【市民ジュネ】

首都ではなくチャールストンに上陸したジュネはアメリカ人たちに親フランスを煽りながらフィラデルフィアに向けて北上
「作法も見てくれも成り上がりモノ」ジュネに当然ジェファーソンはシコシコしてたし、ジュネの旅の最中フランス船がイギリス船を拿捕して
フィラデルフィアに牽引してきたときはフィラデルフィア市民もYEAHHHHHHHHHHHHHH！！だった　イギリス公使は「中立宣言なんだったんだよクソ」とキレる
市民はラ・マルセイユーズを歌い、血まみれのマリーアントワネットの絵を看板に飾り、ジュネの体中にキスをし、知事トマス・ミフリンも狂喜を叫んだ

ジュネは人を集めてスペイン領に進軍してそこでフランス革命政府を立てようとたくらみ、そこでアメリカ政府からフランス政府への債務から金出せって要求したり
ワシントンたちが「もう死ねよこいつ」と態度に出るとフレノーんちにいってナショナル・ガゼットを使って合衆国民を煽り
大統領官邸に飾ってあったルイ16世の胸像にブチギレ

ワシントンが「このアメリカで拿捕したイギリス船はすべてイギリスに返還する」と態度を決めついに決別、これ以上やったらアメリカへの反逆
という状態でジュネはそれを完全に無視し好き放題やり放題　ジェファーソンもこのあたりからこいつあかんな？となる
一方ジュネはイギリス船を拿捕しフランス船に改造した　もう殺すしかない　もしそのまま出向したら軍を出動させるというワシントンからの警告にジュネはキレた
「俺にはアメリカ全人民がついている！！！」　ハミルトンがアメリカ法に基づいてお前は野蛮人だと忠告しジュネはハミルトンに「中立宣言は行政が議会を侵害している！！！１！１１！」とキレる
後でまんまマディソンが同じことを言ってワシントンを非難することになるが、そもそも外交権において行政が判断し議会の容喙を許さない
と憲法制定会議で主張したのはマディソンである　こうしている間にナショナルガゼットの叩きのせいでワシントンは熱を出す　弱きもの…
世間にも匿名でいかにジュネがアホかを説得していたハミルトンだったが、その間にジュネがジェファーソンとの約束を破って外洋に出ていく

ワシントンが土地の更新で離れている政府官邸でジェファーソンは、ぶっ殺そうとする政府関係者たちを推しとどめ（フランスとの戦争の可能性）ジュネの外洋行きを見送り
ハミルトンはこれを「国の恥」と形容し、帰ってきたワシントンはキレて「フランスの山猿」ジュネをなんとかしろとジェファーソンに命令
ついにジュネの強制送還（フランスへの要請）が会議され、ジュネのやってきたことを公表するかどうかでハミルトンとジェファーソンが対立
「ハミルトンが連日45分にもおよぶ芝居かかった大演説を打ち、民協会への弾圧を主張した。自由の大義に対する致命的一撃だ、ブルータス、おまえもか」　　――ジェファーソン
既に心の平静を保てなくなっていたワシントンがこのジェファーソンの主張を受け入れ人民の言論の自由を守ったのは偉大なことだったと言えるだろう
アダムズ期に発布され連邦派の人気を貶めることになる弾圧四法を見てもここでワシントンがこれを支持しなかったのは正しかったといえる
さて結局アメリカ国内でフランスが勝手をすることを禁じる諸法が発布され、こうした宣言が財務長官のアレクサンダー・ハミルトンの名で出された

