「はぁ……」

少しジャケットをずらし、脇の辺りに鼻を当てる。他の部分よりも汗をかきやすい場所なだけあって、特に濃い匂いが私の思考に霧をかけて行く。
風の匂いやターフの匂いとは違う、とっても安心できて、心地よくて……私の不純な欲求を擽るトレーナーさんの匂い。
トレーナーさんはとてもよく寝ている。私が起こしたりしなければ暫く目を覚まさないかもしれない。
それは一時的な昂りなのか、押し込めていただけの私の本性なのか、それとも本能なのか。それは分からないけれど私の身体は自然と動いていた。

「ん……っ」

足音を立てないようにトレーナーさんの突っ伏している机の方へ向かう。
片手でジャケットを持ち、空いた片手で制服のスカートを捲り上げる。傍目にも分かるほど下着の染みは大きくなっていた。
音を立てないように最新の注意を払いつつ、机の角に秘部を押し当てる。

「はぁ……っ」

勝手に口から湿ったような吐息が漏れてしまう。トレーナーさんのジャケットで鼻を覆いながら、ゆっくりと腰を前後させる。
遠くから聞こえる生徒の声や時計の秒針の音に混じって粘っこい水音が鼓膜を揺らす。
トレーナーさんが目を覚ます様子は無い、でもそれはあくまで私の希望的観測。
もし私が大きな音を立ててしまったら、机を大きく揺らしてしまったら、声を抑えきれなかったら、トレーナーさんが自然と目を覚ましたら……私の痴態は隠す間もなくトレーナーさんに全て見られてしまう。

日中の学校でスカートを捲りあげ、下着を丸出しにしながら想い人のジャケットを嗅いで自慰行為をしている、しかも本人の目の前で。とんだ変態だ。
盛りのついた犬のようにカクカクとみっともなく腰が揺れる。既に下着は本来の用途を失うほどに濡れていた。
もしトレーナーさんにバレたらどう思われるのか……呆れられる？軽蔑される？それともこの場で襲ってもらえる？
もしかすると私は、トレーナーさんに見られたいのかもしれない。だから恥ずかしげもなくこんな無謀で非常識な行動を取っているのかもしれない。

「と……れーなー…さん…っ」

絶頂が近いのが分かる。
昼間の学校で、トレーナーさんの目の前で、私は絶頂する。

「あっ……くぅ……〜〜〜っ！」

甘い電流が脊髄を走る。
既に吸水能力を失った下着から吹き出した粘液が机に飛び散り、トレーナーさんの腕に少し掛かる。
ふわふわとした虚脱感を覚えながらトレーナーさんを見る、まだ起きそうにない。
……トレーナーさんの身体からは、もっと大好きな匂いがするかもしれない。
後片付けもせず、トレーナーさんの方へと足は動いていた。
これは、私だけの景色。

続けて

匂いフェチスズカさんいいよね

むっ

トレーナー起きてたらもうハロン棒バッキバキじゃないか

むっ！！！！！

むむっ

ちょっと掛かりすぎではないでしょうか

このままトレーナーの足に擦り付けても指を手に取ってもハロン棒に向かってもいいな...

昼寝から起きたら机は濡れてるし太腿と手がベタベタだ…
あとなんか体がだるい

スズカさん終わった後机はちゃんと拭いてそう

はぁ…気持ちよかった

角オナいいよね…

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

むっ！！！！！

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!