どこか馴染みのある喋り方と、頭の片隅をちり、と刺激する響きに反応が一歩遅れてしまう
まさかね、と思いつつこっちも差し出した名刺に「あっ」とトレーナーさんが声を漏らした

「ライトハロー？　あの…もしかして鹿屋の小学校に通ってました？」
「えぇ！？　ということは……やっぱり──くん？　うそ、トレーナーになってたの！？」

自然と口にしたトレーナーさんの名前が引き金になって記憶がフッと蘇る

父から紹介された同年代の子で、私がトレセン学園に入学するまで仲の良くしていた友達

一緒にワンちゃんの散歩に付き合ったり、何かのスポーツに打ち込んでた姿がおぼろげに浮かび上がって、目の前にいる姿と急速に輪郭を重ねていく

「え？　もしかしてハローさんたち知り合いなの？　すごい偶然だね☆」

にんまりと笑うスマートファルコンさんの声で現実に引き戻される

「まさかこんなところで会うなんてね」
「うん、ビックリしちゃった。──くん成人式来てなかったよね？」
「それはトレーナー試験対策に掛かりきりで……実家帰る暇もなくて」
「じゃあ東京にいたの？」
「いやぁ千葉の方だよ。去年合格してこっちまで引っ越してきてさ」
「連絡くれれば案内したのに。私の方がこっち住んで長いんだから！」

気心の知れた相手と分かった途端にお互い社会人のポーズが崩れていく
あの頃のまま、とはいかないけどぎくしゃくした感覚はなくて、それがなんだか嬉しかった

「……あの、トレーナーさん」

──くんの傍にいたウマ娘がか細い声で呟く。赤みがかった栗毛をリボンで束ねたその子は紅い瞳を伏せながら私を一瞥した

「あぁ、こっちは自分が担当してる子で──」
「スティルインラブ……と申します。よろしくお願いしますね？　ライトハローさん」
「よろしくお願いしますねスティルインラブさん！」
「スティルさんはメイクデビュー前だけどグランドライブに興味があるんだって！　だよね！」
「えぇ、まぁ……」

ちらりと──くんを見やりながらそう答えるスティルインラブさん
含みを持った言い回しにどこか引っかかりを覚えるけど、そろそろ本題に入らなければ

「では、グランドライブ再建計画のお話に移りましょうか」

特別なグランドライブ編の幻覚が過ったから書いたのよね…
きっとこの後なんやかんやあってスティルインラブとライトハローの一騎打ちが始まるのよね…

>「うん、ビックリしちゃった。──くん成人式来てなかったよね？」
>「それはトレーナー試験対策に掛かりきりで……実家帰る暇もなくて」
嘘をつくな

ウワーッ！ウ

末は芥川賞作家だねぇ

この後集まる賛同者はドーベル先輩とタルマエ先輩とアタシウオッカなのよね…

ウワーッ！俺なんも言ってねえ！

マヤノはどう思う？

ダスカは多分2人がバチバチしてるのを見ながら定食食べてる

ダイワスカーレット。

やはりハローさんか…

>マヤノはどう思う？
マヤ知らないよ
トレーナーちゃん、飯行くぞ。

メイクデビューで勝ち上がるスティル先輩を羨ましく思うハロー
GLの打ち合わせをしつつ旧交を温めてるハローとトレーナーに心を痛めるスティル先輩
普通にスティル先輩といい結果を残したいしGLも成功させたいから頑張るトレーナー
ジュニア期はきっとこんな感じなのよね…

チームリリィの友情と好敵手ハローとの板挟みで困っちゃうのよね…

ウオッカ。
ダイワスカーレット。

この定食おいしいのよね…

>ウオッカ。
>ダイワスカーレット。
だ
俺
何
言

ファル子が二人を引き合わせてくれたんだね
ありがとう

この週末は蕎麦煮定食が爆売れだったのよね…

>この定食おいしいのよね…
ちょっとカロリー高いのが玉に瑕なのよね…

寝る前だってのに胃もたれしそうな定食なのよね…

ハローさん未勝利も抜けれなかったんだったか

ふふ…私のトレーナーさんですよ…

>ハローさん未勝利も抜けれなかったんだったか
だから恋のダービーでは大逃げの手を打ったんですね

お先に失礼っぷりがハンパじゃなかったのよね…

最終直線（実装）入った頃には既に残り200mの位置にいたのよね…どんなウマ娘でも差しきれないのよね…

レースへの激情がハローに向くとしたらクラシックのエリ女以降なのよね…
大体その辺りでホイヘンス山を越えるからトレーナーとハローの距離感はかなり近づいて見えるのよね