海上の管轄が財務省だったからだが、ハミルトンの権力が強大化しているのは誰の目にも明らかで
特に外交問題で侵略された国務長官トマス・ジェファーソンはこれを不満に思い9月で辞めるわとワシントンに送りワシントンも俺も辛いのにやってんだぞと慰留する
ジュネのクソっぷりの公表を止め続けたジェファーソンだが、ハミルトンはルーファス・キングとジョン・ジェイに通達してそれを新聞に掲載させた
市民からの人気が衰え、ジェファーソンからお前フランスから召喚命令届くから　と伝えられたジュネはブチギレ　ジェファーソンにもキレる
が、1793年10月ごろになるともはやマリーの首も飛んでフランスで恐怖政治が始まったのでジュネがどうでもよくなる
後でやってきた新公使が「そのゴミ引き取ろうか？」と持ち掛けたところ、ジュネが亡命を申し出てワシントンが受け入れたとさ
めでたしめでたし

NOTE.231

ワシントンはジェファーソンに気配りして、宣言に中立という言葉を使わず、エドムンド・ランドルフに書かせた
ジェファーソンは「日和りやがった！！！！！」とブチギレ、ワシントンから盾役に使われたことからハミルトンからも軽くみられる
ランドルフに便利な役回り…

ジェファーソンはモンローに「英国が蹴ろうとするたびに我々が尻を向けるのをやめれば、ハミルトンは慌てふためく」とキレた

NOTE.232

イギリス船を拿捕したフランス船には
「平等の敵よ、悔い改めよ、さもなくば震えおののけ」「自由を見よ、我々はあなた方の友人であり兄弟である」「我々は人類の権利を守るために武装する」
と書いてあった

NOTE.233

ワシントンが熱で倒れた時、ジェファーソンはマディソンに
「大統領は体調がすぐれない。ここ一週間から10日、なかなか熱が下がらず、 そのため彼の風貌に著しい影響を与えている。
　彼はまた、新聞に自分を非難する記事が絶えず掲載されることにとても動揺している。彼ほどこういったことを気に病む人に私は会ったことがない気がする。
　こうしたことを目にすると、私はとても気の毒に思う。※ジェファーソンはこの後、これもワシントンの自業自得だとほのめかしている
　裸ならば、みんなにありがたがられて崇拝されるのだろうが、王制というぽろきれを身にまとっているため、かぎ裂きをつけることなしにそれらを引きはがすのは難しい。」と手紙を送っている
この時期はまだフレノーがアメリカの民主主義を守る守護神だと思ってたとはいえ
お前が創刊した新聞の攻撃で弱ってる人間見てこの感想出てくるのほんと凄いなこいつ
ちなみにワシントンからフレノー首にしろって言われたけどへーんふーんほーんで聞き流した

NOTE.234

ジュネ騒動の最中にアダムズは軍事省に保管されてる武器を自宅に移しておいた

ジェファーソンへの手紙
「1793年にジュネによって引き起こされた暴動に関してあなたが何も感じなかったということはないでしょう。
　毎日、フィラデルフィアの通りに一万の人びとが集まって、ワシントンを官邸から引きずり出して政府に革命を起こし、
　フランス革命に味方してイギリスに対して宣戦布告させようと迫りました。」

NOTE.235

ジュネ騒動の最中、アメリカ全土を黄熱病が襲う
ハミルトンもその猛威に倒れ一家全員罹患、ワシントンはめちゃくちゃ心配してくれた
ジェファーソンは
「ハミルトンは熱病に罹っているそうです。 一昨日の夜、彼は二人の医師の診察を家で受けました。
　彼の家族は彼が危険な状態にあると思っていますし、彼自身も神経を尖らせてそのように思い込んでいます。
　きっと伝染病に罹ったに違いないと確信した彼はここ数日間、惨めな状況にありました。
　船上でも馬上でも病気の時と同じように臆病な男が、戦場で本物だという折り紙付きの勇気を持っているとは不思議なことです。
　彼と直接会っていない友人たちは、それが単なる秋風邪ではないかと疑っています。」

何を貴様…独立戦争でケツまいて逃げたフィラデルフィアのゴミが勇敢さを語るな!!!!

