ行ってルナパークのメリーゴーラウンドに乗せたこともあったが、いかにも迷惑そうではあったが若い者の言うなりになって木馬にのっかってぐるぐる回っていた。
これすき

>弟子からここまで慕われてる人も珍しいよ
本人は無茶苦茶人嫌いなのにな…

この人の皮肉真似しようとするとあまりに易い言葉しか出てこなくて能力の差を思い知らされる

よりによって盗作が一番有名なのか…

有名なスレ画は修正してあって本当はもっとあばた顔だったらしいね

漱石の時代は漢字の使い方は適当でよかったんだな

むしろ全作品そこそこ読まれてるマンだと思う
坑夫ですら村上春樹に取り上げられたし

>現国で夏目漱石の前後期3部作覚えさせられただろ！？ってなる
>実際読むまでするのは少ないだろうけど
当たり前だけど社会の半分は偏差値50以下な訳で授業を全員が真面目に聞いてる訳じゃないし聞いてたとしても興味無いことを大人になるまで覚えてる訳じゃない
俺も国語はともかく数学の公式は綺麗に何も覚えてないし

月がきれいですね

漱石はいきなりキレたってエピソードが多い

木馬に乗る先生…

>よりによって盗作が一番有名なのか…
ムルのレス

>漱石の時代は漢字の使い方は適当でよかったんだな
当時は全部の文字にルビが振ってあったからなんだろうね

癇癪もちだったみたいだね

田舎者憎いおじさん

最後まで読んだことないけど草枕の序文はめっちゃ好き

>月がきれいですね
都市伝説だってね
そう漱石が訳したのかは分かってない

気がつくとここのレスをたまに〜か知らんで締め括ってる時がある

このメンタルでよく留学出来たな…

坊ちゃんは読むと普通にエンタメしててさすが新聞小説の開祖はすごいもん書くなあと感心させられる
100年以上前の小説を今読んでも面白いって心底驚愕する

ニートというものが話題になり始めた時に丁度それからを読んでいて高等遊民のことかーってなった思い出

>なんであんな陰鬱な作品教科書に載せたんだろうね…
>なんかあれで俺の人生観が印象付けられてしまった感がある
墓に「」って書いてそう

個人主義とか内発的開化とかの講演録までけっこう有名
俺は教科書でそれやった

学がないからこんなスレ立てるのか…

正岡子規についてのエッセイが詩句関連じゃなくてあいつ食い意地悪かったで始まるの笑っちゃう

>ニートというものが話題になり始めた時に丁度それからを読んでいて高等遊民のことかーってなった思い出
高等遊民は今で言うと院卒博士号持ちが無職やってるようなもんなので…
そこらの就職できないニートと一緒にされては困る

教養のない人間でも知ってるって意味ですごい人ではある

谷口ジローの漫画のせいで超メンヘラおっさんのイメージが強い

三四郎こころそれから

愛してるの代わりに月がきれいですねというようなノリで
早く死ねよの代わりに精神的に向上心のないやつは馬鹿だっていうのが流行んないかなとたまに思う

猫に自分語りさせたパイオニア

>>ニートというものが話題になり始めた時に丁度それからを読んでいて高等遊民のことかーってなった思い出
>高等遊民は今で言うと院卒博士号持ちが無職やってるようなもんなので…
>そこらの就職できないニートと一緒にされては困る
独身貴族みたいな自虐ワードとは違うって感じか

弟子はスレ画を神聖視してたので奥さんが色々ぶっちゃけたらキレた
いやそれも含めて愛せよ

>羊羹大好きおじさん
> >妖怪ジャム舐めるマン
胃が弱いなのにそんな食い方するなよ

高等遊民は音だけだとハイレベル松任谷由実として認識してしまう時期があった

夏目漱石先生の追憶
寺田寅彦

自分語りするんぬ
餅に頭を突っ込んだら抜けなくなったんぬ
頑張ってなんとかしようとしたら二足歩行できたんぬ
危きに臨めば平常なし能わざるところのものを為し能う之を天祐というんぬ

