これは和訳があまりにもかみ合いすぎたのもある
暇があったら原作を英和辞書片手に読んでみて欲しい
誤記表現に感心する

滅茶苦茶楽しめる物が沢山残ってるって事だな

頭が良くなってってる…
頭が良くなってってる！
戻ってってる…
戻っちゃった…

読書はハマると何でもっと早くから読まなかったんだろ…って後悔の念が湧いてくる
若い頃に活字に興味湧かないのは仕方ないところだが

羅生門読もうぜ
国語の教科書とかにも抜粋されてるからおすすめだよ

カタ脳内紀伊國屋ランキング

そんな感じで色々読んだけど
個人的には星を継ぐものがダントツだった

>頭が良くなってってる…
>頭が良くなってってる！
>戻ってってる…
>戻っちゃった…
悲しい…

むしろ年取ってからこそ感じることもあろう

うろ覚えだけど普通に戻るより悪かったよね

与えてから奪う
レナードの朝などでも活用されたテクです
クソッなんて時代だ！

何も知らなかった方が幸せだったのかもしれない

猿の惑星と同じくらい表紙がネタバレのやつ

これあまり知られてないんだけど名作って名作なんだ

10代の頃に太宰治の斜陽で色々と拗らせてしまってね

エヴァンゲリオンのなにかで注目された時期があったような気がする

俺の一番好きな小説春奈

すべてを失っていくけど最後ちょっとだけ救いがあるのいいよね…

>すべてを失っていくけど最後ちょっとだけ救いがあるのいいよね…
あるかなぁ…

スレ画だと見えちゃってるけど本屋だと帯取るとアルジャーノンが現れるようになってて読み終えた後もうひとつグッとくるんだ…

海外の名作
アルジャーノンに花束を
ライ麦畑でつかまえて
レナードの朝

日本の名作
舞姫
こころ
石川啄木

>>すべてを失っていくけど最後ちょっとだけ救いがあるのいいよね…
>あるかなぁ…
賢くなってつらそうな時よりは幸せそうだから…

小学生もスレを立てる時代か

tiktokの影響で最近また売れてるらしい

個人的にSFはちょっと稚拙さを感じちゃってダメだったな

名作でもあり名訳でもある

この間吾輩は猫である初めて読んだんだけどえらく面白かったな

若者の頃では楽しめなかったものってのもある
年取ってから昔理解できなかったものを見返すと素晴らしさに気づいたりもする
出会うべき時に出会えたと思えばいい

教科書に載ってる話って名作多いよね
檸檬とか好き

当時カフカの変身をよく読んでた
実存主義とか小難しいことはよくわからないが皮肉めいた結末にやたら落ち込んだことを覚えている

若い頃は感性に訴えかけてくるほど情緒が育ってなかったりする頃に
いやいや読書感想文で消化しただけみたいな事もあるからね…

俺をいじめてた奴の愛読書がスレ画でいまだに何を考えていたのか分からない

>小学生もスレを立てる時代か
「きてきて」って書いてあるんだからショタコンかロリコンだろ

>俺をいじめてた奴の愛読書がスレ画でいまだに何を考えていたのか分からない
一度頭が良くなれば本質を知れるのかもしれない…

>俺をいじめてた奴の愛読書がスレ画でいまだに何を考えていたのか分からない
パン屋の連中を学んじゃったのかな…

アガサ・クリスティーっていう小説うま子が昔いたんだけど大体名作ばかり書くからオススメ
特に『アクロイド殺し』と『鏡は横にひび割れて』と『検察側の証人』と『春にして君を離れ』

>俺をいじめてた奴の愛読書がスレ画でいまだに何を考えていたのか分からない
戦隊ものや仮面ライダー大好きなオタクがどう見ても正義じゃないのと同じだ

1984も劇物だけど若いうちに読んだ方がいい

頭がそのままどんどん良くなるテッド・チャンの「理解」も読もう

ブーム築いた作品って嫌なヤツだろうが誰でも読んでるっちゃ読んでるよ
坊主憎けりゃで作品まで敬遠しちゃうのはわかる

あれ以上馬鹿になるともう文も書けないから終わりなんだ

>あれ以上馬鹿になるともう文も書けないから終わりなんだ
最後に残したついしんが本当に最後なんだろうね

>教科書に載ってる話って名作多いよね
高瀬舟とかなんともいえない気持ちになったな…

>舞姫
>こころ
>石川啄木
一瞬
罵倒してんのかな？
って思った

ゲームや漫画アニメでタイトル引用されたSFとかミステリーとか読み漁った時期あったけどだいたいどれも面白くてタイトルがオサレやかっこいいだけじゃないんだなとか感心した