NOTE.236

ハミルトン一家は、ハミルトンの幼馴染、セントクロイ島出身のエドワード・スティーヴンズによって五日で回復する
これに感謝したハミルトンはエドの治療法を公開し黄熱病対策を進めようと考えた
これがベンジャミン・ラッシュの苛立ちを買うことになった
ベンジャミン・ラッシュはこの黄熱病の治療に立ち向かっていた医者の一人で、ほとんどの医師たちが逃げた中果敢に踏ん張っていた
のだが、治療法が「下剤と瀉血」で、エドのやり方とはまったく違い、一応試してみるが効かなかった！！とハミルトンに対して敵意を持つことになる

もちろんラッシュのやり方は完全に間違っていて、後で逆に殺しまくった（この時以外の件でも、また水銀飲ませるのも大好きだった）
と非難されることになるのでこれは滑稽な話ではあるのだが、ラッシュ本人はいたって大真面目で、彼からすれば医療現場を混乱させるような
ハミルトンの言説が許せなかったのはわかるから如何ともしがたいものである

NOTE.237

なお黄熱病のせいでユナイテッド・ステイツ紙も運営が難しくなっていたが、ハミルトンが公金を注入して助けた
これ私的利用じゃないか？と思われなくもないが連邦派の機関紙だとするとそうとも言い切れなくてグレーゾーン

なおナショナル・ガゼットも潰れた、が
フレノーは元気100倍他紙発行で今後も暴れまわるので大した意味はない

NOTE.238

ジェファーソンの引退についてワシントンから「文学と農業に専念するつもりだからなんだって」
と言われたハミルトンは薄ら笑いを浮かべて

「それだけが彼の狙いだと信じていらっしゃるのですか。
　そもそもの初めから、政府と大統領に向けられた悪口雑言はすべて、ジェファーソンが火元だったのです。
　彼は組織の中で一番の野心家で、奸智に長けていました。辞職は彼の真意ではありません。
　フランスとの状況を見て、自分の党派の意図と敵対する政策に関し、自分が責任を負わなくてはならない立場に陥ったことに気づいたのです。
　それこそが、彼が辞職した理由です。 彼の意図は、この事態をやり過ごし、それから復帰して、目的に向かって突進することなのです。
　もし、今後の出来事が、彼の人格についてのこうした見解が正しいことを証明しなかったならば、私は人間というものをまったく知らないということになります。 」

一言一句ジェファーソンのことを全て理解している言葉だと言える
なおアダムズもマディソンも普通にジェファーソンの意図に気づいていたので素でわかってなかったのはワシントンだけだと思われる

【ウィスキー反乱】

ウィスキー税が騒動を起こすのはわかっていた、がどこの国も酒に税を掛けるメリットの強大さにあらがえないし
この時の連邦政府にとって関税の次に大きな財源となるはずのそれをやらずにはいられない
一方で西側のフロンティアの人々にとってウィスキーは主要産業で、これまでずっとインディアン達との争いによって血税を支払ってきた我々にさらに負担を強いる
これはもう反乱するしかないっしょと蜂起　ハミルトンは直ちに軍を送り込み鎮圧を支持するが、州政府が連邦政府からの介入を拒否ったりごたごた
ランドルフもそんなの怖い…って言ったりワシントンもすぐに軍だすと反発が強いからよ…と結局猶予をつけて暴徒たちに降伏を迫るが拒否
もう腕力しかねぇわとなった段階で軍事長官のヘンリー・ノックスが不在　不動産問題で自宅に戻ってたのでハミルトンが軍を率い
こうして反乱は鎮圧　自分がいない間にすべてが終わってたノックスはハミルトンにヘイトを向ける

何かとだれだれと対立したって文をつけなきゃいけないハミルトンの人生だけどこれはノックスが100悪いだろ
自分がいなきゃ出兵できないだろという慢心…環境の違い…

NOTE.239

なおノックスは一つ悪癖があった
フレノーの新聞を読んでワシントンがなんて書かれているか逐一報告してくるのである
ワシントンさん、あんたすっげぇ叩かれてるよ！と教えてくれるのである
ジュネ騒動の時はワシントンがルイ16世のようにギロチンにかけられている絵を見せてきてワシントンを激怒させる
タイトルは「ワシントンの葬送歌」

