二次元裏@ふたば

画像ファイル名:1640092142152.png-(1386049 B)
1386049 B21/12/21(火)22:09:02No.878713432そうだねx6 23:09頃消えます
「隊長、本日もご苦労様でした。それではまた明日もよろしくお願い致しますね?」
「ええ、殿下も大変お疲れ様でした。どうかごゆっくりお休みなさってください」
そう言って、トレセン学園のウマ娘寮へと入っていくファインモーション殿下をSP隊長は90度腰を曲げた状態を維持して見送った。今までは四六時中と言って良いほど殿下の護衛として御身の近くに付き添っていた彼女だが、日本にやって来てからは門限の存在が影響して夜の間に多少の自由時間を獲得していた。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
121/12/21(火)22:09:22No.878713591そうだねx1
(さて…)
身に着けている腕時計で時間を確認する。日は暮れて辺りは暗くなってはいるが、まだ大人なら問題なく活動できる時間帯だ。
明日の護衛のローテーション、LANEのSP隊のグループトーク、殿下のご実家からの連絡などが無いかを一通り確認する。事前確認と何も変化が無い事を再確認してから、とある個人チャットに『今から大丈夫です』と短いメッセージを送信した。
数分もしない内に、既読が付いて『こちらも大丈夫です』と同じく短いメッセージが返信されるのを確認して、彼女は先ほどよりも少し早い速度で歩き出した。仕事柄かけているサングラスのおかげで目元に一見変化は無いように見えたが、良く見ると口元に少し笑みが浮かんでいる。歩調が早くなった事も考慮すると、隊長と呼ばれている彼女は、現在つまり…浮かれていた。
それも、男との二人だけの逢引に。
221/12/21(火)22:09:39No.878713728そうだねx1
「今日も一日お疲れ様でした、乾杯」
「乾杯」
色鮮やかなカクテルの入ったグラスがぶつかり、乾杯の合図が鳴らされる。
現在時刻は夜の9時、場所はトレセン学園の近くにあるビルの3階のバー。お洒落な雰囲気とアクセスの良さから、トレセン学園のトレーナーたちの間では評判が良い店だった。
今日の客はカウンター席に座っている二人のみ。一人はサングラスを外してカクテルを飲んでいる隊長、もう一人は彼女へ顔を向けている男───ファインモーションのトレーナー。
役柄は違えど同じ相手に深く関わっている者同士、顔を合わせる機会も多く次第に仲が深まっていくのも自然な事だった。殿下のわがままに付き合い、片方はドラゴンに仮装し、もう片方はドラゴンスレイヤーとなった事もあるのだから。
321/12/21(火)22:09:54No.878713869そうだねx1
殿下の護衛として、ファインモーションのトレーナーとして、そうして共にラーメンを食べるのではなく、二人だけでこうやって酒を飲むようになったのは比較的最近の事だった。だが付き合いの長さもあるからなのか、二人の間に気まずい雰囲気が流れる事はほとんど無い。むしろ共通の話題で盛り上がり、店の雰囲気を壊しそうになってしまう事の方が多かった。そして今日もまた、同じ展開となっていた。
「ええ、トレーナー様の言う通りです!殿下に不満がある訳ではありません、私がこうして殿下の護衛をしているのはむしろ誇りに思っています。ですがそれはそれとしてあのわがままには頭を抱えてしまうというか…!」
「前は山登りでしたからね、『山頂で最高の景色と一緒にラーメンを食べてみたいんだ!』って言って」
「はい、今日はこうしてトレーナー様との約束もあったので殿下のわがままが無くてよかっ…あ」
「え?」
421/12/21(火)22:10:13No.878714019+
場に流されたのか、アルコールが口を緩めてしまったのか、はたまた女としての本能か。話にヒートアップする内に、隊長が秘めていた本音を漏らしてしまった事で二人の会話が止まった。
「あ、いえ、今のはですね、その、えっと」
隊長はしどろもどろになりながら、少し赤くなっていた頬を更に赤く染めていく。そしてトレーナーは、そんな彼女をじっと見つめながらとある決心をしていた。
「マスター、お会計で。隊長さん、僕の部屋で二次会と行きませんか?」
「え、あ、はい…えっ?」
カードで支払いを済ませて、未だ混乱した様子の隊長の手を引いて店から去っていくトレーナー。
二人を見送るマスターの脳内には、『こいつらうまぴょいするんだ!』という言葉が浮かんでいた。
521/12/21(火)22:10:27No.878714150+
そうして場所を行きつけのバーからトレーナーの自室に変えた後。夜の空気で頭を冷やした二人の間には最初少し気まずい雰囲気が流れたが、酒を飲み直す内に次第にそれも無くなっていった。
