「ああ…今日は一段と凄かった」
ベッドにうつ伏せになり、足をパタパタと遊ばせているマヤの背中にアフターサンケアの化粧水を丹念に塗り込む。初めに触れたときは「ひゃっ…！？」とくすぐったそうな反応をしていたが、ひんやりとしたジェルの感触にすっかり気をよくしたようだ。今は大人しくこちらのされるがままになっていた。
慎重に、丁寧に…その白い肌に塗り込んでいく。ところが、汚れを知らないような白い肌は首周りや肩のあたりで急にその色を変えてしまった。健康的な小麦色の肌。この照りつける日差しの元、日焼け止めも塗らずに水着で海へ行ってしまった…そんなマヤの可愛い失敗の産物であった。
しかし、問題はそれではすまなかった。ビューティー安心沢氏から託されたウエディングドレス風の勝負服。今日のレースで着ることが決まっていたそれはオフショルダーであり、マヤの可愛らしい日焼け跡はくっきりとその前に着用していたであろう水着のカタチを観客にまで詳らかにしてしまっていたのだ。

これには当人もまるで小学生みたいだと嘆き、一時は恥ずかしすぎるのでレース出走を取りやめるとまで言い出したくらいだった。
なんとか宥めすかし、当初の予定通りレースには出ることになったのだが…そこからが凄まじかった。
そう、凄まじかったのだ。今思い出しても残響が耳に残っている。
「ファンのみんな、すっっっっごい喜んでたね…」
「健康的な女の子は魅力的に映るのかもね」
なんて誤魔化してはみたが、正直自分もどうにかなりそうだった。小麦色と白のコントラスト、それが水着の形をして衆目に晒される。とても気が気ではなかった。
「……トレーナーちゃんも、こういうの好き？」
「ん？それはまあ…良い…と、思うぞ」
ふーん？
そう納得したのかしてないのか分からない返事を残して、また暫くの沈黙がやってくる。
マヤはと言えば、何やら小声で「やっぱりこういうのがイイんだ…」「…今なら押せちゃうかも…？」だの何だのごもごもと呟いているようだった。

また良からぬことでも考えているのか、探りを入れようとしたその時だった。
ベッドに横たわっていたマヤが急に立ち上がり、視界に小麦色と白色に加えて桜色が二つ加わった。
「トレーナーちゃんになら…もーっと見せてあげてもイイよ…？」
そう言いながら、既にはだけていた上半身からするり…とスカートはおろかその下のショーツまで脱ぎ去ってしまう。四肢は小麦色で、体の中心は雪のように真っ白。桜色は三つに増えた。
唐突だったせいだろうか？制止の言葉が喉に引っ掛かり出てこない。それどころか目を逸らす事さえできない。いや、原因は分かりきっていた…
その、瞬間。
彼女の裸体に完全に魅入ってしまったのだ。

(う…わぁ…ぁ…トレーナーちゃん…すっごい見てる…♪)
正直、顔から火が出るほど恥ずかしかった。けれどこれは…効果テキメンだったみたい。
恥ずかしさに手で身体を覆ってしまいたくなるけど、グッと我慢して自分の全部を曝け出す。
今日たくさんの声援を浴びて、ライブでもたくさん可愛いって言われて、解りかけてた事が鮮明に形になっていく。
「ね、トレーナーちゃん…化粧水、こっちの方も塗って？」
そう呼びかけると、返事はなくて。
代わりにちょっとぼんやりとしたトレーナーちゃんの手が、壊れ物をあつかうみたいにそっとマヤの肌に触れたの。
それから…優しく、優しく身体の表面をトレーナーちゃんの手がスルスルっと撫でていって。
胸、お腹、脇腹…そしてお尻って手が滑るたびに、頭がふわふわっと痺れるみたいな感覚がやってきた。
それから、背中がゾクゾクってする感じがやってきて…トレーナーちゃんの手が内腿から上の方に登って来たた瞬間…お腹の奥がきゅ〜っとなって、頭のふわふわがぱちんっと音を立てて弾けちゃった。
立っていられなくなって、トレーナーちゃんの方へ倒れ込むと、優しく抱き止めてくれて。覚えてたのはそこまでだったんだ…

2、3度身体をぴくんっと跳ねさせてから弛緩し、こちらに身体を預けて来たマヤを受け止める。可愛い小悪魔は緊張の糸が切れたかのように、小さな寝息を立て始めていた。
ベットの上にあったタオルケットを手繰り寄せ、そっとマヤを寝かせると顕になった肌に掛けてやる。そうしてようやく落ち着くと、深い深い息を吐き出した。
あ、危なかった…いつも幼いながらに男のツボのようなものを理解し、無意識に攻めてくるマヤだが今日は特に危険だった…メーターが完全にred zoneを振り切っていた。
何とか耐えた自分を褒めてあげたいくらいだった。ああ、耐えた…耐えたともさ…！
顔にかかった髪の毛をそっと払うと、幸せそうな寝顔が顕になった。ああ…もう…本当に愛おしい。
しかしこれは危険すぎた。今後は日焼け止めを塗ることを徹底させなければ…そう一人胸に誓い、今少し天使な小悪魔の寝顔を堪能したのだった。