「大統領は怒りで真っ赤になった。怒りのあまり自制心が利かなくなるほどだった。
　自分に対して行なわれた個人的中傷のことで頭が一杯だった。
　いかなる者であれ、政府内にいる以上、少しでも不純なところのある動機に基づいて行動することなど絶対許されない、
　と大統領は考えていた。

　[そして彼はこう言った]『前は後悔したことなど一度もなかったが、先日辞任の機会を逃して以来、ずっとそのことを後悔している。
　神かけて、今のような状況に置かれるくらいなら、墓の中にいるほうがましだ。
　この世の皇帝になるよりも、自分の農場にいるほうがいい。それなのになお、彼は王になりたがっていると責められている。
　このならず者のフレノー は、毎日自分の新聞を三部送りつけてくる。私がフレノーの新聞の配達人になりたがっているとでも思っているのだろうか。
　彼がこんなことをするのも、私を辱めようという恥知らずな目的以外に何か狙いがあるとは思えない。』
　彼はこのように興奮した調子で締めくくった。奇妙な間ができた。どうやって質問を再開したものやら測りかねた。」

多分ノックスに悪意があったわけではなく、ただひたすら無神経かつ頭が悪かったのだと思われる
ちなみにこの直前にもワシントンさん！あんた新聞で死ねって罵倒されてるよ！と教えてきてワシントンにめちゃくちゃ嫌な顔をさせている
この後もやる

刻々と死期へと近づいてるのを見ると相当なタイミングで死んでるっスねハミルトン

>刻々と死期へと近づいてるのを見ると相当なタイミングで死んでるっスねハミルトン
ハミル・トンの輝きが消える瞬間が近づきつつあるっスね
ハミルトンの偉大さの記録はあともう一つ二つで終わって
◇その後はこの男は…！？

こうしてみると19世紀初頭のアメリカ政治はハミルトンの行政的な遺産をいかに駆使するかの勝負だったんスね

>多分ノックスに悪意があったわけではなく、ただひたすら無神経かつ頭が悪かったのだと思われる
>ちなみにこの直前にもワシントンさん！あんた新聞で死ねって罵倒されてるよ！と教えてきてワシントンにめちゃくちゃ嫌な顔をさせている
>この後もやる
怒らないでくださいね
バカじゃないですか

>こうしてみると19世紀初頭のアメリカ政治はハミルトンの行政的な遺産をいかに駆使するかの勝負だったんスね
まさにその通りと言えるっスけど
まさしくその話のキーとなるのが"あの男"になっていくっていうのが
このアメリカ史の面白いところっスね
◇南北戦争の原因にもなるケンタッキー決議を出してマディソンにも引かれてる男がハミルトンの政策を引き継いだ…！？
>怒らないでくださいね
>バカじゃないですか
ノックスさん何も考えてないよ

革命を輸出するために堂々不和の種を撒くとは…立派な心がけや！
>後でやってきた新公使が「そのゴミ引き取ろうか？」と持ち掛けたところ、ジュネが亡命を申し出てワシントンが受け入れたとさ
走狗の悲哀を感じますね

>革命を輸出するために堂々不和の種を撒くとは…立派な心がけや！
>>後でやってきた新公使が「そのゴミ引き取ろうか？」と持ち掛けたところ、ジュネが亡命を申し出てワシントンが受け入れたとさ
>走狗の悲哀を感じますね
うわあああああああああっ　その後ニュー・ヨークに住み着いてなんだかんだ家庭を築いているっ