季節は冬に近づいて来た秋の終わり頃、部屋は暖房の設定温度が高いのかかなり温かく感じる。酒精が回ってきているのも影響しているのだろうか。今かもしれない、と彼女は思った。場の雰囲気と、流れと、酒に飲まれている自覚はある。だが、自分の中に期待があるのも確かだった。
「あの、少し暑くなってきたので…上、脱がせてもらいますね」
そう言って、トレーナーの目の前ではいつも着ていたスーツの上を脱ぐ。そして何も言わず、白シャツのボタンを上から2つだけ外した。
胸は小さくはない、むしろそこそこ大きい方だと自分では思っている。だが大丈夫だろうか、はしたない女だとは思われてしまうのでは?そう考え、外したボタンを元に戻そうとした時。
トレーナーの手が、隊長の手の上に重ねられた。
621/12/21(火)22:10:41No.878714259+
「あ…」
普段とは違う、弱々しい声が喉から漏れる。自分はウマ娘で相手は人間の男性だ、力で負けはしないし護衛として訓練してきた自分の方が圧倒的に強いだろう。だがこうして手を重ねられると、手の大きさやゴツゴツとした形の違いを実感して、抵抗する気を無くしてしまう。
相手が男性だからではありません、トレーナー様だからでしょう?心の中の冷静な自分がそう告げてきた。
「隊長さん、良いですか」
顔をあげると、気がつけば距離が今までで一番近くなっている。思わず少し腰を引いてしまうと、その分相手が距離を詰めてきた。主語が無い問いかけだが、これが分からないほど鈍くは無い。小さく深呼吸をしてから、こくんと無言で頷いた。
721/12/21(火)22:10:56No.878714373+
「んっ…」
顔と顔が近づき、影と影が重なる。初めてのキスの味は、飲んでいたチューハイの味だった。熱に浮かされてとろんとした女の視線に見つめられて、男が再び唇を重ねる。一度目の短いキスとは違い、相手を貪るような、味わうような長い接吻をする。そして重ねた左手はそのままに、空いている右手を相手の胸へと持っていく。
そして器用に片手でシャツのボタンを外し、下着の隙間から手を潜り込ませて豊満な胸を揉みほぐした。
「んぅっ…!あっ、ん、あ…!」
いきなり乳房を揉まれたというのに、彼女はよがるような声を漏らす。キスと胸への愛撫を同時に受けて、隊長は限界だと言うように息を荒くして助けを求めた。
821/12/21(火)22:11:14No.878714540そうだねx1
「はぁっ、と、トレーナー様っ…私初めてなので、もっと優しくっ…」
「初めてなんですか」
「はいっ、殿下が幼い頃から、護衛をしてきましたので…異性の方とのお付き合いの経験はな、ひぁあっ!」
「それなのにこんなに乱れるなんて、いやらしい人ですね」
彼女の告白を聞いて少し驚いた様子だったトレーナーだが、すぐさま彼女の頭上にある耳元でそう囁く。それと同時に胸の先端を摘んで刺激を与えて、助けを求める彼女を弄んだ。
「やっ、だめ、だめです、ゆるしてください…ごめんなさい、年上なのにいやらしくて、処女でごめんなさ、ぁ…」
いきなり相手が離れた事に戸惑い、トレーナーを見上げる。するとトレーナーは隊長を抱き上げ、部屋のベッドへと運んでいった。
あぁ、今から抱かれるんだ。彼女はそう実感して、黙ってその腕に抱きついていた。
921/12/21(火)22:11:34No.878714688そうだねx1
「好きです、隊長さん」
「私も好きです、トレーナー様…ですがあの、一つだけお願いしたい事が」
「はい」
「…名前で、呼んで頂けませんか」
普段から『隊長』と呼ばれている彼女だが、勿論ウマ娘としての名前がある。好きな相手には、その名前で呼んで欲しかった。
「それに、その方が、あの…隊長じゃなくて、一人のウマ娘として…女として、抱かれてる感じがするんです」
「…分かりました」
再び耳元でその声を聞く。それだけで身体がぶるりと震えて、お腹の奥からじんわりと何かが溢れて来るのを感じた。
「───さん、好きです。挿入れます、よっ…」
「来て、ください。トレーナー様…♥」
そうして男と女は互いに深く抱き合い、ゆっくりと繋がっていき…

こつり、と最奥でぶつかった。
1021/12/21(火)22:11:56No.878714855そうだねx9
「…っていうのを見たいんだけど、どう思うシャカール?ドーベルちゃんとデジタルちゃん、どっちにお願いすれば良いと思う?」
「悪い事言わねェからどっちもやめとけ」
1121/12/21(火)22:13:53No.878715757そうだねx14
学生に濡れ場有りの依頼するんじゃねェよ
1221/12/21(火)22:14:28No.878716058そうだねx18
健全な怪文書でした
ファイトレ×SP隊長良いよね…
1321/12/21(火)22:14:30No.878716079+
>学生に濡れ場有りの依頼するんじゃねェよ
貴様〜
1421/12/21(火)22:15:14No.878716437+
続きは…続きは無いんですか!!