何年か前に真夜中にいきなり癇癪起こしたりする綺麗じゃない面を描いたドラマNHKでやってたぜ
fu3255538.jpg

>坊ちゃんは読むと普通にエンタメしててさすが新聞小説の開祖はすごいもん書くなあと感心させられる
>100年以上前の小説を今読んでも面白いって心底驚愕する
序盤の考えなしに2階から飛び降りたりナイフで指を切ったりしたエピソードでコイツとんでもねえなって読者に印象づけるの上手いよね

漱石の夢十夜や百閒の冥途みたいな夢っぽいのがもっと欲しい

吾輩は猫であるは落語の語り口調を文章で真似したらしいけど
前半と中盤と後半で文体がなんか微妙に進化してる気がする

>愛してるの代わりに月がきれいですねというようなノリで
>早く死ねよの代わりに精神的に向上心のないやつは馬鹿だっていうのが流行んないかなとたまに思う
言った奴の方が先に死んでるんですけど…

>弟子はスレ画を神聖視してたので奥さんが色々ぶっちゃけたらキレた
>いやそれも含めて愛せよ
嫁さんがかなりアレな人だし

今思うと虞美人草を一回も読んだことないな

>>愛してるの代わりに月がきれいですねというようなノリで
>>早く死ねよの代わりに精神的に向上心のないやつは馬鹿だっていうのが流行んないかなとたまに思う
>言った奴の方が先に死んでるんですけど…
馬鹿は俺だった…？

>>羊羹大好きおじさん
>> >妖怪ジャム舐めるマン
>胃が弱いなのにそんな食い方するなよ
だから修善寺の大患が…

綺麗な背表紙と表紙で本が馬鹿売れした男

>自分語りするんぬ
>餅に頭を突っ込んだら抜けなくなったんぬ
>頑張ってなんとかしようとしたら二足歩行できたんぬ
>危きに臨めば平常なし能わざるところのものを為し能う之を天祐というんぬ
4行目で急に知的レベルを上げるな

吾輩の文に対してもせめて自腹で雑誌を買って来て、友人の御余りを借りて間に合わすと云う不始末だけはない事に致したい。
これメタネタすぎて現代でも通用すると思う

小さくなって懐手して暮らしたい
は今でもよく頭の中で言ってる

東大と高校で英語教えてたけどつまんねー授業扱いされて前の先生に戻せと言われたり生徒が自殺してお前のせいだと言われたりして病むという微笑ましいエピソードがある

享年４９歳なんだなぁ
還暦ぐらいだと思ってた

夏目より森鴎外の方が知名度の割に作品知られて無い気がするよ
3つ代表作言える？

スレ｢｣の主張が夏目漱石は知ってるけど作品は吾輩は猫であるしか知らないって人は多いって意味なら同意できないけど、夏目漱石が何なのか分からない&｢吾輩は猫である｣というフレーズが何故か頭の中にある程度の人は｢｣が思うよりも多いと思うよ

>小品とかエッセイ系がまた面白いのよな
揮毫してくだち!としょっちゅう短冊送りつけてくる人がいて
根負けして送ってやったらお礼にお茶ともうひとつ小包が届いたけどうっかり忘れてた
そのうちおなじ人からまた催促されて小包調べたら絵が出てきた
謝罪の手紙送って絵は返送したけどお茶返せカネを払えとまたまた手紙が届く
嫌気がさして賛辞送ってみれば書き直し求められる
いったい何なのこの人…
ってエピソードが忘れがたい

アパートに帰って鼻をかむと真っ黒で最悪って霧のロンドンにいるときに言ってた

>東大と高校で英語教えてたけどつまんねー授業扱いされて前の先生に戻せと言われたり生徒が自殺してお前のせいだと言われたりして病むという微笑ましいエピソードがある
打っちゃって置くと巌頭の吟でも書いて華厳の滝から飛び込むかも知れない
自作の中でネタにするな
いや発端が精神療法の一環みたいなもんだからそうやって昇華するのは良いことなんだろうが

>猫に自分語りさせたパイオニア
漱石を猫ミームの開祖みたいにいうのはよせ

>夏目漱石先生の追憶
>寺田寅彦
自分にとっては先生が俳句がうまかろうが、まずかろうが、英文学に通じていようがいまいが、そんな事はどうでもよかった。いわんや先生が大文豪になろうがなるまいが、そんなことは問題にも何もならなかった。むしろ先生がいつまでも名もないただの学校の先生であってくれたほうがよかったではないかというような気がするくらいである。先生が大家にならなかったら少なくももっと長生きをされたであろうという気がするのである。
めっちゃｷﾃﾙ･･･

