「お願い、お姉ちゃんが見て確認して？」
「む、無理ッ！」
顔を覗き込まれて、思わず突き飛ばしてしまった。あ、でもダメだ。全然引き離せない。
「お姉ちゃん……？」
「ごめん、カレン。役に立てなくてごめんっ、でも私、男の人が怖くて」
「カレン、男の子になっちゃったわけじゃないよ？」
「分かってるけど……っ！」
カレンの膝と私の脚がすり合わさる。このひらひらしたスカートの下に男の人と同じものがついてるって思うとカワイくて大好きなカレンのことがどうしようもなく怖い。
「ごめんなさい……」
「えっと、お姉ちゃんが謝ることじゃないよ？ でもカレンどうしよう……お姉ちゃん以外の人にこんなの見せられない……」
これはもしかして本当に困っているのだろうか。いつだってカワイくニコニコしてるカレンの本気の困り顔はちょっと胸に刺さった。
「うぅ……カレンのためなら頑張れる、かも……」
「本当に？」
「うん……」
すーっ、はーっ、って深呼吸して、せめて心臓と呼吸を落ち着かせようと頑張ってみる。うん、大丈夫。多分大丈夫。やれる。

「無理しなくていいよ？」
「ううん。だってカレンが頼ってくれるの嬉しいもん、頑張る！」
「お姉ちゃん……！」
目をキラキラさせる彼女に「他の人に無闇に裸を見せてほしくない！」っていう気持ち悪い本音はバラしたくない。いや、バラしていいのかな？ 同性だし、大人だし、普通の考え方なはずで……でもこんなこと考える時点で下心があるんだよなぁ！
「じゃあ、お姉ちゃんがカレンのこと男の子って勘違いしないようにしてあげる」
「え？」
待っててねって笑ったカレンが私から一歩離れる。制服の上をするする脱いで、私が今つけてるのより大人っぽいレースのブラが顕になった。
「えっ！？」
「お姉ちゃん、手貸して」
すべすべ柔らかくてカワイイ手が私の手を取って、ブラの上からまあるいおっぱいに押し付ける。
「ね？ カレン、ちゃんと女の子でしょう？」
「う、うん……」
なんとか頷いたけど、これまずくない？ カレンチャンちゃんと鍵かけた……？ 誰かに見られたらお姉ちゃんクビになっちゃう……
「カレンもドキドキしてる……」
「だって……」

うつむいてもじもじと足踏みする彼女を見ていると、罪悪感が湧いてきた。いま一番困ってるのはカレンなのに、私のせいでこんなことをしているのだ。
「もう大丈夫。えっと……見せて？」
うーん、この発言ちょっとまずくない？ まずいけど、せめて私のせいにしてあげたい気もした。
スカートは捲りあげるのかと思っていたら、横のホックを外してストンと床に落とした。
「ぁ゛…………」
「お姉ちゃん、顔色悪い……」
「っ、大丈夫だよ」
ブラとお揃いのレースを押し上げているのは、たしかに男の人のものだった。あぅ、どうしよう、手が震える……
ゆっくり床に膝をついて、そこに顔を近づける。
「パンツ脱がせてもいい？」
「うん……」
う、これちょっと勃ってる……よね？ この現象には発情期が関係あると言う。だから覚悟はしていたけれど、カワイくてストイックなカレンチャンの身体についているとあまりのアンバランスさにクラクラしてしまう。
経験が乏しいので大きいとか小さいとかは分からないけれど、怖いって気持ちはあとからあとから湧いてくる。