1521/12/21(火)22:15:24No.878716531そうだねx4
>ファイトレ×SP隊長良いよね…
いい…
1621/12/21(火)22:16:27No.878717058そうだねx2
こういうの見たかった…
1721/12/21(火)22:21:24No.878719288+
>学生に濡れ場有りの依頼するんじゃねェよ
シャカールは冷静だな…
1821/12/21(火)22:25:56No.878721297+
健全ではなくない?
1921/12/21(火)22:26:27No.878721512+
>健全ではなくない?
ほら…そこはレディコミぐらいって事で一つ…
2021/12/21(火)22:28:16No.878722216+
全部の逢瀬をファインに記録されてそう
2121/12/21(火)22:30:04No.878723006そうだねx5
デジたんの守備範囲外と思ったけど隊長もウマ娘だったっけ
2221/12/21(火)22:30:51No.878723315+
誰だ殿下にこんな性癖を植え付けたのは
2321/12/21(火)22:30:51No.878723319+
なんだいファインが実装されてから我慢きかなくなってる怪文書が増えてるようだが…
2421/12/21(火)22:32:22No.878723994+
>なんだいファインが実装されてから我慢きかなくなってる怪文書が増えてるようだが…
いいだろ?王族だぜ?
2521/12/21(火)22:34:09No.878724659+
隊長もいい大人だろーが
処女なんてことはねェんじゃねェのか
2621/12/21(火)22:36:37No.878725691+
いい…
2721/12/21(火)22:37:39No.878726116+
>隊長もいい大人だろーが
>処女なんてことはねェんじゃねェのか
ちょっと横になるね…
2821/12/21(火)22:38:22No.878726412+
>隊長もいい大人だろーが
>処女なんてことはねェんじゃねェのか
恋人や身内って弱みになるから身辺ははっきりしつつもスッキリしてる人が多いかもしれんし
2921/12/21(火)22:39:52No.878727090+
王族のSPだから身辺はしっかりしてるだろう
3021/12/21(火)22:42:27No.878728085そうだねx2
>続きは…続きは無いんですか!!

「ぅ、くッ…締め付け、凄っ…」
「ぁ…あ、入って、るぅ…!トレーナーさまの、私の膣内、にぃっ…♥」
女の一番奥、子宮口と呼ばれる場所。処女膜を破って一息にそこまで突かれても、彼女は痛がる素振りを見せなかった。
「そんなに、痛く、ないですっ…ね…?もしかしたら、破れちゃってたのかも…」
「運動してるなら、別に普通の事ですよ…それより、もうちょっと緩めてくたさ、ぅあっ!」
ぎゅっと腰を動かして、自分の膣中への侵入者を更に刺激する。初めてという言葉とは裏腹に、女として男を責める方法が分かっているようだった。
「ぁあ、これ、好きぃっ…♥奥、いっぱい広げられてぇ…♥トレーナーさまっ、早く、早くっ…」
「ぐっ、くそっ!本当に、初めてなんです、かっ!?」
「あ、はァっ♥初めて、初めてですぅ♥でも、あなたの、気持ち良すぎてぇ…腰、動いちゃうんですっ♥」
3121/12/21(火)22:42:35No.878728129+
どっちかと言うならドーベルの管轄のような気はする
3221/12/21(火)22:42:44No.878728189+
ずりゅっ…ぱん、ぱんっ。気遣いなど知らぬとでも言うような女の腰の動きが、男の情欲を誘う。そして充分濡れている事を確認したトレーナーは、いきなりピストン運動による刺激を開始した。
「凄い、これ凄いぃ♥奥、いっぱい来てぇ♥びくびくしてるの、伝わってきますっ♥」
「やばっ、もう限界っ…一回、抜かないと…って、あっ!?」
「良いですよっ、トレーナー様っ…♥そのまま、そのまま射精して…びゅーって、一番奥にっ…♥」
伸ばしていたトレーナーの腰に足を絡めて、抜けないように拘束する。そしてそのまま膣内を強く締め付けて、男の射精を促した。
「あぁっ、やば、出ますっ、出るっ…くそ、奥に射精すぞっ…!」
「あ、イく、私もイきますっ♥イく、イくイくイっ…クぅっ…♥♥♥熱いの、かけられてるぅ…♥」
3321/12/21(火)22:43:01No.878728305+
どくっ、どくっと精液が子宮に注がれる。しばらくしてぬぷり、と彼女の膣内から少し小さくなった陰茎が引き抜かれた。射精された精液が少し漏れ出して、いやらしく音を立てる。
「すいません、膣内に射精しちゃって…」
「いえ…大丈夫、ですぅ…♥それに私、護衛の為にピル飲んでま、きゃっ!?」
事後報告となった形で安全を伝えようとした隊長を、トレーナーが抱きしめる。そしてそのまま、耳元で決意を秘めた言葉を囁いた。
「責任、取りますから。あなたが国に帰るなら、俺も絶対着いて行きます」
「〜〜〜ッ♥♥♥は、いっ…♥」
完全に堕ちきった様子の隊長が、キスという形で愛を伝える。ディープキスで舌を舌を絡ませて、再び大きくなったトレーナーの男の象徴を彼女は受け入れたのだった…。
3421/12/21(火)22:43:08No.878728353+
殿下はどういう感情でこのシチュを考えてるの…?