舞姫
高瀬船
ウィタセクスアリス

スレ画ぐらいの年齢の時は達観して物静かな佇まいなんだけど
東大の講師してる頃の漱石は偏屈の塊みたいな顔過ぎる

うちの父が漱石信者で「漱石の小説にはハズレがない、あの手塚治虫ですら駄作もいくらか描いてるのに漱石はハズレがなくてすごい」と言ってた
異論は父に言ってください

日本で初めて印税導入した作家

>舞姫
>高瀬船
うｎ
>ウィタセクスアリス
そこは山椒大夫だろ！？

>夏目より森鴎外の方が知名度の割に作品知られて無い気がするよ
>3つ代表作言える？
舞姫
山椒大夫
えーっとえーっと…

下宿が値段上げて来たから居間で小便して出ていった文豪

>夏目より森鴎外の方が知名度の割に作品知られて無い気がするよ
>3つ代表作言える？
ヤンデレ
セックス
三四郎のパクリみたいなやつ

若い頃に肺結核を患ってるのに死因は胃潰瘍なのは体が強いのか弱いのか分からねぇ

なんかめちゃくちゃ痛そうな描写の小説という事でうちのクラスで無駄に著名だった高瀬舟

漱石の迷惑エピソードというか面白エピソードだったら政府に留学の報告書送るよう言われて白紙で送ったくらいしか知らないな

精神的に向上心のないものは馬鹿だ

夏目漱石とか森鴎外なんてまだいいだろう
ノーベル賞作家大江健三郎の作品3つ言えるやつなんて日本に何人いるだろうか…

ヰタ・セクスアリスはエロを求めて中学生の時に図書室でドキドキしながら読んだ

急に切れる学校の先生みたいなイメージ
というかそのままか

>夏目より森鴎外の方が知名度の割に作品知られて無い気がするよ
>3つ代表作言える？
鼠坂
心中
佐橋甚五郎

>ヰタ・セクスアリスはエロを求めて中学生の時に図書室でドキドキしながら読んだ
少年Hとかでもワクワクしてそうだ…

>>ヰタ・セクスアリスはエロを求めて中学生の時に図書室でドキドキしながら読んだ
>少年Hとかでもワクワクしてそうだ…
オレがいる…

英文学じゃなくて英語教育法のために留学させた政府も悪いのでは…

浪漫って言葉がこの人の造語だったか

藤村操の自殺って大隈重信にボロクソに言われてるよね

ありがたいありがたい

高瀬舟読んだことあるのに森鴎外の作品として認識してなかった…

>ノーベル賞作家大江健三郎の作品3つ言えるやつなんて日本に何人いるだろうか…
芽むしり仔撃ちしか知らん…

イギリス暮らしの中で書いて残してる記録も面白い

言葉遊びみたいの好きだよね

なんか小説でディスった田舎が観光の目玉にしてる…

>東大と高校で英語教えてたけどつまんねー授業扱いされて前の先生に戻せと言われたり生徒が自殺してお前のせいだと言われたりして病むという微笑ましいエピソードがある
どっちだったか忘れたけど
よりによって引き継ぎ前の講師がラフカディオ・ハーンだったから分が悪い

ヰタ・セクスアリスは読んでみたら本来の意味の硬派が跳梁跋扈しててセクスどころじゃなかった

>>ノーベル賞作家大江健三郎の作品3つ言えるやつなんて日本に何人いるだろうか…
>芽むしり仔撃ちしか知らん…
ノーベル賞とった万延元年のフットボールだけでも覚えて帰ってください
内容は…私程度の脳では理解できませんでした

こころのビデオを授業中に見せられた気がする
それで休み時間はこころ談義したな
ふ〜んで終わる作品が多い中で一時的にでもクラスでブームになったのは凄い

こいつの作品好きだけど

>えーっとえーっと…
鴎外は「最後の一句」で父親の罪に連座した娘が町奉行から審問されて
「お上の事には間違はございますまいから」ってこたえて
役人たちの顔へあきらかな当惑の表情が浮かぶ場面好き

