二次元裏@ふたば

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163828 B21/07/11(日)19:55:08No.822477567+ 20:55頃消えます
実年齢より大人びて見られるのは慣れていた
それは憧れていた母親に少しでも近づこうとしていた結果であったし
眉に施した化粧のせいでもあったから年上に見られるのは嬉しかった
かといってトレーナーと並び出歩くとそれはどうも予想以上に「様になっている」らしく
夫婦と間違われ始めた最初の頃は酷く辟易としたものだ

(だが、ではこれは通い妻という物になるのだろうか?)

たまの休みに料理の約束をし、食材を手にいそいそとトレーナー寮を尋ねる
いずれにしてもウマ娘寮は男子禁制なのだから自然と我々が出向く事になるのだが
ダイワスカーレット、ナリタタイシン、ナイスネイチャ…
中、高を問わず担当トレーナーの元へ通うウマ娘はけして少なくは無い
そしてこの私も。ストレスが溜まった際には部屋の掃除までしてしまっている以上
彼等を咎める事はできないだろう
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
121/07/11(日)19:55:20No.822477666+
(…最早そのものだな)

苦笑しながらもけして悪い気はしない
それは恐らくあのトゥインクルシリーズを共に歩み抜いた三年間のなせる業なのだろう
221/07/11(日)19:55:32No.822477759+
「おっ…っと。いかんな」

トレーナーの部屋を前にして緩んでいた口元を慌てて締める
甘えてくれて構わない、と言われても頼ってばかりでは女帝としての矜持がすたるというものだ

「お、いらっしゃいエアグルーヴ。時間丁度だね」
「ふ…誰に物を言っている?」

自然と綻ぶ口元に再度、おかしくなって笑みを重ねる
不思議そうにしているトレーナーにいや気にするなと笑ってしまう時点で
まあなんとも安いプライドだが仕方あるまい
321/07/11(日)19:55:43No.822477860+
休日にする料理といえば平日の開いた時間で行う手軽なものとは違い
手間をかけてみたり、或いは平日の為の作り置きするなど人によって傾向は分かれるであろう
親しい間柄の者と行うのであれば雑談交じりの調理の時間すら楽しいものだ

「『mariner』の語源は古フランス語で海を意味する『marin』にある事は貴様も知っているな?」
「ああ。その頃はマリネ液じゃなくて海水に漬けてたって話だろ?
塩辛いのも嫌いじゃないがその点はお酢やワインを発明してくれた先人に感謝しなくちゃいけないな」

我々が作っているのはトマトとサーモンのマリネ
マリナードと呼ばれるつけ汁をトレーナーが冷蔵庫から取り出している横で
私は購入してきた食材に手をかける
トマトからヘタと種を取り除き食べやすい大きさにカットし
生食が可能なサーモンも同じく一口サイズにスライス。クレソンは根を取り除き切ったら水洗いして
水気を良く切っておく
421/07/11(日)19:55:56No.822477959+
「ふむ…こんなものか」
「じゃ、後は俺がやるからエアグルーヴはあれを出しておいて」
「ああ」

トレーナーが手にしたボウルには梅干しの種を取り除き包丁で叩いて伸ばした後
水を加えてソース状にしたものにオリーブオイルを混ぜ、30分寝かしたものが入っている
後はこれに私のカットした野菜とサーモンを加えて混ぜ合わせ味を調えるだけだ
赤と緑の美しい色合いと梅肉を使ったシンプルな味付けは今取り出している「これ」にも良く合うという

「エアグルーヴは水割りとロック、どっちにする?」
「貴様は普段どうやって飲んでいるんだ」
「俺はロックかなあ。ただこっちの飲み方だと度数がきついかもしれないぞ?」
「いや、構わない。同じにしてくれ。そちらがいい」
「分かった。まあ、程々にな…君は慣れてないんだし、様子を見て止めるから」
「ああ」
521/07/11(日)19:56:15No.822478132+
アイスペールに山盛りにされた武骨な氷塊がひとつ、ふたつとトングで掴まれ
そしてグラスへと落されると心地の良い音が響く
そこにレードルで容器から掬われた真朱色の液体が注がれて私の前に差し出された