ハローさんの心残りは彩ファンタジアで言えなかったありがとうなのよね…

>ハローさんの心残りは彩ファンタジアで言えなかったありがとうなのよね…
対してスティル先輩は秋華賞までいいよねこのまま世界中敵に回ってもで地を行くのよね…

スティルインラブはGLスタートあたりで既に実装決まっていた
ライトハローはスイーツ好き
ライトハローは星の綺麗なところで練習していた
（鹿児島県鹿屋市は星空の名所がある）
ライトハローが持っているマグカップの柄は彼が着ていた勝負服の柄
Mさんをトレーナーの世界に誘ったのはライトハローの出身地のオーナー
「綺麗なお嫁さんが貰えるぞ」

>最終直線（実装）入った頃には既に残り200mの位置にいたのよね…どんなウマ娘でも差しきれないのよね…
セクレタリアトなのよね…

>スティルインラブはGLスタートあたりで既に実装決まっていた
>ライトハローはスイーツ好き
>ライトハローは星の綺麗なところで練習していた
>（鹿児島県鹿屋市は星空の名所がある）
>ライトハローが持っているマグカップの柄は彼が着ていた勝負服の柄
>Mさんをトレーナーの世界に誘ったのはライトハローの出身地のオーナー
>「綺麗なお嫁さんが貰えるぞ」
どうして設定が増えるんですか…

今になってまだ新しい事実が出てくることに若干恐怖すら覚える

>ファル子が二人を引き合わせてくれたんだね
>ありがとう
しゃ…しゃい…

ディープスカイはどう思う？

>スティルインラブはGLスタートあたりで既に実装決まっていた
>ライトハローはスイーツ好き
>ライトハローは星の綺麗なところで練習していた
>（鹿児島県鹿屋市は星空の名所がある）
>ライトハローが持っているマグカップの柄は彼が着ていた勝負服の柄
>Mさんをトレーナーの世界に誘ったのはライトハローの出身地のオーナー
>「綺麗なお嫁さんが貰えるぞ」
アルミホイル巻くのよね…

>ディープスカイはどう思う？
無関係ゾーン

>ディープスカイはどう思う？
ダイワスカーレット先輩ウオッカ先輩の活躍する御社で私も共に活躍したいと強く思います。

>ディープスカイはどう思う？
🦒

>>ディープスカイはどう思う？
>ダイワスカーレット先輩ウオッカ先輩の活躍する御社で私も共に活躍したいと強く思います。
偉いねぇ

「「私は！あなたが！！羨ましかった！！！」」

>（幼いライトハローの方を見ながら）「綺麗なお嫁さんが貰えるぞ」

>ウオッカ。
>ダイワスカーレット。
真ん中ディープスカイ。

ここまでお膳立てした上で結局ありふれた悲恋に終わったところが更に脳を焼くのよね…

二人を結び付けた愛犬に名誉勲章をあげたいのよね…

>ここまでお膳立てした上で結局ありふれた悲恋に終わったところが更に脳を焼くのよね…
でも育成しないとスティルはエリ女でトレーナーの愛する人が来て心折れるのよね…

>二人を結び付けた愛犬に名誉勲章をあげたいのよね…
恋のキューピッドなのよね…

ウワーッ！スカーレット煽りすぎだろ！？

ムーンライトローズの食器には青バラがかかれるのです
そして花言葉は叶わぬ夢から夢 かなうや神の祝福となりました
マーちゃんは博識なのですどやや

ダイワスカーレット。
ウオッカ。
アストンマーチャン。

大丈夫？
このトゥインクルシリーズ最後まで走りきれる？

お互いに嫉妬し合うのも良いのよね…
年齢も経歴も性格も体つきも何もかも違う二人で…

>ダイワスカーレット。
>ウオッカ。
>アストンマーチャン。
（逃げ去るダイワスカーレット
（消えたようにいなくなるアストンマーチャン

>ダイワスカーレット。
>ウオッカ。
>アストンマーチャン。
チームリリィ！ふぁいお！なのよね…
スティル先輩のGLUには煽…サポートで応援するのよね…

>ファル子が二人を引き合わせてくれたんだね
>ありがとう
スマートファルコン。

アタシには理解のあるトレーナー・理解のあるウォッカ・理解のあるタキオンさんという複数ルートがあるから安心して蕎麦を煮ていられるのよね…

幼馴染のハローさん設定とスティルインラブってワードの組み合わせ危険すぎる

リーダーはテンションが上下しすぎだしサブリーダーのスイープはイケメン漁りに夢中
ここはアタシたちが支えるしかないわウオッカ！マーチャン！

見なさいウオッカ
リーダーが無言でスイープにプロレスを仕掛けてのよね

>>ファル子が二人を引き合わせてくれたんだね
>>ありがとう
>スマートファルコン。
(あまりにも高重力高レベルの恋愛空間にファルコはすでに意識を失っている)