何ならジェファーソンもマディソンもハミルトンの死後から色々本格的に乗り出すしな

ﾋだと読みにくいからドライブも更新してくれえ

>何ならジェファーソンもマディソンもハミルトンの死後から色々本格的に乗り出すしな
しゃあっ
第二合衆国銀行設立っ

>ﾋだと読みにくいからドライブも更新してくれえ
とりあえずひとまとめになったら更新していくつもりだけど
あんがい結構存在を忘れているんだな

まっとうな人間の如く感情的になるとメンタル保たなくなるし
超然とした神の如きサイコになると不人気が止まらない
難しいところッスね政治家ってやつは

あの…ジェファーソンのいいところがないんスけど
いいんすかこれ

こんな罵詈雑言権謀術数ごった煮みたいな環境なのに割りとピュアというかナイーブッスねワシントン

ここまで読んでるとワシントンの手持ちのカードで強いのハミルトンだけなんだけどよくやれたね

>この後もやる
絶対こいつ「俺の持ってきたニュースにワシントンがこんなにも反応してくれてる」って性的快感得てそうっスね

>「おう処刑したるからジュネよこせや」
政治闘争の悲哀を感じますね

>まっとうな人間の如く感情的になるとメンタル保たなくなるし
>超然とした神の如きサイコになると不人気が止まらない
>難しいところッスね政治家ってやつは
怒らないでくださいね
人間としてはカスそのものだけどジェファーソンが大人気になってるじゃないですか
カスやから政治ができないんやない
カスだから政治ができるんや
>あの…ジェファーソンのいいところがないんスけど
>いいんすかこれ
なにっ　うわああああああっ
1800年になるまでジェファーソンのいいところがまるでないっ
>こんな罵詈雑言権謀術数ごった煮みたいな環境なのに割りとピュアというかナイーブッスねワシントン
ワシン・トンのメンタルがカスだったのは実際そうみたいっスね
まぁそもそも自分がそういう激情しやすい人間だから平静と冷静を演じてるだけだから
仕方ないのかぁ

こんなんでもアメリカ政治学会の調査で歴代大統領ランキング5位にいるジェファーソンは凄いっスね

アメリカ政治史は詳しくないけどまだ共和党と民主党の2大政党体制じゃないんスね
ちょっと不思議な感覚

>ここまで読んでるとワシントンの手持ちのカードで強いのハミルトンだけなんだけどよくやれたね
もうはっきり言っちゃうとハミルトンとその他っスからねパワーバランス
行政においてハミルトンが特出しすぎてて他の連中が束になっても足元にも及ばない
という点に関してはほぼすべての史家の合意が得られる点っス
◇しかしハミルトンという人間をうまく動かすために必要だった人間が…！？
>絶対こいつ「俺の持ってきたニュースにワシントンがこんなにも反応してくれてる」って性的快感得てそうっスね
サド看守的なメンタルだったらまだいいんスけどノックスの言動とか動き見る限り
マジで考えたらずでまるで何も考えていないっみたいな感じだから
ほんとに特に悪意がないと思うんスよこれ
こんなこと言われてるよ！許せないよね！みたいな感じ
>政治闘争の悲哀を感じますね
うわあああああああっ
ロベス・ピエールも吊るされているのかぁ！

>こんなんでもアメリカ政治学会の調査で歴代大統領ランキング5位にいるジェファーソンは凄いっスね
近年再評価で醜聞も知られるところになってある程度詳しい人からすると大分評価下がってるっスけど
一般的なイメージは自由民権のために大義をもって戦った大統領っスからね
銭ゲバハミルトンと対立して人民を守ろうとしたってイメージもあるっス
>アメリカ政治史は詳しくないけどまだ共和党と民主党の2大政党体制じゃないんスね
>ちょっと不思議な感覚
まず党派が有害なものだって考え方が強いっスね当時
トーリーとホイッグみたいに足の引っ張り合いをせず人民一致で政治を行おう！がワシントンの理想で
今やっぱり駄目だったよ…ってなったところっスね