大江健三郎って一時期中国で人気あったらしい
理由はエロいから

>ノーベル賞作家大江健三郎の作品3つ言えるやつなんて日本に何人いるだろうか…
死者の奢りと万延元年のフットボールと芽むしり仔撃ちなら…

そうか俺の話はつまらんのかと寄席に行ってトークを勉強する

谷口ジローの漫画で覚えたからぐむむむむって言いながら頭おかしくなって吐血する狂人の印象

芥川龍之介が「正岡子規が夏目は米が稲から出来るって知らないんだぜって言ってたけど本当っすか？」
って聞いたら屁理屈こねて反論してくる回想出て来る名前が有名人過ぎて覚えてる

こころオブ・ザ・デッドの原作だ

坊っちゃんの時代は鴎外だけキャラに魅力がなさすぎる

>芥川龍之介が「正岡子規が夏目は米が稲から出来るって知らないんだぜって言ってたけど本当っすか？」
>って聞いたら屁理屈こねて反論してくる回想出て来る名前が有名人過ぎて覚えてる
芥川は有名な作品多くていいよなぁ

読むと面白いんだけどあらすじにするとにわかに無茶苦茶な話に思えてくる坊ちゃん

読みやすくてわかりやすいのに深い
個人的に理想の文章だと思う

私小説って言われるくらいの時代だが
舞姫がほぼ実話なのはちょっとホラーだよね

10年ぐらいしか作家業やってないのにヒット作連発してて凄い人だわ

意地を通せば窮屈だという割に坊ちゃんは通してるくせに破天荒すぎる

>他の文豪と比べてパッとするお騒がせエピソード無いよね夏目先生
公費でイギリス留学中におかしくなって

>漱石の迷惑エピソードというか面白エピソードだったら政府に留学の報告書送るよう言われて白紙で送ったくらいしか知らないな

これで文部省に「夏目狂セリ」と電報が行ったとか
博士号受け取るの拒否したとか…

坊ちゃん面白いんだけど松山の人があんだけディスられてるのに観光資源として利用してるのは笑う

49で亡くなってるんだな
若くね

>三作品も代表作挙げられる作家なんて他にいないぞ
三島なんか仮面の告白とか潮騒とか金閣寺とかいっぱい挙げられるしどれも名作だけど
本人のやった事のインパクトのが強すぎる

またどっかの新聞社に頼まれて…とか仕事にまつわる話が結構多い

滅びろ田舎！死ね田舎もん！くらいの勢いで暴れて帰っていく坊ちゃん

坊っちゃんは結局意地通した結果負けて追い出されてるからね…

正岡のバカはなあ…あいつ料理に使う火鉢を便所に持っていくから嫌だったわ…って話あってこいつらマジで仲良かったんだなってなる

>49で亡くなってるんだな
>若くね
メンタルと胃がぶっ壊れてたんで

漱石と子規の書簡好き

内田百閒は形見分けでもらった原稿用紙に先生の鼻毛が植えてあったって書いてたけど
戦災で燃えちゃったのかな…

私小説こそ至高！とか言われるけど文豪の身の回りのこと書かれてもつまんねえよなぁと思ってましたが
自分の不手際で文鳥死なせたことを哀しみつつ言い訳しまくるだけで面白いんだからやっぱ漱石先生は凄いな…と考えを改めました

夢十夜はどこに行くか分からない船でも乗り続けてればよかったって退屈で飛び降りてから後悔する話がずっと頭にこびりついてる

引っ越し大好きおじさん
嫁が自殺未遂したりもある

是公是公って呼び捨てにしてる友人が満鉄総裁になってて呼び捨てはダメなのでは…？ってなってるの小市民過ぎて好き

最近の漱石先生はJKに転生してたけど
作者がガチ勢すぎるから割と言いそうだなこれってなるから面白い

>坊ちゃん面白いんだけど松山の人があんだけディスられてるのに観光資源として利用してるのは笑う
坊っちゃんで主人公が道後で団子食べてたから坊っちゃん団子って名前つけて売ろうぜ！ってしたつぼや菓子舗はえらい