おわり

日焼けウエディング理解っちゃったマヤの実装を希望します…

良いねぇ…

鋼の意思って凄いんだな…

耐えたかな…耐えたかも…

>耐えたかな…耐えたかも…
セーフ！セーフです！

鋼の意思っていうより食いしばりとかタスキとかそういうスキルだよ…

いいよね…
fu157394.jpg
fu157395.jpg
fu157396.jpg

>いいよね…
>fu157394.jpg
>fu157395.jpg
>fu157396.jpg
トレーナーマジでよく止まったな…まぁアウトな気もするけど

ああ…理解っちゃった…

マーベラス☆

深呼吸と火事場のバ鹿力かな…

「……ってことがあってぇ〜♡トレーナーちゃんもうマヤにメロメロ〜って感じだったの〜っ！ネイチャちゃんの言った通りだった！オトコの人ってほんとにこーいうのに弱いんだね！」
「え？ええまあ…ネイチャさんの経験値に掛かればこんなもんよ！ははは…」
キラキラウマ娘のキラキラ至近弾を食いながら、そんな適当な返事をする。
ちょっといつもみたいにからかってあげますかーってなもんで適当なこと言ったんだけど、この子ったら随分と…
熱くなる頬にパタパタと風を送りながら、キラキラウマ娘の惚気話に耳を傾ける。
けどそっかあ…結構"キ"くんだ…
次の休みに海行こっかな…頭の中はどうやって肌を焼くかでもちきりになった。

ぴょい未満だから合法ッ！

日焼けマヤは実際エッチ

抱けー！！抱かれろー！！！

急に湿度が高まってきたな…

>抱けー！！抱かれろー！！！
なにっ

ウワーッ！みんな日焼け跡作ってる！

夏だからな…

せっかく焼いたのにそれがわかる勝負服じゃなくてうにゃ〜ってなるネイチャ

>せっかく焼いたのにそれがわかる勝負服じゃなくてうにゃ〜ってなるネイチャ
勿体ないからどうにか見せなきゃ…って名目で掛かるネイチャ

中等部を抱いちゃだめだよ！

>>せっかく焼いたのにそれがわかる勝負服じゃなくてうにゃ〜ってなるネイチャ
>勿体ないからどうにか見せなきゃ…って名目で掛かるネイチャ
勝負服じゃなくて体操服で走るレースなら…
>ショートパンツ
クソァ！

>中等部を抱いちゃだめだよ！
鋼の意志で耐えただろ！

>>中等部を抱いちゃだめだよ！
>鋼の意志で耐えただろ！
でもこのトレーナーさんもう限界だと思う
あと２回くらいで落ちると思う

✈️《娘を泣かせたら承知せんぞ》
✈️《結婚前にはぶん殴ってやるからちゃんと挨拶しに来るように》

…ｳｯ

俺みたいな鋼の意志じゃなきゃ見逃しちゃうね

>✈️《娘を泣かせたら承知せんぞ》
>✈️《結婚前にはぶん殴ってやるからちゃんと挨拶しに来るように》
そんなこと言うパパ嫌い！

ベットの上にあったタオルケットを手繰り寄せ、そっとマヤを寝かせると顕になった肌に掛けてやる。そうしてようやく落ち着くと、深い深い息を吐き出し…
『ハッ！？何処からか一心同体の波動を感じますわ！！！お婆様…！メジロ家のみなさん…！どうか力を！力を〜！！』

…一度は自分でかけたタオルケットに手を伸ばし、乱暴に剥ぎ取る。寝息を立てて静かに上下するなだらかな丘陵が再び空気に触れた。
「んっ…」と小さく鳴き、マヤが眉をひそめる。けれどもう止まれる気がしなかった。
小麦色の首筋に顔をうずめる。そこから胸に、お腹に、おへそに…だんだんと下がりながら舌を這わすと、それだけで鋭敏になっていた彼女の身体はびくんっびくんっ、と反応を返した。
それから、化粧水を手に取って先程の『続き』を再開する。内腿から登り、まだぴたりと閉じたマヤのソコに添わせるように指を充てがい…ナカへの侵入を試み
「んんぅ………くすぐったい！」
パカンッ！！！とイイ音がなり、身体が天井近くまで浮き上がる。オレは正気に戻った。

>>✈️《娘を泣かせたら承知せんぞ》
>>✈️《結婚前にはぶん殴ってやるからちゃんと挨拶しに来るように》
>そんなこと言うパパ嫌い！
ぶんなげられるくらいで済むなら安いもんさ

ウワーッ
スカーレットが焼いてきたー！

>ウワーッ
>スカーレットが焼いてきたー！
ば…ばかね！！たまたまよ！！‥てかアンタも焼いてんじゃない！！！

鋼の意思が不発してる！

(ウオッカはただ単に遊んだ結果焼けた)