「あのね、お姉ちゃん……」
「苦しいよね」
「うん……」
でも、カレンのためだもん。頑張るって言ったし……
「私が助けてあげるね」
どうしたらいいかわかんないけど、でも、カレンチャンの役に立てるならなんだってできる気がする。とりあえず、そこに両手を添えてゆっくりと撫でてみた。
「あっ♡ おねーちゃん……♡」
見上げると、うるうるの目がこちらをじっと見つめている。カワイイ……！
「嫌だったり、怖かったり、あと……気持ちよかったらすぐ教えてね」
うんと頷いてくれたのを確認した。うろ覚えの知識で、やけくそみたいに先っぽにキスをする。ベッって舌を出して舐めあげたら、しょっぱいような苦いような変な味がした。
「お姉ちゃん、カワイイ……♡」
視覚も味覚も、手の感触も、全部嫌で嫌で堪らない。でも頭の上から降ってくるカレンの声がちょっとだけ嬉しそうで、視線をあげると彼女が笑ってくれている。意を決して口にくわえてみたら華奢な手が頭を撫でてくれて、それだけで私も嬉しくなるから、もうちょっと頑張ろうと思った。

っていうところまで書いたのでお姉ちゃんに種付けするカレンチャンの怪文書ください
ふたなり似合いそうな子が左リボンにも沢山いる気がします

牝バソウルの娘に生えたら魂も知らぬ快楽だからな…

そこまで書いたんならあと一歩だろ！

今までにない新しい切り口を感じましたよ！

天下のカレンチャンでも一筋縄ではいかないシチュエーションを見つけ出したことに感服している

種付けするまでどれほどの悪戦苦闘が待っているのか
でもそれが見たい…

なんでここまで書いて止めるんですか！？

これはお前が始めた物語だろ！

ここからが良いところじゃねーか！

寸止めプレイってやつですか！

異性は苦手だけどでも大好きな愛バのためなら…って倒錯具合の案配が凄くいいぞ！

舐めさせるならまずは自分からだぞカレンチャン

ふたカレンチャン×お姉ちゃんは危険すぎる…
もっと欲しい…

大丈夫？今後カレンチャンが近づいた時にビクッてなってお互いギクシャクしたまま契約解除にならない？

経験済みのトレーナーと違って勢い任せで暴走出来ないとすごい溜まりそうだけど
カレンチャンならきっと純愛で結んでくれる…

生殺しじゃないですかあ！

お姉ちゃんもカレンチャンが大好きなのできっと大丈夫

いいよねラブラブふたなり...

ライスのお姉さまといい倒錯が満ちてていい…

「おねーちゃん♡ ん、はぁ…♡ うぅ〜……♡」
「ぷはっ、は、カレンきもちいい？」
「うん。きもちいい、きもちいいよ……♡」
気持ちいいけど、物足りないって言ったらお姉ちゃんは困るかな。でもカレンのおちんちんはむずむずして、どうしようもなく強い刺激を求めてる。
お姉ちゃんの手は柔らかいし、お口の中はぬるぬるして温かい。でもカレンのことを見上げる目は潤んで、顔はちょっと青ざめてる。
無理してほしくないなって思う気持ちはホント。でも、もうちょっと深くくわえてくれたらとか手に力が入ったらって本能的に思ってしまう。
「カレン」
もう一度口を離したお姉ちゃんがぱちんと瞬きして、綺麗にお化粧した目元から涙がこぼれ落ちた。
「ごめんね。上手くできないから、私の口好きに使っていいよ」
べって舌を突き出してお口を開けてみせるお姉ちゃんの顔はちょっと情けなくって、カワイイとは思わなかった。思わなかったけど、なんでこんなにドキドキするんだろう。

この頭を掴んで、ぱっくりあいたお口に突っ込んでめちゃくちゃに腰を動かしたらきっと気持ちがいいんだろうな。保健の授業じゃ教えて貰えない事だけど、何となくわかる。
でも、きっとそんなことしたらお姉ちゃんは泣いちゃうよね。今だってほとんど泣いてるようなものなのに。
「……キスしたいな」
衝動を押さえ込んでお姉ちゃんの前にしゃがみこむ。私とほとんど変わらない背丈の背中を抱きしめた。
かたまってお返事してくれないお姉ちゃんに「ダメ？」って聞いてみたら、慌てていいよって言ってくれる。怖がらせたくないから──あと、カレンだってそんなにちゃんとやり方を知ってるわけじゃないから、薄く開いた唇にちゅってカレンのをくっつけて、口紅をぺろっと舐めとってみるだけにした。
「美味しくないね」
「うん……」
「お姉ちゃん、我慢して舐めてくれたんだね」
自分のおちんちんのあじなんて知りたくなかったけど、まあいいや。普通にお話できる距離になったからか、随分落ち着いた様子のお姉ちゃんに安心して、お膝に乗せてもらってぎゅ〜って抱きつく。