3521/12/21(火)22:43:30No.878728496+
行為を終えて、トレーナーが眠りについた後。隊長はLANEを開いてとある相手にメッセージを送信した。
トレーナーの部屋で、自分とトレーナーが情事を行った証拠の写真を一枚。
そして、『任務を完了しました』という一言を送信する。すると瞬く間に既読がついた。
「愛していますよ、トレーナー様…絶対、付いてきていただきますからね…♥」
男の顔を愛しそうに撫でて、頬に口づけを一つ。そして彼女は、仕える相手との個人トークを閉じたのだった。
3621/12/21(火)22:44:20No.878728839そうだねx8
殿下のわがままを聞いちゃう隊長良いよね…
3721/12/21(火)22:44:42No.878728980+
このシチュが現実化した並行世界もあるはずだ
そう考えるんだ
3821/12/21(火)22:46:18No.878729607+
>殿下はどういう感情でこのシチュを考えてるの…?
間に挟まりてぇ〜
3921/12/21(火)22:47:06No.878729895そうだねx1
>ほら…そこはレディコミぐらいって事で一つ…
やめとけってマジで
4021/12/21(火)22:48:57No.878730545+
むっ!!!!
4121/12/21(火)22:52:08No.878731690+
寝取らせ...?
4221/12/21(火)22:52:41No.878731885そうだねx4
>寝取らせ...?
どっちも自分の私物なのに?
4321/12/21(火)22:53:10No.878732049そうだねx2
エロ漫画の原案の体でエロシーンを書くのはなんの誤魔化しにもなってないからよろしくない気がする
4421/12/21(火)22:53:20No.878732097そうだねx1
つまりファインは種付け王族…?
4521/12/21(火)22:55:01No.878732700+
まあ結婚相手は決まってそうだし国に連れ帰るならそういう手段もありえるか
4621/12/21(火)22:55:25No.878732848そうだねx2
>>寝取らせ...?
>どっちも自分の私物なのに?
トレーナーさん好きだしトレーナーさんも私が好き
隊長は好きだし隊長も私の事が好き
こいつら付き合わせてぇ〜
4721/12/21(火)22:56:09No.878733096+
>トレーナーさん好きだしトレーナーさんも私が好き
>隊長は好きだし隊長も私の事が好き
>こいつら付き合わせてぇ〜
王権乱用過ぎる…
4821/12/21(火)22:56:27No.878733224+
マスターお前…
4921/12/21(火)22:57:52No.878733693そうだねx4
相手がモブとは言え直球エロはあれから周りも自重してるし止めておいた方が…
5021/12/21(火)22:58:39No.878733954そうだねx1
よしこれはこのスレだけで終わらせよう
5121/12/21(火)22:58:50No.878734009+
>>>寝取らせ...?
>>どっちも自分の私物なのに?
>トレーナーさん好きだしトレーナーさんも私が好き
>隊長は好きだし隊長も私の事が好き
>こいつら付き合わせてぇ〜
そこを叩く
5221/12/21(火)22:59:46No.878734346+
色々ありがたい…
5321/12/21(火)23:01:24No.878734911+
むっ!
5421/12/21(火)23:05:37No.878736290+
ラーメンの時も思ったけど口ではダメと言いつつなんだかんだ「」はエロ読みたいんだなぁ


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