「これが去年貴様が漬けていた梅酒か…」
「ああ。そっちの色の濃い奴がその前のだな。エアグルーヴが俺の部屋に掃除に来て見つけたやつさ」
「ふ…当時はこの吞兵衛が、と思ったものだがな」

トレーナーの実家が農家であり
毎年春の青梅が出来る時期になると大量に送られてくる事を知ったのはそのすぐ後の事だった
621/07/11(日)19:56:27No.822478237+
「なんでも君のお母さんの所にも今年は届いたんだって?」
「ああ、お母様も喜んでいたぞ。貴様の真似をしてみる、とな」
「いやそれならいいんだがお袋のやつ…」
「さ、それはそうとそろそろ頂くとしよう。…乾杯」
「乾杯」

キン、と澄んだ音でグラスを当て、そして一口

「口に合えば幸いだが」
「ん…甘い、な。恥ずかしい話だがやはりビールや日本酒は私には合わん
どうやらこうした飲みやすいものがいいらしい」
721/07/11(日)19:56:38No.822478337+
トゥインクルシリーズを乗り越え成人を既に迎えている私は幾度か飲酒する機会があった
だが独特の苦みや辛さ、香りで敬遠していたのだが幸い梅酒は舌に馴染むようだった
そのままマリネにも口をつける。…こちらも悪くない
梅肉のうま味と梅酒のコクが自然と箸を進ませてくれる

「ふむ…そちらの濃い色の梅酒だが、貴様余り酒自体飲まんのか?」
「ん?まあ付き合いで同僚や先輩とは飲んだりするけど基本は君の事にかかりきりだったしな
それでも何か嬉しい事があると、夜中ちびちび飲ってはいたよ」
「ほう?」
「…ホープフルステークス、桜花賞、オークス、秋華賞…宝塚記念
最近でいえば札幌記念かな」
「祝い酒、か…」
「ああ。どうだ?こっちも飲んでみるか」
「頼む」
821/07/11(日)19:57:03No.822478537+
彼の注いでくれた数年物の梅酒を口に含む

「ん…先程のものに比べると随分と味がまろやかになったな。私はこちらの方が好きかもしれん」
「おお。そうなんだよな…焼酎をベースにすると味に深みが出てくる。俺はそれが好みでさ」
「それで楽しむためにあまり減っていないのか?」
「ああ。それに少しずつ飲んでいたのにはもう一つ理由があるんだ」

グラスを呷りテーブルに置くとトレーナーや何やら頬を掻き、そして黙ってしまう

「…笑わないでくれよ?」
「もったいぶるんじゃあない。いいから早く言ってしまえ」
「夢、だったんだ。自分の担当したウマ娘と一緒にこうしてお酒を飲むのがさ」
「……」
921/07/11(日)19:57:17No.822478645+
照れ笑いをするトレーナーの横顔を見て、そのまま手にしていた梅酒を一口
酔いではないものが胸に去来し、じわり暖かいものが心に広がっていく

「…笑うものか」
「エアグルーヴ…」
「ああ。笑ったりするものか。そう、か。そうか…
それは私にとっても理想とするものだからな。ヒトとウマ娘が笑い合える世界
その一つを、こうして共に歩んでいる貴様とのこのひと時は…私にとっても嬉しい」
「ありがとう」

トレーナーの笑顔を見て思わず口元を抑えた
さてはこの男の方もアルコールが回っているのだろうか?随分と…無邪気な顔に見える
恐らくは私も酔っているのだろう。そういう顔に、抑えが効かない
ああ、なるほど。酒というのは便利なものだ
仮にこれが、この衝動が酔いのせいで無かったとしても責任を押し付ける事ができるのだから
1021/07/11(日)19:57:28No.822478733そうだねx2
「ん…エアグルーヴ?」

自然と私は空いたグラスをテーブルに置き、そしてトレーナーへと寄り掛かっていた
不思議そうにこちらを見た彼に擦り寄り、腕に掴まって伸びをすると
そのまま唇を重ねていた