そういえばオズの魔法使いの話よく知らない…と思って数年前に読んだけど面白かったよ
書かれたのが100年くらい前で意外と新しいんだなってなったし大人も楽しめる童話って感じだった

>教科書に載ってる話って名作多いよね
教科書だと抜粋だからやべーやつも結構載せられるんだよな
魯迅とかよく載せるなと思った

>日本の名作
>舞姫
>こころ
>石川啄木
エロしかねえのか！？

>アガサ・クリスティーっていう小説うま子が昔いたんだけど大体名作ばかり書くからオススメ
>特に『アクロイド殺し』と『鏡は横にひび割れて』と『検察側の証人』と『春にして君を離れ』
私は通りすがりのベルギー人ですが4月からBSでポワロの再放送をやりますよムッシュ

>小説うま子
言い方！

AJクローニンの天国の鍵とかいいよ
読んでて死ぬほど辛くなってくるけど

>魯迅とかよく載せるなと思った
魯迅やべーの？

>1984も劇物だけど若いうちに読んだ方がいい
だけど中学生の時に読むのはやめた方がいいぞ！心歪んだぞ！

>与えてから奪う
>レナードの朝などでも活用されたテクです
レナードの朝の映画おつらすぎました

明らかに昔より本を読む体力が低下して何も読めない
雑誌のコラムでさえきつい
スマホの弊害だね

>私は通りすがりのベルギー人ですが4月からBSでポワロの再放送をやりますよムッシュ
サンキューフランス人！

>>舞姫
>>こころ
>>石川啄木
>一瞬
>罵倒してんのかな？
>って思った
舞姫:ドイツ女を孕ませて出世のために捨て、女はパラノイアになって精神病院送り
こころ:NTRの先駆け、Kは自殺
石川啄木:石川啄木

「高瀬舟の肝は安楽死の是非そのものではなく話を聞いた役人が『考えても分からなかったのでお上の判断がそのまま正しいと決めたがわだかまりが残った』という結論部分だ」
って解説を昔読んでなるほどなぁと

>サンキューフランス人！
ノン！

学生時代に指輪物語の原作読んだけど和訳のクセが強過ぎてリタイアしちゃった

>魯迅やべーの？
藤野先生とかね

>>サンキューフランス人！
>ノン！
ベルギーも
フランスも
一緒よ

56年！？

坊ちゃんとか教科書の一説分くらいしか知らなかったけどちゃんと読んだらだいぶアナーキーな話だなってなった

SFなら『天の光はすべて星』『鳥の歌いまは絶え』がパッと思いつくオススメ作品

石川啄木は名作を物するけど石川啄木は名作じゃないだろ

青空文庫で江戸川乱歩上から順に読んでるけど二十面相のガッツがすごい
何度捕まっても脱獄してゴリラの着ぐるみ着たりして小林少年を追い回す
一回しくじっただけで死んじゃう黒蜥蜴は見習った方が良い

これSF?

>石川啄木は名作を物するけど石川啄木は名作じゃないだろ
生き様がクズ文学そのものだから名作と言って差し支えないと考えられる

友だちがいるのはいいものだな…で泣く

>坊ちゃんとか教科書の一説分くらいしか知らなかったけどちゃんと読んだらだいぶアナーキーな話だなってなった
子供の頃は陰湿な愛媛県民に立ち向かう痛快小説って印象で読んでたけど今思うとぼっちゃん陣営も大概でこれは…どちらにも与したくない…

夏目漱石とか芥川とか太宰とかあの辺りの有名な著書は今読み直してもめっちゃ面白い

聞いたことのないラノベだ…

>青空文庫で江戸川乱歩上から順に読んでるけど二十面相のガッツがすごい
>何度捕まっても脱獄してゴリラの着ぐるみ着たりして小林少年を追い回す
>一回しくじっただけで死んじゃう黒蜥蜴は見習った方が良い
でもカリスマを保ったまま退場する黒蜥蜴に比べて二十面相はどんどん小物になってくし…

SFだとアルジャーノンとかプロジェクト・ヘイル・メアリーとかエンダーのゲームは教科書に載せてほしいくらい良い作品だと思ってる

SFはワンアイデアの勢いで読み切れる短編に名作が結構あるのでちょい古めの年間SF集を読むと分かりやすい上に面白い
他はパッとしないのにその短編だけ超名作みたいな作家もたまにいるし