邪悪な念送るのやめろや！

（水着の跡がなく焼けてるスカーレット）
（水着の跡がなく焼けてるトレーナー）

>(ウオッカはただ単に遊んだ結果焼けた)
おー！焼けたぜー！

>それから、化粧水を手に取って
この化粧水随分白くてとろとろして甘酸っぱい匂いしてるな…

>>それから、化粧水を手に取って
>この化粧水随分白くてとろとろして甘酸っぱい匂いしてるな…
マヤ…またあの『化粧水』塗って欲しいなぁ…♡

アタシはどう焼けばいいんだい…？と頭を抱えるアマ姉さん

>>せっかく焼いたのにそれがわかる勝負服じゃなくてうにゃ〜ってなるネイチャ
>勿体ないからどうにか見せなきゃ…って名目で掛かるネイチャ
（抱けーっ）
（抱けーっ）

日焼けマヤは強すぎる…

>『ハッ！？何処からか一心同体の波動を感じますわ！！！お婆様…！メジロ家のみなさん…！どうか力を！力を〜！！』
毒電波放つな！

おれはしょうきにもどった！

>（水着の跡がなく焼けてるスカーレット）
>（水着の跡がなく焼けてるトレーナー）
ウワーッ
青ぴょい！

背中空いてる勝負服誰がいたかな…

「あはは…焼いちゃった」
もう後戻りはできないぞアタシ〜…なんて、気合いを入れたのはついさっきの話だけれど。
いやこの勝負服じゃ見えないじゃん日焼け跡！！
鏡に映った小麦色のしょんぼりフェイスを眺めて、はう…とため息をこぼす。
あーあー…慣れないことするから…
けど、なーんか悔しい…何とかして見せる方法はないだろうか…今思えば手段と目的がこの時に入れ替わってしまってたんだと思います、ハイ…
箪笥の中身をひっくり返し、何かないかと思案する…すると、1着のワンピースに目が留まった。
商店街のみんながあのあんちゃんをこれで射止めるんだよとかなんとかいって押し付けて来た、真っ白で薄い生地のワンピース。光に当てたら透けてしまいそうなそれは‥今回の目的をバッチリ果たせそうだった。
「……やります？」
誰に言うでもなく手に取ると、いそいそと着替え始める。
この後マヤやチームのみんなに先に見つかってうにゃうにゃする未来は、知る由もなかった。

>背中空いてる勝負服誰がいたかな…
たわけ！！日焼け止めくらい当然塗っている！

>商店街のみんながあのあんちゃんをこれで射止めるんだよとかなんとかいって押し付けて来た、真っ白で薄い生地のワンピース。光に当てたら透けてしまいそうなそれは‥今回の目的をバッチリ果たせそうだった。
トレーナーの部屋にそれで遊びに行ってうっかり色々透けてしまえ

>>背中空いてる勝負服誰がいたかな…
>たわけ！！日焼け止めくらい当然塗っている！

>（水着の跡がなく焼けてるトレーナー）

疑義！何やら今年の生徒達は随分と日に焼けているようだな！
…トレーナー諸君もか！皆しっかりと練習に励んでいるようだな！重畳！！

理事長がマイクロビキニ焼けしてると考えるとうまだっちしてしまう

ウオッカはこういう所でシミになっちゃうし…ってケアしてる女らしさ見せてくるよ

否定ッ！仕事が溜まりすぎてにんじん畑の世話以外では外に出させて貰えないのだ！

水着で畑仕事をする理事長

暑いからマイクロビキニ姿で畑仕事して日焼けする理事長だって！？

ハヤテ一文字と好転一息以外のスキルくれそうだな…

にんじん（意味深）

>ハヤテ一文字と好転一息以外のスキルくれそうだな…
仰天！君のモノは昇り龍だな！
その時ふとひらめいた！

トレセン理事長によるおにんじん育成PR映像

にんじん畑で作業する際は
麦わら帽子
マイクロビキニ
経口補水液

桐生院とたづなさんも日焼けしろ

海に行けない理事長のために大きなビニールプールとマイクロビキニを用意しよう…

選択で昇り龍貰えるならマジで欲しいと真面目に思ってしまった

なんで理事長がマイクロビキニ着て畑仕事してるの…マヤわかんない…

これから理事長代理がえっちな日焼けするイベントが入るよ

>選択で昇り龍貰えるならマジで欲しいと真面目に思ってしまった
腰の状態に不安が残るな…

チンポ出して昇り竜貰えるなら俺はチンポ出す

［新しいトレーニング器具を…］
［ではにんじんを分けて…］
［ならこのマイクロビキニを…］

スキルの為なら仕方ないよね…

深呼吸…深呼吸…

未満かな…未満かも…
いやこれやっぱりアウトじゃ…

なんでこんな話しになってるの…？
マヤわかんないよ…

マヤがエロ日焼けするから…