「ん…」
「ふ…っ…」

そのままトレーナーも私の背に手を回し、そして唇同士を深く、深く更に密着させる
鼻腔から漏れる息も意に留めず更に先へ、先へ…

「ふ…❤はぁっ…んむっ…❤ちゅっ…はふ…❤」
1121/07/11(日)19:57:39No.822478810そうだねx1
相手の吐息を直に感じる幸せ。愛する者の息吹で肺を満たす贅沢…
舌先をトレーナーの口内でマリネさせ、情動のままに唇を啄み、唾液をすする

「ぷ…ふぅっ❤ ふーっ❤ ふー…っ❤ ん…❤」
「梅酒の味がするな。随分と、甘い…」
「ん……」

頷きながら今度はトレーナーの胸に顔を埋める。ああ、跳ねるような鼓動が聞こえる
このままくっついていたい
そう思っていると一瞬だけ困ったような気配の後
伸びて来たトレーナーの手が私の頭を撫で回しそれと呼応するかのようにぐりぐりと顔を押し付ける
1221/07/11(日)19:57:42No.822478841そうだねx6
ウワーッ!
1321/07/11(日)19:57:52No.822478914+
「…片付け、まだだけど」
「…後でいい…」
「悪い女帝がでてきたなあ…」
「……」

返事はしない。そのままトレーナーへとしがみ付く
自分でも自覚はあったので黙っているとすい、と身体を持ちあげられていた
ひょっとしたらアイスペールの中身は溶けてしまうかもしれない
だが恨むなよ、全て梅酒と、トレーナーが悪いのだ
1421/07/11(日)19:58:04No.822479013+
「エアグルーヴ…ひょっとして、いつもより興奮してる?」
「何故そう思うのだ」
「いや…その。おっぱいの奥から伝わってくる鼓動が、バクバク言ってるからさ」
「たわけが…んっ❤」

橙色のベッドランプのみを灯した昼間の寝室
上半身をはだけた私は全裸のトレーナーをベッドの端に座らせると
自らの双丘でペニスを挟み込みだらしなく舌を出して先端へと溜めた唾液を垂らしていた
直前までアルコールを摂取していたせいか粘性に富んだそれは
愛しい男の生殖器の傍にまるで蜜の様に零れ落ち、竿と胸元を汚していく

「ん…❤ ん… ふぅ❤ふっ……❤」
「く…」
1521/07/11(日)19:58:18No.822479122+
身体を軽く前後させ、両側から乳房で肉竿を押しつぶすようにこね回した後
再び唾液を垂らしては圧し潰す
幾度か繰り返しているうちに粘着音がするようになった所で
改めて動きを切り替え、上目遣いでトレーナーの顔を楽しみながら乳姦での奉仕を高めていく

「……」

何でも男からすればこのパイズリは征服感を満たしてくれる行為らしい
成程女帝を自らの下に侍らせてご満悦なのか、とろんとした瞳でこちらを撫でてくる
優しい手つき。無論胸元に性感帯などあるはずもないのだが
この表情を引き出したのが私だという事が達成感と使命感を煽り、動きに熱を持たせてくる

「だらしない顔をしおって…」
「そうか…?君だって、多分大差ない顔を…してると思うぞ」
「ふん…知らんな」
1621/07/11(日)19:58:30No.822479205+
仮に今トレーナーに媚びた顔つきをしているとしても、私がソレを見る事はない
ならばなんら問題は無いだろう。精々貴様だけの特権を噛みしめながら快楽に浸るがいい
例え同性に羨まれたとしても正直豊満な乳房など走る際の邪魔程度にしか考えていなかった
しかしこうして信頼できるパートナーの為に有意義に使えるのであれば
この身体で産んでくれた母に感謝するしかないだろう