>夏目漱石とか芥川とか太宰とかあの辺りの有名な著書は今読み直してもめっちゃ面白い
芥川も太宰もお硬そうに見えて既存の昔話とかを逆張りして一つの小話にしたり感性が若い…
その上読みやすい…

ユースケ・サンタマリアのドラマ好きだったけど原作は読んだこと無い

ユースケサンタマリアが演じたドラマもあったよね
ガキの頃見ててもなんか悲しい事が起こってるなとは理解出来た

>芥川も太宰もお硬そうに見えて既存の昔話とかを逆張りして一つの小話にしたり感性が若い…
>その上読みやすい…
わかるすげえ読みやすいんだよな…

>56年生きてきていわゆる名作小説と呼ばれるものをまったく読んでこなかった事に気付いて試しにスレ画を読んでみたらめっちゃ名作だった
>若い頃に読んでたら感性おかしくなってたかもってくらい衝撃受けた
いや力説されても一向にそんなラノベ？知らないんだが…

こころは寝取られた友人が血飛沫の向きを計算して自害したことを習った覚えがある

嫌な奴もいるんだけど基本的にチャーリーの周りの人優しいんだよね

ドラマのユースケサンタマリアめっちゃ好き
子供の頃だったけど見てて辛すぎて泣いちゃったイメージある

>SFはワンアイデアの勢いで読み切れる短編に名作が結構あるのでちょい古めの年間SF集を読むと分かりやすい上に面白い
>他はパッとしないのにその短編だけ超名作みたいな作家もたまにいるし
SFというかラブクラフトは短編で綺麗にまとめて短く整えられてるとすげぇ理解が早いし面白い…
宇宙からの色がマイ・ベストラブクラフト著作

>嫌な奴もいるんだけど基本的にチャーリーの周りの人優しいんだよね
残酷な現実というほどに酷いわけでもないけど優しい世界とするにはあまりにも辛過ぎるという絶妙さ

ギブスンはニューロマンサーで持て囃されてる感があるけど個人的には短編のドッグファイトのほうがはるかに面白いと思う

ドラマ化した時に先生に本借りたな…
どうしてこんな酷いことするの…が当時の感想

>わかるすげえ読みやすいんだよな…
表現や言い回し単体だと時代の隔たりがあるから一瞬迷うけど全体的に文章の洗練されてるのは凄い…

短編を読んでるところで急に長編をぶち込まれると思考停止しちゃう

>嫌な奴もいるんだけど基本的にチャーリーの周りの人優しいんだよね
天才になっちゃったチャーリーにはよそよそしくなって戻ったチャーリーには前と同じように接するパン屋の人々とかさ…
良いとは悪いとかではなくてこう…いいよね…いやいいわけではないんだけど…

俺は頭の出来がよろしくないのでアーサーCクラーク程度のゆるいSFが好き！

この前imgで太宰治の駆け込み訴えでスレ立ってるの見てからすげえ気になってる

さっき中国のサイト見てたら郭沫若が魯迅を「衣冠禽獣（服着たけだもの）」と罵倒したら
魯迅は郭沫若を「才子加流氓（才能あるごろつき）」と呼んで罵倒して
読者層から「まあ郭先生は女癖の悪いごろつきだよね」と納得されたって話出てきてダメだった

>残酷な現実というほどに酷いわけでもないけど優しい世界とするにはあまりにも辛過ぎるという絶妙さ
情はあるが無遠慮に優しいわけじゃないしで塩梅が絶妙すぎる…

アルジャーノンが常にチャーリーの未来を示し続ける存在として書かれてるのが単純に上手い

>俺は頭の出来がよろしくないのでアーサーCクラーク程度のゆるいSFが好き！
長編でも人間の機微に対してスポットが当てられやすいから理解しやすいのいいよね…

羅生門で死体喰ってるババアいいよね

イーガンの短編集「祈りの海」おすすめ

>SFはワンアイデアの勢いで読み切れる短編に名作が結構あるのでちょい古めの年間SF集を読むと分かりやすい上に面白い
20世紀SF
日本SF短編50
あたりが広範囲の傑作選で入門にいいよね
あとは毎年出てる年刊日本SF傑作選と
短編集＋ブックガイドになってる日本SFの臨界点あたり

