ミークは、単純なウマ娘であった。桐生院との約束をほっぽり、のそのそ寮にはいって行った。たちまち彼女は捕縛された。調べられて、ミークの懐中からは人参が出て来たので、騒ぎが大きくなってしまった。ミークは、トレーナーの前に引き出された。
「この人参で何をするつもりであったか。言え！」アプリのトレーナーは静かに、けれども威厳を以って問いつめた。
「ウマ娘を救うのだ」とミークは悪びれずに答えた。
「おまえがか？」トレーナーは、憫笑した。「仕方の無いやつじゃ。おまえには、わしの孤独がわからぬ。」
「言うな！」とミークは、いきり立って反駁した。「ウマ娘の勝負服を汚すのは、最も恥ずべき悪徳だ。」
「ウマ娘には原作がある。なおかつ生徒となれば、手を出してはならぬ。」暴君は落着いて呟き、ほっと溜息をついた。「わしだって、うまぴょいをしたいのだが。」
「なんの為の理性だ。サイゲの目を逃れる為か。」こんどはミークが嘲笑した。「担当の服を汚して、なにがトレーナーだ」

トレーナーは、さっと顔を挙げて報いた。「口では、どんな清らかな事でも言える。お前が相手をしてくれるというのか？わしには、コスプレひとぴょいをする道しか残されておらぬ」
「ああ、トレーナーは悧巧だ。権利者に怯えているがよい。私には原作がない、手を出すのも良いだろう。ただ、――」と言いかけて、ミークは足もとに視線を落し瞬時ためらい、「ただ、私とうまぴょいをしたいなら、一日の日限を与えて下さい。たった一度の花舞台に出走したいのです」
「ばかな。」とトレーナーは低く笑った。「とんでもない嘘を言うわい。そのまま逃げる心算だろう」
ミークは必死で言い張った。「私は約束を守ります。私を、一日だけ許して下さい。そんなに私を信じられないならば、よろしい、この学園に桐生院がいます。私の無二の友人だ。あれを、人質としてここに置いて行こう。私が明日の日暮まで、ここに帰って来なかったら、あの友人を犯してください。たのむ、そうして下さい。」
　それを聞いてトレーナーはほくそえんだ。
「願いを、聞いた。その身代りを呼ぶがよい。」

竹バの友、桐生院は、その場に召された。ミークは、自分の勝負服を着た友を見て言葉を失った。何を隠そう、ひとぴょい相手は桐生院だったのである。
ぷんぷんと精臭を漂わせる勝負服を着ると、涙を浮かべながらURAに挑んだ。快晴の空である
走れミーク　終わり

これは教科書に載る

バッドエンドかな？

浮かばれねぇよ……

邪智暴虐にもほどがある

元ネタはこんな救いのない話だったっけ？

トレーナーはひとぴょいもうまぴょいも出来て良かったね

>元ネタはこんな救いのない話だったっけ？
なわけねーだろ！！

邪智暴虐なの桐生院じゃね？

実際きゅうりとミークのエロ絵ならこっそり描いても誰からも文句飛んでこないわけで
そのわりにはあんまイラスト無い

ミーク私を殴れ的な展開はあってくれや！

すべてがひどい
ひどい…

ミークに救いは無いのですか〜？

にんじんで何ができるんだよ

>ミークの懐中からは人参が出て来たので、騒ぎが大きくなってしまった。
なんで…？

>実際きゅうりとミークのエロ絵ならこっそり描いても誰からも文句飛んでこないわけで
>そのわりにはあんまイラスト無い
なんならここではコラボ後のゲーミングお嬢様のエロ手書きのが描かれてたからね…

>なんならここではコラボ後のゲーミングお嬢様のエロ手書きのが描かれてたからね…
関係なさすぎるし需要あるのかも謎すぎる…

桐生院は言った
「ミーク、私を殴ってくれ。私は君が走っているとき、たった一度だけひとぴょいをした。君が私を殴ってくれなければ、私は君と抱擁できない。」

>桐生院は言った
>「ミーク、私を殴ってくれ。私は君が走っているとき、たった一度だけひとぴょいをした。君が私を殴ってくれなければ、私は君と抱擁できない。」
淫売を超えた淫売過ぎる