「ごめんなさい。でも、カレンはお姉ちゃんにしてほしいし……でも、怖がってほしくないの」
「うん」
「ね、カレンだけ脱いでるの恥ずかしいから、お姉ちゃんも見せて？」
スーツのボタンに手をかけたら、もぞもぞ動いて自分でジャケットを脱いでくれる。その間にブラウスの前を開けてあげたら、カワイイパステルカラーのブラが顔を出す。
「カワイイ……♡」
「は、恥ずかしいよ」
「恥ずかしいだけ？ 怖くない？」
コクコクと頷くのは、多分半分くらい嘘。そのくらい分かっちゃう。でもカワイイから許してあげる。
「手貸して。触ってもいい？」
「……うん」
「お姉ちゃんも触っていいよ」
カレンの右手と一緒に下に添えた左手と別に、お姉ちゃんの右手をブラを外した胸へと誘導する。そのままくっついたら、カレンとお姉ちゃんのおっぱいのあいだで挟むみたいになった。
ちょっと可笑しいしけど、でもいまのカレンが男の子じゃないよって教えてあげる方法を他に思いつかない。

「ぅ、うぁ……」
「んっ♡ おねーちゃんっ♡ ごめんねっ♡ ごめんっ♡♡ きもちいいっ♡♡ おねーちゃん……っ♡」
真っ赤になったお姉ちゃんの身体からはカワイイ匂いがする。これ、カレンが好きって言った香水の匂いだなって思ったら、愛おしくって仕方がなかった。
くちゅくちゅと音を立ててお姉ちゃんの手がカレンに新しくできたえっちな場所を撫でる。手を動かしているのはカレンだけど、お姉ちゃんが気持ちよくしてくれてるみたいで嬉しい。
「あっ、でるっ、どうしよっ♡ おねーちゃん♡ おねーちゃんっ♡」
「ん。いいよ」
耳元で囁かれて、我慢ができなかった。
ずっと我慢してたおしっこ出しちゃうみたいな、それよりもっと気持ちいいような、全然知らない感覚に頭の中が焼ききれるみたいにチカチカして死んじゃいそう！
「う゛……あ゛………♡♡」
「カレン……？」

お姉ちゃんの掠れた声で我に返る。脱がせなかったスーツのスカートに、青臭くて白い粘液がベッタリとくっついていた。
「収まった？」
「…………うんっ！」
本当はまだちょっとむずむずするし、お姉ちゃんの顔を見たらゾクゾク落ち着かない気分になる。でも、これ以上ワガママ言うのはカワイくない！
「我慢しなくていいよ」
なのになんでそんな顔するの？ ずるいよお姉ちゃん。
「カレンなら大丈夫。いいよ」
声が震えてるのに、いいよ大丈夫だよって言ってくれるのは痩せ我慢っていうの。ダメだよって言いたいのに、カレンはおかしくなっちゃったみたいで、にっこり笑うお姉ちゃんのことを冷たくて硬い床に押し倒してしまった。

まだ残ってたから書けたところまで上げて寝る

よくやった
いい夢見てくれ

ウワ

ふたなり左リボン最大手はカレンチャンとダスカだろうという感覚はあるがダスカのおたんこにんじんはちょっと掛かりグセが酷そうだな…

ダスカはトレーナーに10人生ませる
カレンチャンはなんか単純に上手そう

お姉ちゃんが天然煽り上手いのが悪いよなぁ…