ハミルトンが時代を飛び抜けて強すぎるのか周りの奴がヘボすぎるのかで言ったら前者っぽく見えるというかそうなんだろうな…

ハミルトン達は共和主義者ではあったけど民主主義に対しては中々懐疑的だったのがミソなんスね

>ハミルトンが時代を飛び抜けて強すぎるのか周りの奴がヘボすぎるのかで言ったら前者っぽく見えるというかそうなんだろうな…
前に言ったっスけどハミルトンと並べられる政治家は小ピットくらいで
この二人がこの時代飛びぬけて聡い人物だって点について疑いようはないっスね
ただ突然変異で誕生したわけじゃなくちゃんとしっかりそれまでのイギリス財政・政治を学んで
それを完全な形で活用できてるって点で飛びぬけた人物たちっスね

>ハミルトン達は共和主義者ではあったけど民主主義に対しては中々懐疑的だったのがミソなんスね
さらにそのフェデラリストたちの中で分裂が始まっていくっていうのが
このハミルトン第二期以降のトピックになっていくっスね
◇この新大統領選挙でまたネガキャンを始めたこの男の真意は…！？

どうでもいいっすけど市民ジュネさんアメリカにリンゴのRalls Janet(国光)
持ち込んだ人でもあるんすね…迷惑youtuberって奴は結構多彩だな

>どうでもいいっすけど市民ジュネさんアメリカにリンゴのRalls Janet(国光)
>持ち込んだ人でもあるんすね…迷惑youtuberって奴は結構多彩だな
なっなんだぁ
意外なところで作物が入ってきてるですぅ！
案外変なところで世界は繋がってるんだな

>瀉血
>水銀飲ませるのも大好きだった
仕方ないンスけどやっぱ怖いっスね昔の医療行為は

ノックスがワシントンにいちいちdisコメ届けるの
オタク学級会で死ぬ程見たやつだ！過ぎる
たぶん善意でやってるわこれ

政治家が特定の医師の治療法を推薦するのは医師に限らず専門家であればいい顔しないのはまあ仕方ないッスね

>仕方ないンスけどやっぱ怖いっスね昔の医療行為は
◇この後また出てきて偉大な人物の命を奪うことになる瀉血とは…？
>ノックスがワシントンにいちいちdisコメ届けるの
>オタク学級会で死ぬ程見たやつだ！過ぎる
>たぶん善意でやってるわこれ
しゃあけど…
新聞に酷いことが書かれてるからちゃんと本人教えてあげたほうがいいわっ
>政治家が特定の医師の治療法を推薦するのは医師に限らず専門家であればいい顔しないのはまあ仕方ないッスね
ベンジャミン・ラッシュの扱いに関しては本国の史家たちもだいぶ褒めていいか貶めていいかわからなくて
言葉濁る感じになるのが悲しい評価…

>前に言ったっスけどハミルトンと並べられる政治家は小ピットくらいで
>この二人がこの時代飛びぬけて聡い人物だって点について疑いようはないっスね
>ただ突然変異で誕生したわけじゃなくちゃんとしっかりそれまでのイギリス財政・政治を学んで
>それを完全な形で活用できてるって点で飛びぬけた人物たちっスね
どこかの国で凄い奴が出たらバランス調整するかのように他の国にも凄い奴が出現するのは面白いっスね
凄いの方向性バラバラっスけど

>何を貴様…独立戦争でケツまいて逃げたフィラデルフィアのゴミが勇敢さを語るな!!!!
イギリス軍が侵略してくる恐怖で市民は夜も眠れない！！！！！

>どこかの国で凄い奴が出たらバランス調整するかのように他の国にも凄い奴が出現するのは面白いっスね
>凄いの方向性バラバラっスけど
この時代方面絞らないとあちこちに"ナポレオン"がいるっスから凄い時代っスね
そろそろ"金融界のナポレオン"にも登場してもらうことになるっス
>イギリス軍が侵略してくる恐怖で市民は夜も眠れない！！！！！
しゃあけど…
残念ながら正論やわっ