怖いと言うと語弊があるけどすっとぼけてるんだけど薄ら笑いところがある文章がなんか好き

DV気質なのわりと気に病んでた漫画漱石の時代だっけ？

>>坊ちゃん面白いんだけど松山の人があんだけディスられてるのに観光資源として利用してるのは笑う
>坊っちゃんで主人公が道後で団子食べてたから坊っちゃん団子って名前つけて売ろうぜ！ってしたつぼや菓子舗はえらい
ただし笑うべからず

こころが一番好き

「」はオタンチンパレオロガスだよ

こころ読んでみるとKの登場が後半も後半で驚く

弱音とか吐いちゃ駄目だよ！弱い男は弱い男なりに死ぬ気で生きないと！まず私が弱い男だからこう決めて生きてるだけだけど！と弱い男の癖にマッチョな事言ってた男

>「」はオタンチンパレオロガスだよ
誰がハゲだ誰が

傍線部「滅びるね」という文章を書いた作者の気持ちを答えなさい。（5点）

子規と仲が良かったので俳句もかなり詠んでる

>こころ読んでみるとKの登場が後半も後半で驚く
先生の遺書長すぎんだろ…

英国留学で同室になった物知りの化学者の人が味の素つくってうまあじ見つけるって書くとこの時代の留学生ってエリートばっかだなってなる

>月がきれいですね
言った事無いのに言った事になってる

剣客の剣舞わすに〜はかっこいいからもっと引用されていいと思う

>英国留学で同室になった物知りの化学者の人が味の素つくってうまあじ見つけるって書くとこの時代の留学生ってエリートばっかだなってなる
国費留学してる連中だぞ！

夏目漱石前期三部作！
😊三四郎！
🤔それから！
🤔門！

先生の遺書長すぎて列車に乗った私が猿空間送りされたまま終わる

留学した1900年って文明開化からまだ30年くらいしか経ってない…

数億円ほしい…働きたくねえって留学後に言い出すようになったとかいう最近言われた話吹く
真偽はしらん

ベタだけど夢十夜の第一夜みたいなのに弱いというかこれが原体験でいっそ性癖かもしれん

夢十夜はめちゃホラーなのが混ざってて普通に怖い

茶と絵を送ってきて俺の描いたこの絵の批評してよってしつこく手紙寄越してくる面倒臭い人に絡まれた体験談好き
今でもこういう人はSNSで同じような事やってそう

吾輩は猫であるは次の号出るの待ちきれなかったろうな

>今でもこういう人はSNSで同じような事やってそう
あ、本の帯とか推薦コメントのやつってこれかあ…となったガキのころ

落語の怪談噺なんかから影響があるんだろうけどホラー小説書かせたらめちゃくちゃ上手いんだろうなっていう変な確信がある

イギリスが本当に嫌そうで嫌そうで何で留学受けたんですかあんた

語学の先生がロシア人とかいう引きも最悪すぎて笑っちゃうんだよねイギリス留学

イギリスの文学や芸術は好きだから…

急に押しかけてきた変な女にいきなり身の上話されて本にしてくれと頼まれたエピソードもあったし基本人が良いのかそういう人に狙われやすかったんだろうな

パーシヴァルの話いいじゃん！翻訳しよ！

>急に押しかけてきた変な女にいきなり身の上話されて本にしてくれと頼まれたエピソードもあったし基本人が良いのかそういう人に狙われやすかったんだろうな
生涯ずっと人誑しの性質はあったから
良くも悪くも

>イギリスが本当に嫌そうで嫌そうで何で留学受けたんですかあんた
イギリス人ども背が高くて嫌だわ…ん？顔色悪いチビだ！
どんな奴だ〜？
鏡に映った俺だった…って話は現代でも通用する笑い話だと思う

https://dailyportalz.jp/b/2009/12/21/b/
いいよね先生からの分厚い手紙

>イギリス人ども背が高くて嫌だわ…ん？顔色悪いチビだ！
>どんな奴だ〜？
>鏡に映った俺だった…って話は現代でも通用する笑い話だと思う
現代じゃ言ったらダメな部類に入る小話だな…

漱石先生の元にはいっぱい人集まってたって聞くしいい人なんだろうな

もっと映像化してもいいのよ