ぞり…

「あっ!?ひっ…❤」

しゅり、しゅりっ❤ くに❤ ぞるっ…❤

「相変わらずエアグルーヴは耳が弱いな」
「や、めろっ❤今は私がしてやっている所だろう…がっ…❤」
「……」
1721/07/11(日)19:58:43No.822479301+
谷間で生殖器を弄られているだけでは飽き足らなかったのか
トレーナーの開いた手が私の片耳へと伸びていた
敏感な耳、それも内側はウマ娘にとっては胸と秘所と同じく性感帯である
特に耳孔と外部の境目…私の弱い所を彼の指がなぞり、絶妙なタッチで触れると
まるでそのいやらしい音を聞かせるように蠢いてくる

「ひんっ…❤ くそ… ちゅぷっ…❤ んぶっ❤ はぽっ…❤くぶ❤くぶっ❤んぶっ❤」
「お、おっ…」
1821/07/11(日)19:59:09No.822479514+
このままでは奉仕どころでないと感じた私はそのまま顔を覗かせていた
唾液と先走りで艶めかしい光沢を放つ亀頭をすっぽりと咥え込んだ
独特のえぐみのある味に舌が悦び、背筋をゾクゾクとしたものが駆け巡っていく
時刻はまだ昼過ぎを回った所だ。他の生徒達はきっと、たまの休暇に羽を伸ばしたり
或いは自主的なトレーニングを行っている頃だろう
そんな最中、私は雄の欲望を胸に挟み込み、耳孔をいじくられながら尻尾を振って
わざと悦ばせるような啼き声を上げながら先端にしゃぶりついている
副会長とあろうものがなんというザマだろう
1921/07/11(日)19:59:21No.822479605+
「んじゅっ❤んじゅっ❤んじゅっ❤んじゅっ❤ぷふぁっ❤ふ…ふふっ…❤
どうした?腰を退くな…この縁の所を舌でなぞられながらしごかれるのがそんなにいいか?
もうイキそうなのが手に取るように分かるぞ…」
「お見通しだな…」
「ふん…んっ❤ 何度こうしてやっていると思っている?」
「このままいいか…?」
「ああ。いつでも貴様の好きな時に射精しろ…❤胸の中だろうと、顔にだろうと構わん❤
好きなだけ溜まっているものをぶちまけろ…❤」

だがそれが今はなんとも、心地良い
何よりここには今二人しかいないのだ
ただ二人のトレーナーとウマ娘、男と女、…雄と、牝
尿道を啜りながら肉棒の膨らみに射精を期待し内股を擦り合わせていようと咎める者はここにはいない
2021/07/11(日)19:59:33No.822479714+
「んくっ❤じゅるるるっ❤ずぞっ❤ずぞっ❤んふぅっ❤
いいふぉ❤いいふぉっ❤はふぇっ❤だせっ❤私の胸元でだらしなく吐き出してしまへっ❤」

どこでもいい、とは言ってやったものの私はその実口内以外に出させる気はなかった
久方ぶりの逢瀬でトレーナーが溜め込んでいた精液、その濃厚な一番搾り
繁殖する為に製造された種が胎にいきつけないのならせめて別の方法で身体に収めるのが筋だろう

「くっ…エアグルーヴッ!口でっ…!」
「んっ………!❤❤❤ んんっ❤❤❤❤❤ ………んっ❤ ………んぐぅっ❤ んんぅ……❤」

舌先に放たれた苦味に身体を震わせながら、乳圧でしごいてやりつつ絞り出す
ただ飲み込もうとするには絡みつく厄介者を唾液で宥め攪拌して胃袋へと送り込む
やはり量が多い。溜めていたからか興奮していたからかは分からない
いずれにせよ射精が完全に終わるのを待ってから名残惜しいがゆっくり、ゆっくりと口を離す
2121/07/11(日)19:59:43No.822479815+
「…っぷふぅ…❤ はぁーっ…❤ はぁ…❤ 馬鹿みたいに出したな…
貴様私を窒息させる気か…?」
「ごめん…いや、だってエアグルーヴが夢中で吸い付いてくるからさ
こっちだってこのまま根こそぎ持っていかれるかと思ったよ」
「たわけが…んっ❤」