>ムーンライトローズの食器には青バラがかかれるのです
>そして花言葉は叶わぬ夢から夢 かなうや神の祝福となりました
>マーちゃんは博識なのですどやや
全然関係ないけどみゆぴーは紅茶好きなのよね…

>見なさいウオッカ
>リーダーが無言でスイープにプロレスを仕掛けてのよね
あれ八つ当たりじゃねえか？

マヤ知らないよ。

>ディープスカイはどう思う？
これは大接戦！大接戦ドゴーン！

>マヤ知ってるよ。英明はサッカー少年だったんだよ

何落ち込んでるのよスティル！
失恋なんて気にすることないわ！
男は内面じゃない…顔が全てなんだから！

アタシってファンレター書くほど少女漫画好きなのよね

>男は内面じゃない…顔が全てなんだから！
ｺﾞｯ

ハメ祭りのチームで連続的に事故ったのがひどい

ずっとずっとずっとずっと想い夢がきっと叶うなら
あの日君に感じた何かを信じて

>アタシってファンレター書くほど少女漫画好きなのよね
うーんこれはおそらくレディコミの部類に入るねぇ

>男は内面じゃない…顔が全てなんだから！
まぁ…あんた程の面食いが言うなら…

魂の同期ドーベルだの師匠の■■だの同期のユタカだの多方面を巻き込みすぎだろこいつら

>>マヤ知ってるよ。英明はサッカー少年だったんだよ
知らねぇつってんだろ

>ずっとずっとずっとずっと想い夢がきっと叶うなら
>あの日君に感じた何かを信じて
なるほどこれが青い薔薇ってことかマーチャン！

こんなドロドロのチームでも逞しく生きるマーチャンをよろしくなのです

>ずっとずっとずっとずっと想い夢がきっと叶うなら
>あの日君に感じた何かを信じて
勝ちたい勝ちたい君と勝ちたい！
歌詞を作ったのファルコン先輩なのよね…

>魂の同期ドーベルだの師匠の■■だの同期のユタカだの多方面を巻き込みすぎだろこいつら
引力すなわち愛(LOVE)ッ！なのよね…

スカーレットがママでウオッカはパパなのです
ところでハローとトレーナーの関係はスカーレットとウオッカみたいなのです

ひたすら走れ　笑顔の限り　もう止まらない！
私の夢も　あきらめないよ　大切な気持ちがここにある

>引力すなわち愛(LOVE)ッ！なのよね…
アファーマティブ。

そもそも俺達はライトハローさんの理解が足りなかったのかもしれない…
ハローさんの故郷が鹿屋で星空が見える海水浴場があるとか知らなかったもん…

エリ女短歌会の時より怖いかもしれんこの出来事

>スカーレットがママでウオッカはパパなのです
>ところでハローとトレーナーの関係はスカーレットとウオッカみたいなのです
ダイワスカーレット。
ウオッカ。

>そもそも俺達はライトハローさんの理解が足りなかったのかもしれない…
>ハローさんの故郷が鹿屋で星空が見える海水浴場があるとか知らなかったもん…
今になって研究が進んだのよね…

>>魂の同期ドーベルだの師匠の■■だの同期のユタカだの多方面を巻き込みすぎだろこいつら
>引力すなわち愛(LOVE)ッ！なのよね…
吐き気を催す邪悪め…

ハローさんの故郷にチームのみんなを連れて合宿に行くイベントがあるのよね…
みんなが寝静まった夜二人であの時のように星空を見上げるのよね…

スイーツデートも皆W65に引っ張られてたのよね…

>ハローさんの故郷にチームのみんなを連れて合宿に行くイベントがあるのよね…
>みんなが寝静まった夜二人であの時のように星空を見上げるのよね…
ふふ…そんなイベントありませんよ…

私はトレーナーさんと初めてをいっぱいしましたけどあなたは？私はトレーナーさんから駆け落ちしたいと誘われましたがあなたは？私はトレーナーさんとスリーティアラを達成しましたけどあなたは？私はトレーナーさんがトレーナーであることを思い止まらせましたけどあなたは？私はトレーナーさんから今でも愛していると囁かれましたけどあなたは？

ミッド以下の距離で古バの力強さに圧倒されるのよね…

ハメハメしたんやな！？
……どうしたんや皆血の気引ぃた顔し