>読者層から「まあ郭先生は女癖の悪いごろつきだよね」と納得されたって話出てきてダメだった
魯迅も女癖悪いというか最初の妻に自分の母親の面倒見させながら
自分は教え子の学生と結婚して都会暮らし満喫するんだよね

古典もいいけど新書も面白いのが多いよ

>羅生門で死体喰ってるババアいいよね
あれ？死体の毛を抜いてたんじゃねーか？

>この前imgで太宰治の駆け込み訴えでスレ立ってるの見てからすげえ気になってる
著作権切れてるから青空文庫で読める
https://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/277_33098.html

>>読者層から「まあ郭先生は女癖の悪いごろつきだよね」と納得されたって話出てきてダメだった
>魯迅も女癖悪いというか最初の妻に自分の母親の面倒見させながら
>自分は教え子の学生と結婚して都会暮らし満喫するんだよね
中国の啄木かよ

>イーガンの短編集「祈りの海」おすすめ
前に借りたけど「ぼくになることを」が精一杯だった
でもあの話だけでもすごく良かった…

着眼と考え方現代文解釈の基礎って本がおすすめ
元々学生向けの参考書だったんだけど最近読書家向けに復刊された書籍で
文章というのはどう読めばいいのかがかなりわかりやすく描いてある

羅生門で蛇売りババアがカメオ出演してるの好き

>>イーガンの短編集「祈りの海」おすすめ
>前に借りたけど「ぼくになることを」が精一杯だった
>でもあの話だけでもすごく良かった…
俺も百光年ダイアリーの原理全く分からんで読んでるから大丈夫だ

中国の中原中也！

郭沫若のほうは最後の奥さんが遺品整理してたら浮気の証拠が出てきちゃって
奥さんショックで自殺しちゃったというのが後味悪い…

3つ薦めるなら老人と海と山月記とヘッセの詩集かな

銀河鉄道の夜の読後感いいよね

果てしない物語が家にあったけど圧倒的質量に怖気づいて子供の頃は読まなかったな…

転生したらトラだった件

佳作は世に溢れてるけど傑作にはなかなか出会えないし世間的に傑作とされてるものでも読んでみたらそこまででもなかったりするから冊数を重ねるしかない

ガキの頃脳にハリー・ポッター打ち込まれたけど大人になって通しで読んだらどうなるかな…

文豪を生き返らせられるなら宮沢賢治にくらむぼんって何だったんだのか聞きたい
農作業手伝うから

いつかフィネガンズウェイクに挑まねば…ってなって三回挫折

マーガレット・ミラーの『まるで天使のような』は一度読んでみてほしい

愛はさだめ、さだめは死

>3つ薦めるなら老人と海と山月記とヘッセの詩集かな
老人と海の一人の人間の人生を一回の漁とその帰路で表してるのがすげぇ好き

異世界ファンタジーだと「図書館の魔女」がちょっとすごかった
でも語彙が硬めでつらい

魯迅はやってること割かし適当だけど廻り回って中国共産党の文化的英雄になったのが本人の意に沿ってないところも含め石川啄木の魂を感じる

読んでみたら合わなかった系もままあるよね
「たったひとつの冴えたやり方」はどうにも乗れなかった

車輪の下とか読むと楽しいよね

過去の名作に触れる時はどこの翻訳かって結構大事なんだなと知った
白鯨を読んでみようとした時出版社によって言葉が古くて頭に入ってこないのなんの

>文豪を生き返らせられるなら宮沢賢治に（一字不明）って何だったんだのか聞きたい

宮沢賢治の謎言語って東北弁じゃなかったのか…

指輪はファンタジー小説のデファクトスタンダード面しているが
あいつ相当なキワモノだぞ

読書の面白さってどうやったら伝わるんだろうか
ふと手に取って読んだら面白かったけど勧めるとなると漫画やゲームに勝てない

古典名作も良いけど直近の芥川賞や直木賞の受賞作にも触れるとたまに凄まじく刺さったり息苦しかったり爽やかさを味わえていいぞ!