口元から話した性器は未だ活力を失っていなかった
びん、と雄々しく聳え立つそれを見ながら改めて自らの股座の惨状に意識を向ける

「今度は貴様の番だ…と言いたい所なのだが、その前に一つ聞いてくれないか」
「ん…?どうした?」
「いや…その 私の事を、どうかふしだらな女だと思わないで欲しい」
2221/07/11(日)19:59:53No.822479890そうだねx1
「エアグルーヴ…これは…」
「い、言うなぁ…❤」

体位を入れ替え、ベッドに仰向けで寝そべった私は
顔を覆い代わりに両足を広げてトレーナーの前で「それ」を露にしていた

生徒会の役員は生徒達の行いを律するという役割上、ある程度の権限を持っている
その中の一つがトレセン学園内のネット上の閲覧履歴の確認
多くの者は内密にしたい物に関しての検索などはスマホで執り行うのだが
中には過激なサイトへのアクセスを試みている不届き者もいる
こうして見つけてしまったカレン…とある女生徒の通販サイトの履歴
そこに掲載されていたセクシーランジェリーの一つをつい私は購入し、身に着けてきていた
来ていたのだが…
2321/07/11(日)20:00:03No.822479957+
「これ、ブラとショーツでセットになってるやつ?」
「あ、ああ…さっき上は貴様が脱いでいる隙を見て先に外してしまった」
「勿体ないな…」
「く…」

それは本来である下着の役割を殆ど果たしていない代物だった
ブラは乳首部分が露出し、代わりにリボンで結わえてその部分を隠すようになっており
同じようにショーツに関しても秘所の部分には布がついておらず
左右に取り付けられたリボンを解くと曝け出されるという仕組みである
2421/07/11(日)20:00:16No.822480070+
「…うわ、ほら分かる?エアグルーヴ…君の愛液でリボンぐちゃぐちゃだよ
ほどこうとするだけで愛液が滴って来てる」
「い、言うな…言わないでくれ…」
「この濡れ方、ひょっとして家に来る前にもう…」
「ばっ…バカを言うな!そんな…事は…」

次第に小さくなる声色にトレーナーもまたそれ以上は追及してこなかった
しないでおいてくれた

「ね、エアグルーヴ。こっち見てごらん」
「今度はなんだ…?」
2521/07/11(日)20:00:27No.822480183+
泣きそうになっていた顔を拭って私が顔を上げるとそこにはトレーナーの優しい顔と

「…あ…❤」

胸に挟む前と変わらぬ程に隆々とした彼のペニスがひくついていた

「悪いけど、こんなもの見せられて我慢できる程俺もできた人間じゃないからさ…」
「…っ❤」

思わず喉を鳴らした私の前でトレーナーがスキンを取り出し
慣れた手つきで生殖器を覆ってしまう
じっとその様子を見ていた彼とつい目が合ってしまい逸らしていると
そのまま両腿を持ちあげられ、腰が前へと突き出された
2621/07/11(日)20:00:40No.822480292+
「あぁ…❤ あああっ………❤❤❤❤」

既にじゅくじゅくに愛液を溢れさせた秘所へと一気に肉杭が埋まっていく
ショーツはつけたまま。だが既に愛液でふやけていたそれは機能不全を起こしており
押し退けられるように溢れ出たそれは尻たぶを伝い、そしてベッドのシーツへと代わりにシミを作っていく

(こ…れっ❤これだっ…❤ 久しぶりの…トレーナーのっ…❤ お…おちんちんっ❤チンポッ❤)

「トレーナーっ❤トレーナーっ❤」

抱っこをせがみ両手を広げて見せると心得た者で彼もまた胸元まで密着させ、私のハグを受け入れる
膂力は私が上でも体重と体格はトレーナーの方が上である

「はぁ…❤あぁっ…❤」
2721/07/11(日)20:00:51No.822480378+
心地良い圧迫感と重さと同時に私の最奥にこつんとあたった物を感じ、軽い絶頂に浸る
外と内側から感じるその感触により密着感を味わおうと背中へと限界まで手を回して…