あの…
ジュネが迷惑すぎるんスけど…

>あの…
>ジュネが迷惑すぎるんスけど…
怒らないでくださいね
散々人んちで暴れたあげく自分の家で体制が変わって寄る辺がなくなるってバカじゃないですか

ジェフハミよりもジュネがぶっちぎりでイカれてるじゃないですか

>ジェフハミよりもジュネがぶっちぎりでイカれてるじゃないですか
お前は道化師なんだ笑われながらショーを盛り上げるんだ
なにっ　ジュネのせいでアメリカの対立思ったより笑えない状況になっているっ

本国の権威をかさにきて立場の弱い国で英雄のように振る舞う！これはもうセックス以上の快楽だぁ

>本国の権威をかさにきて立場の弱い国で英雄のように振る舞う！これはもうセックス以上の快楽だぁ
なにっ　うわああああああっ
ハミル・トンがジュネの醜聞をリークした後も市民からチヤホヤされるから「俺にはアメリカ全市民がついてる！！！」
と吹き上がっているっ

まあ当時の船旅はそれこそ命がけだから大西洋超えて旧大陸行ってこいとかマディソンが嫌がるのも無理ないっすね

ハミルトンってやつは案外影響力が強いんだな

ジュネという核廃棄物レベルのゴミのお陰で
アメリカの政治家たちの心が少しだけ一つになれたような気がする

>まあ当時の船旅はそれこそ命がけだから大西洋超えて旧大陸行ってこいとかマディソンが嫌がるのも無理ないっすね
マディソンは体も強くなかったし仕方ないとは言え仕方ないんスけど
◇代わりに出てきたこのジェームズ・モンキーが引き起こす事件とは…！？
>ハミルトンってやつは案外影響力が強いんだな
アメリカ初期政治を理解する時は絶対ハミルトン視点を最初にやったあと周囲を固めないと
何にも理解できないくらいにはハミルトン7割くらいあるっスからね
>ジュネという核廃棄物レベルのゴミのお陰で
>アメリカの政治家たちの心が少しだけ一つになれたような気がする
なにっ　ジェファーソンですら擁護できないゴミクズっ

まあ政治家たちの心が一つになれても人民たちの心は分断待ったなしなんやけどなブヘヘ

なぜワシントンはジェファーソンを殺さなかったのか

>ハミルトンってやつは案外影響力が強いんだな
能力抜きにしても元経済官僚のトップというのは影響力持ってない方がおかしいだろう

>まあ政治家たちの心が一つになれても人民たちの心は分断待ったなしなんやけどなブヘヘ
この後ジェイ条約→XYZ事件→アダムズ四法で手のひら高速回転し続けるアメリカ国民たちに動乱の時代…
>なぜワシントンはジェファーソンを殺さなかったのか
怒らないでくださいね
ハミルトンが代わりにそこら中に決闘売り歩いてるじゃないですか
>能力抜きにしても元経済官僚のトップというのは影響力持ってない方がおかしいだろう
なっ…なんだぁ
ハミルトンはもう自分がいなくても回るだろと思ってたらウルコットがめちゃくちゃ問い合わせてくるっ
戦争省に至ってはウルコットから「あなたがやらないと何も回りませんよ」と警告されてその通りになって
ワシントンから政策について相談されるのかぁ！

>なぜワシントンはジェファーソンを殺さなかったのか
君しにたまふことなかれ

>XYZ事件
新宿駅が舞台かな？

>君しにたまふことなかれ
決闘売り歩いて荒れ狂うハミルトンの奥さんに悲しい現況…
>新宿駅が舞台かな？
なっ…なんだァ…
"あの男"！　ナポレオン関連で絶対に名前を見る"あの男"が出てくるですぅ！

>一言一句ジェファーソンのことを全て理解している言葉だと言える
>なおアダムズもマディソンも普通にジェファーソンの意図に気づいていたので素でわかってなかったのはワシントンだけだと思われる
ジェファーソンの性格の悪さに気付いて無いのはワシントンだけなんだよね
道化みたいじゃない？