あうあ…
あう…
あ…
なんかあたまよくなってきた！
セックス！
セックスセックス！
せっくす…頭が…
俺はきえるのか…いやだ…
あ…
あうあ！
みたいな感じの流れだったけどめちゃくちゃ泣けるよねこれ
先に痴呆に戻っていくアルジャーノンみてビビりだすシーンとかたまらん恐怖がある
でもラストは爽やかで…

アルジャーノンに気を取られて気がつくのが遅れたけど
56歳！？

>読書の面白さってどうやったら伝わるんだろうか
>ふと手に取って読んだら面白かったけど勧めるとなると漫画やゲームに勝てない
読書じゃなくて普通に面白かった話勧めりゃ良いと思う

>読書の面白さってどうやったら伝わるんだろうか
>ふと手に取って読んだら面白かったけど勧めるとなると漫画やゲームに勝てない
タイトルが見えるように読んでるところを見せるしかない

名作読まなきゃなあって思ってるけど読めてない
シェイクスピアとか

古典SFもよくわかんね…ってのとめっちゃおもろ！て分かれるよね
われはロボット
アンドロイドは電気羊の夢を見るか
虎よ！虎よ！
夏への扉
幼年期の終わり
人類補完計画
あたりはちゃんとわかりやすいし面白い！ってなった

>読書の面白さってどうやったら伝わるんだろうか
>ふと手に取って読んだら面白かったけど勧めるとなると漫画やゲームに勝てない
ノベルの良さは文章の痛快さや知識としての興味深さや物語の面白さとか色々紹介できるけど結局脳内で情景を想像できるかどうかだとは思う
脳内で世界を構築できるとその体験が唯一無二なものになるんだけどもそれが出来ない人もいるから伝えるのが難しい…

>名作読まなきゃなあって思ってるけど読めてない
>シェイクスピアとか
ぶっちゃけアニメ脚本みたいな描かれ方してるから映像で履修しても変わんないよシェイクスピア

星を継ぐものとか超面白いよ

SFとしては名作
これ以上でも以下でもない

ポストモダンに挑戦してみようと思って青い脂借りてみたけど最初のページでもうダメだわってなった

>みたいな感じの流れだったけどめちゃくちゃ泣けるよねこれ
>先に痴呆に戻っていくアルジャーノンみてビビりだすシーンとかたまらん恐怖がある
>でもラストは爽やかで…
知恵遅れが天才になって性格も変わり周りの対応も変わり見える世界も変わるんだけどその輝きと損失の恐れと最後に受容をするのが美しい…

>>名作読まなきゃなあって思ってるけど読めてない
>>シェイクスピアとか
>ぶっちゃけアニメ脚本みたいな描かれ方してるから映像で履修しても変わんないよシェイクスピア
舞台脚本に無茶いうなよ…

直木賞ってとりあえずセックスしとけみたいな風潮だったけど最近は歴史小説にシフトしてるのな

脳内紀伊國屋で初めてスレ画知った

>読んでみたら合わなかった系もままあるよね
>「たったひとつの冴えたやり方」はどうにも乗れなかった
人類に寄生すると脳みそスポンジの性欲猿に変脳(全裸になってド迫力交尾しながらジャングルへ疾走する記録映像アリ)する未熟な胞子状エイリアンどもがまだ性欲もしらないいたいけな幼女に！は抜きゲーでも見ないハードな設定すぎて混乱する

一番最近読んだ小説どれだろ…と思って検索したらクラスで２番目に可愛いボーイッシュ幼馴染を、新婚セックスで抱き潰しイチャ甘種付けをする話だった
一般文芸どれ面白いのかわっかんねー！状態になってるの良くない

>一番最近読んだ小説どれだろ…と思って検索したらクラスで２番目に可愛いボーイッシュ幼馴染を、新婚セックスで抱き潰しイチャ甘種付けをする話だった
詳細希望拳！

いきなり長いの読んで途中で投げ出すよりかまずは星新一のショートとかで脳を慣らすとか

スレ画はオールタイムベストな面白さがあるからあまり読んでなかったけどそろそろ本読みたいんだよな〜と言われたら色んな人にまずオススメしてる

心の滋養になるという意味で面白いＳＦ小説はそうそうないんだけど
宮部みゆきの「蒲生邸事件」（がもうていじけん）はそういう意味ではものすごくお勧めだから是非読んでほしい

ちょくちょく読むけど情景はほぼ浮かばないので自分は小説読みって感じがあんまりない
自分が見た景色とかもあんまりはっきり思い出せないのでそういうもんなんだと思う
でも小説のいいシーンは映像とかほかの媒体よりアイディアの原液に触れられる気がするというかなにかキャラクターの体験の価値が直接わかるような気がするから読んでる