「なあエアグルーヴ。子供が欲しいのか」
「っ!? あっ❤やぁっ❤」

耳元の声に身体をひくつかせると目前にあったトレーナーが意地悪く笑っていた

「締め付けが急に強くなった…やっぱ本人よりもここはより正直だな」
「な…なぁ…っ」
「さっきずっとコンドーム見てたもんなぁ…」
「ち、ちがぁ❤ わたっ し はっ❤ あぅんっ!?❤」
2821/07/11(日)20:01:15No.822480578+
ゆるゆるとトレーナーの腰が動き左右に膣肉がえぐられ、脳に鑢をかけたような快感が走る

「でもダメだよな。まだまだ走りたいんだろ?だって皆の目標だもんな?」
「そっ、そうだっ❤私はっ❤ドーベルとのっやっ❤あっああっ❤約束だってっ❤あっ❤あっ❤あっ❤」
「俺は構わないぞ」
「っ!?❤うあっ❤ あーーーーーーーーーっ❤❤❤❤❤❤❤」

つぱんっ❤ぬぱんっ❤ っぱんっ❤っぱんっ❤っぱんっ❤っぱんっ❤っぱんっ❤
ゆったりとした、それでいて私の芯を、性感帯をえぐるようなタチの悪い腰の動き
私の腕を離れたトレーナーは穏やかな笑みのまま私の理性を削り殺しつつ性的に追いつめてくる
2921/07/11(日)20:01:25No.822480670+
「君を養えるくらいの貯金はある。もうお酒が飲めるようになって成人はしてるんだ
無論ドーベル達とのレースを行った後でもいい。仮にこのタイミングで孕んだとしても
身重になる前であれば問題は無いだろう。お互いの両親には挨拶だって住んでる
住む所は…おいおい探す必要はあるがまあ、だから後は君の気持次第という事だな」

「ああーっ❤やめっ❤噛むのっダッ…❤❤❤ くひぃっ❤ やぁぁ❤」

淡々と囁きながらも腰の動きは止まらない
私にできるのは足を絡め、彼に合わせて迎え腰をして部屋にだらしない嬌声をまき散らす事位だった
3021/07/11(日)20:01:36No.822480764+
想像してしまったのだ。被膜無しで彼の精液を、子種を受け止めて孕む瞬間を
彼の子供を抱き、母となって過ごすゆるやかな日々を
今や私の意思とは関係ないトレーナーの生殖器に被せられたスキンのみが最後の砦だった
これこそが快楽を貪り、恋人同士の愛情の確認を得る為の行為と
濃密な繁殖の為の交尾と分ける0.01mmの頼りない薄壁
一度私が「お願い」をすれば彼は腰を引き抜き、これを放り捨てて
容赦なく私にペニスを突き立て陰嚢に溜まったものを吐き出してしまうだろう

「…っ❤❤❤❤❤❤ っぁッ❤❤❤❤❤❤ 〜〜〜〜〜っ❤❤❤❤❤❤」

ねっとりとしたストロークに人語もろくに組み立てられなくなった私は
なんとか左右にいやいやをしてみせる
すると再び密着してきたトレーナーの顔が耳元に、寄る
3121/07/11(日)20:01:48No.822480858+
「あ…❤❤❤ あ…❤❤❤ あああああ……っ❤❤❤」

この距離は、ダメだ
もう言われたら私は助からない
間違いなく、私、は…❤❤❤❤❤❤❤

「…分かってるよ。ごめんな、半分は冗談だ」
「あ…」
「俺だってまだまだ君の走りを見ていたい。これは本当だ」
「貴様という…奴はっ…」
「けどさ…エアグルーヴ。一つだけ」
「…?」
「いつか子供が欲しいかだけ、今教えてくれ」
3221/07/11(日)20:02:15No.822481068+
ああ

やはりこいつは、ずるい男だ…

「…しぃ 欲しいっ❤ 欲しいっ❤ トレーナーとの…赤ちゃんっ❤ 欲し…んぶぅっ❤」
3321/07/11(日)20:02:25No.822481175+
言った途端唇を奪われた
情熱的な舌使いと同時に腰も動き出す。荒々しく快楽を貪る動き
私を度重なる絶頂へと導き病みつきにする。女帝殺しの雄の動き