>ナポレオン関連で絶対に名前を見る"あの男"
該当する奴が多すぎるんだよね
凄くない？

>ジェファーソンの性格の悪さに気付いて無いのはワシントンだけなんだよね
>道化みたいじゃない？
ジェファーソンがカスなのは知ってて既にもう大分イラ来てる手紙も送ってるっス
ただ人を疑うというかその裏の真意を読むっていうのが苦手で真正面から言葉を受け止めてしまう感じっスねワシントンは
色んな意味で大統領として座れるのは彼しかいなかったけど根本的に政治家に向いてなかった悲劇的な人物と言えるっス
>該当する奴が多すぎるんだよね
>凄くない？
フランス革命を放てっ
金銭に意地汚い靴下に詰まったクソがイギリスに脱出だっ

>色んな意味で大統領として座れるのは彼しかいなかったけど根本的に政治家に向いてなかった悲劇的な人物と言えるっス
ふうん別に政治家として向いてなくても大統領としては問題ないって事か

ナポレオンの天敵！ネルソン！ピット！ウェルズリー！フェリポー！イギリスだけでこれかあ

つまり現代に蘇ったらTwitter買収しそうってことっすかね

>ふうん別に政治家として向いてなくても大統領としては問題ないって事か
問題は大量にあってもう限界が来てるんスけど
情勢としてワシントン以外に適任者がいない
ワシントンがいなくなると具体的にどうなるのか
っていうのがアダムズ期っスね
>ナポレオンの天敵！ネルソン！ピット！ウェルズリー！フェリポー！イギリスだけでこれかあ
ククク…
もう一人忘れてはいけない偉大な名前
"金融のナポレオン"について知ってもらいますよ

>金銭に意地汚い靴下に詰まったクソがイギリスに脱出だっ
まあ当時の外交官のコネクション構築と維持費なんて基本全部自腹だろうから金に汚くないとやってられないよね

>1793年10月ごろになるともはやマリーの首も飛んでフランスで恐怖政治が始まったのでジュネがどうでもよくなる
>後でやってきた新公使が「そのゴミ引き取ろうか？」と持ち掛けたところ、ジュネが亡命を申し出てワシントンが受け入れたとさ
>めでたしめでたし
散々ワシントンを罵倒して立場が危なくなると助けを求めるとは…立派な心がけや

>つまり現代に蘇ったらTwitter買収しそうってことっすかね
ハミル・トンは馬鹿が嫌いだからむしろ政府側からSNSに規制いれまくって
馬鹿を全員ネットから排除しようぜみたいになる可能性が高いっスね
>まあ当時の外交官のコネクション構築と維持費なんて基本全部自腹だろうから金に汚くないとやってられないよね
◇この男が見誤ったアメリカ情勢とは…！？

おいおいレスバはアメリカ大陸の華でしょうが

fateのライオン・ヘッドにこいつが混ざってると考えるとちょっと納得するんだよね

>問題は大量にあってもう限界が来てるんスけど
>情勢としてワシントン以外に適任者がいない
>ワシントンがいなくなると具体的にどうなるのか
歴史というか組織ってなんかこのパターン多くないっすか？

>散々ワシントンを罵倒して立場が危なくなると助けを求めるとは…立派な心がけや
うわああああああっ　ハミルトンもジュネはクソだと思ってたけど
ワシントンが怨恨で見捨てたと風評被害を受けないように
ジュネ受け入れを進言しているのかぁ
>おいおいレスバはアメリカ大陸の華でしょうが
なにっ　うわああああああああっ
ハミル・トンがナショナルガゼット正面から叩き潰すために時間が欲しくて
財務長官辞めたがっているっ
>fateのライオン・ヘッドにこいつが混ざってると考えるとちょっと納得するんだよね
ふぅんジェファーソン実装の暁には無限の自由が約束され
SNSに中傷書き放題になるということか

>歴史というか組織ってなんかこのパターン多くないっすか？
まぁそう都合よく才能を持った人間がリレーすることなんてないっスからね
第二期ワシントン政権自体そうっスけど