>詳細希望拳！
タイトル出てるだろ！！

>いきなり長いの読んで途中で投げ出すよりかまずは星新一のショートとかで脳を慣らすとか
星新一を基準にしちゃうとショートしか読めなくなるのでは

SFでもなんでもないけど予備校のいちばん長い日は程よく少年小説のようで面白かった
東大入試のクッソ難しい数学の問題を解く話

小野不由美作品とか一度ハマると抜け出せなくなる

短編集読みやすくていいよね…
オーヘンリー好き

>タイトル出てるだろ！！
まったく自然に気づかなかった

ネット媒体の投稿やらで敷居が下がった分とっつきやすい新書も爆発的に増えてきてはいる
面白いかどうかはまた別の話だが

ニーチェとか流行ってる時に勢いで読んどきゃよかったかもなあとたまに思う

藤沢周平！！藤沢周平読んでくれ！！
短編！！短編からがいい！！秘剣シリーズでいいから！！

>星を継ぐものとか超面白いよ
バラダット・ナイブス…！

SFは堅苦しすぎたり導入がダルかったりするとアレなんで猫の地球儀を読めばいいよ

ネット小説は読んでみて面白かったら買う
が小説でもできるのは強いよなぁ

最近読んだ三体で頭がウワーッてなってるから語りたいのう…

>SFでもなんでもないけど予備校のいちばん長い日は程よく少年小説のようで面白かった
>東大入試のクッソ難しい数学の問題を解く話
あのオセロの石とマッチ棒でつないだみたいな図形のやつか

>SFは堅苦しすぎたり導入がダルかったりするとアレなんで猫の地球儀を読めばいいよ
苦しまなかったはずである。

>小野不由美作品とか一度ハマると抜け出せなくなる
中学生の頃読んだ十二国記にめちゃくちゃ影響された
責難は成事にあらずいいよね…

名作なんでしょ？って限りなく透明に近いブルー読んだらヘロイン！黒人ちんぽ！で困惑した

こと小説については世の中の流行りの新作なんか強いて読むことなかったんだけど
プロジェクトヘイルメアリーは流行ってる間に読んで楽しかったなって感じ強い

なんとなく古典文学をも読んだ気になれる文学少女シリーズを読もう

>藤沢周平！！藤沢周平読んでくれ！！
>短編！！短編からがいい！！秘剣シリーズでいいから！！
用心棒日月抄いいよね！と続けて読んでたら最終巻が一気に飛んでおつらいエピソードになってて混乱した

学生の頃に唯一ちゃんと読破した長編小説はバトルロワイヤルだけだった

老人と海が好き
爺さんとカジキとのバトル部分が思ってた以上に面白いしカッコいい

小野不由美は最初に屍鬼読んだせいで十二国記読む気にならなかった

昔のSFは書かれた時期によってまだ使われてない原爆に対する恐怖とか冷戦の緊張感とか伝わってきて面白い

・不器用な男が
・実は有能で
・地味に活躍する
そんな藤沢周平

ここでも有名な神々の山嶺は活字でも読め
震えるぞマジで

>学生の頃に唯一ちゃんと読破した長編小説はバトルロワイヤルだけだった
いいよねバトロワ…

>学生の頃に唯一ちゃんと読破した長編小説はバトルロワイヤルだけだった
あれ当時めちゃくちゃ叩かれたけど先へ先へって読ませる力はすごいよ
30何人もいるのにキャラがみんな立ってるの天才かよ

>用心棒日月抄いいよね！と続けて読んでたら最終巻が一気に飛んでおつらいエピソードになってて混乱した
用心棒シリーズは2巻まででひと区切りだからそこまででいいかもしれん
かもしれんが読みやすいし引き込まれるから次次いけてしまう…そしておつらさゲージが溜まっていく…

80年代に出た書籍はめちゃくちゃ良いものが多い
全集とか愛蔵版とかボリュームある本が出た時代

文学をもっとお話したいのにもうスレが落ちて悲しい
もっと立てて

>小野不由美は最初に屍鬼読んだせいで十二国記読む気にならなかった
屍鬼は4巻あたりからしか読み直す気にならない…

若い頃は時代小説敬遠してたけど読んでみたらラノベみたいで面白かったな

バトロワは2のラストがめちゃくちゃ爽やかで大好きなんだよね俺
俺…泳げないんだ…

そんなに話したいなら自分でスレ立てればいいだろうに

八日目の蝉とかジョゼと虎と魚たちとか
そういう映像化された名作も読んでみたらいいと思う
読みやすいし