「んじゅっ❤ じゅるっ❤ ふじゅっ❤ トレーナー❤トレーナッ❤もうイク❤イクッ❤」
「ああ。ああ!俺もだエアグルーヴ。このままだ、中に、中に出すぞっ!」
「あーーーーーーーーーーっ❤ あーーーーーーーーーーっ❤❤❤❤❤❤❤
出せっ射精してくれっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤射精せっ❤❤❤❤❤❤❤❤❤孕ませろっ❤❤❤❤❤❤」
「っ…!」
「❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤」
3421/07/11(日)20:02:36No.822481278+
腰が震える
ぐん、と仰け反った視界に一瞬天井が見えて
すぐにトレーナーの顔が塞いで絶頂に喘ぐ舌を絡めとられた
上下に動く腰の中で熱い物が爆ぜて子宮の傍で思い切りぶちまけられているのが分かる
薄い薄い被膜。ペニスの熱が伝わる程にも関わらず
命の灯が宿るのは防ぐ優秀ながらも憎らしい、避妊の為の英知の結晶

やがて余韻の中ゆっくりと離れたトレーナーの身体
そしてその腰には精液溜まりについた重石で揺れる生殖器が見て取れた

「うわ…凄い量出たな…」
「はぁー…❤ はぁー…❤❤❤❤ はぁー…❤❤❤❤」
3521/07/11(日)20:02:46No.822481361+
何事かを言おうとしていたトレーナーだったがやがて苦笑し
そして私の横にごろんと転がった
まるで吸い寄せられるようにして彼にくっつき、そして目を閉じる

入浴も掃除も、食事の後片付けすらそのままできっと、目覚める頃には夕方だろう
なんとも怠惰で、愚かな事だ

だが、休日の過ごし方など、この位がいいのかもしれない
3621/07/11(日)20:02:57No.822481452そうだねx8
そして余談だがこの日の事に気を良くして
匿名で学園の裏掲示板に書き込んだ結果
セクシーランジェリーがトレセン学園内で流行
その騒動の終息に私は終われることとなる…
3721/07/11(日)20:03:03No.822481509そうだねx6
ウワーッ!画面が赤い!
3821/07/11(日)20:03:22No.822481683そうだねx2
こいつらうまぴょいしたんだ!
3921/07/11(日)20:03:26No.822481722+
裏掲示板ネタ久しぶりに見た
4021/07/11(日)20:03:50No.822481930そうだねx11
スーパーで梅酒用の青梅とからっきょ見かけたんで
その間に書きてぇなあとか思ってたら7月になっちゃいました終わり
4121/07/11(日)20:04:21No.822482227そうだねx8
赤ちゃん要求深アクメ…
4221/07/11(日)20:04:45No.822482503+
むっ!
4321/07/11(日)20:04:56No.822482639+
女帝の耳長くてなんか興奮する
4421/07/11(日)20:05:36No.822483076そうだねx14
超大作来たな…
4521/07/11(日)20:06:00No.822483291+
トレセン裏うまば……
4621/07/11(日)20:06:14No.822483433+
思った以上に大作で驚いた…
4721/07/11(日)20:06:42No.822483732+
なんで書き込んじゃったの!!
4821/07/11(日)20:07:20No.822484061そうだねx12
>なんで書き込んじゃったの!!
理想のトレーナーのこと自慢したかったし…
4921/07/11(日)20:07:27No.822484115+
おっ十返舎一九じゃないか
5021/07/11(日)20:08:44No.822484776+
大人になった担当とお酒を酌み交わすシチュいいよね…
5121/07/11(日)20:09:24No.822485173そうだねx7
あっいや膝栗毛のつもりないんで出来たらタグつけとかやめてねマジで
5221/07/11(日)20:09:27No.822485213そうだねx9
>おっ十返舎一九じゃないか
十返舎一九に謝れ
5321/07/11(日)20:09:52No.822485521+
さらっと名前を出されてしまったカレン……かわいそ……
5421/07/11(日)20:10:36No.822485985そうだねx2
これくらい事前描写の書き込みがあると関係性に立体感がでていい…
僕にはとてもできない
5521/07/11(日)20:10:43No.822486048+
>こうして見つけてしまったカレン…とある女生徒の通販サイトの履歴
>そこに掲載されていたセクシーランジェリー
お兄ちゃんの理性は終わりですね…
5621/07/11(日)20:11:46No.822486642+
この女帝積極的に子供孕もうとしてるけどいいんでしょうか…
5721/07/11(日)20:12:00No.822486769+
えっちすぎる…
5821/07/11(日)20:12:02No.822486780+
>この女帝積極的に子供孕もうとしてるけどいいんでしょうか…
成人済みだぞ
5921/07/11(日)20:13:22No.822487551+
でも赤ちゃん要求深アクメしてる…
6021/07/11(日)20:15:13No.822488613+
11人産むには早く作り始めないとだし…
6121/07/11(日)20:15:56No.822489019+
>11人産むには早く作り始めないとだし…
スカーレットは学生時代にもうしてるからな…
6221/07/11(日)20:17:06No.822489668+
>なんで書き込んじゃったの!!
ノー違う私はエアグルーヴではない…
HNクイーンエンプレス…
6321/07/11(日)20:18:47No.822490498+
女帝の人妻感はなんなんだろうね
6421/07/11(日)20:20:24No.822491297+
同じ牝馬元ネタでも女帝はちんちんに負けそうでスカーレットはちんちんに勝ちそう
6521/07/11(日)20:21:47No.822492066そうだねx5
>ノー違う私はエアグルーヴではない…
>HNクイーンエンプレス…
隠す通す気あります?
6621/07/11(日)20:22:38No.822492571+
理想の母にもならなきゃいけないからな…
6721/07/11(日)20:22:48No.822492694+
トレセン近くにランジェリーショップを建てればあるいは……?
6821/07/11(日)20:23:30No.822493122そうだねx3
>これくらい事前描写の書き込みがあると関係性に立体感がでていい…
>僕にはとてもできない
女帝がエロ下着着ちゃう話書きてえなあ
という着地から前を盛る
怪文書なんてそんなもんでいいんだよ
6921/07/11(日)20:24:43No.822493815+
>スカーレットは学生時代にもうしてるからな…
今アラサーくらいだっけ
……大丈夫?本当に止まる?トレーナー腎虚で逝かない?
7021/07/11(日)20:24:48No.822493861+
むっ!いいねぇ!
7121/07/11(日)20:25:26No.822494209そうだねx6
>「夢、だったんだ。自分の担当したウマ娘と一緒にこうしてお酒を飲むのがさ」
父親みたいなこと言うな…
7221/07/11(日)20:29:09No.822495939+
😇
7321/07/11(日)20:29:17No.822496035そうだねx2
>>「夢、だったんだ。自分の担当したウマ娘と一緒にこうしてお酒を飲むのがさ」
>父親みたいなこと言うな…
父親になるんだぞ
7421/07/11(日)20:29:53No.822496454+
>父親みたいなこと言うな…
父親はゴムぴょいしないし
最中に外してもイイヨッ!みたいなこと言わないと思うんですけど
7521/07/11(日)20:30:23No.822496759+
>>「夢、だったんだ。自分の担当したウマ娘と一緒にこうしてお酒を飲むのがさ」
>父親みたいなこと言うな…
トレーナーは担当ウマ娘の気持ちを一身に受け止める父親のような一面があると思えばそれはそれで
7621/07/11(日)20:32:12No.822497730+
>久方ぶりの逢瀬でトレーナーが溜め込んでいた精液、その濃厚な一番搾り
やめろぉ!ビール飲むたびに連想しちゃう!
7721/07/11(日)20:43:32No.822504535そうだねx1
カレンチャンが乳首とあそこモロ見え下着を…?
7821/07/11(日)20:50:00No.822508453+
いいです…いい…
他の子もエロ下着つけてトレーナーに迫っちゃうんだ…


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