>桐生院は言った
>「ミーク、私を殴ってくれ。私は君が走っているとき、たった一度だけひとぴょいをした。君が私を殴ってくれなければ、私は君と抱擁できない。」
担当のレース中くらい我慢できないヒトミミはさあ…

オチは見えてたけどひどすぎる…

>桐生院は言った
>「ミーク、私を殴ってくれ。私は君が走っているとき、たった一度だけひとぴょいをした。君が私を殴ってくれなければ、私は君と抱擁できない。」
一度じゃないだろ

年中発情期なヒトミミは駄目だな…

でけぇ水族館が過ぎる…

ハッピーミークにハッピーはいつ訪れるんですか…

>一度じゃないだろ
（レース中にしたのは）一度

担当の勝負服着てひとぴょいしちゃだめだよ！

淫売はひどく赤面した。

>一度じゃないだろ
「(…ｯﾊｧｰ)はいはい嘘つきました。本当は13回うまぴょいしましたよっと…
何怒ってるんですか桐生院ジョークですよミーク」

>淫売はひどく赤面した。
(反省はしていない)

これ元ネタ通りに進んだらトレーナーがわしも混ぜてくれって百合に挟まろうとする男になる…？

トレーナーにコスプレひとぴょい吹き込んだの間違いなく桐生院ですよね？

学園全域に精臭漂わせてるのは駄目だよ！！

ロブロイのイベントで走れウマスって作品が出てきたけどこれはあんまりすぎる　

怪文書系で初めて良いと思ったわ

>>一度じゃないだろ
>（レース中にしたのは）一度
(中に出したのは)一度

>淫売はひどく赤面した。
興奮するな

太宰治もウマ娘やってるんだな…

この勝負服を着てな
この勝負服を着てな
うまぴょいしようと思うたのじゃ

>>ミークの懐中からは人参が出て来たので、騒ぎが大きくなってしまった。
>なんで…？
人参は凶器だからな…

貴重な光の太宰なのに…

むぅウマ娘文学

ウマスはウマスであんまりメロス感ない作品だった気がする

どうしてレプリカで済まそうと思わなかったのですか
どうしてよりによってURAの前日に致したのですか

吾輩はウマ娘である
担当はまだ無い

>この勝負服を着てな
>この勝負服を着てな
>うまぴょいしようと思うたのじゃ
そうか
では私が貴様の髪を抜いても異論はあるまいな(ﾌﾞﾁﾌﾞﾁﾌﾞﾁ

ミーク 君は真っ裸じゃないか　早くその勝負服を着るがいい　この可愛いトレーナーさんはミークの痴態を皆に見せつけてたまらなく興奮するのだ

>にんじんで何ができるんだよ
一本のにんじんで何ができるか話しながらトレセンに帰った。
その時閃いた！

>たづなは、あたりをはばかる低声で、わずか答えた。
>「トレーナーは、毎日ひとぴょいをします。」
>「男と女のやること、何が問題なのだ。」
ここミークの高い倫理観と優しさにあふれてて好き

メロス読んでると思ったらこころだったわ

人参で人が殺せることは映画シューテムアップで実証済みだ

原作に沿うならミークが素っ裸というオチになるのだが

>桐生院は言った
>「ミーク、私を殴ってくれ。私は君が走っているとき、たった一度だけひとぴょいをした。君が私を殴ってくれなければ、私は君と抱擁できない。」
ウマ娘の力で5回くらい蹴っても許されるかどうかの所業だぞおまえ！

「先生、いやトレーナーさん。どうしてわたしを抱いてくれぬのですか。」
「桐生院さん。わたしは決して貴女が思うような立派な人間ではないのです。」
「何故。」
「私は決して許されぬ罪を犯したからです。低俗で淫らで下品なウマ娘の絵を描いて口に糊をしておりました。」

桐生院は悲しんだ。なぜなら、二年間で体が発育し、尻が出口につかえてジーンズが脱げなくなったからだ。

そんな…！ワシは…ワシはただ担当ウマ娘と桐生院トレーナーの前でミークと結婚する事を報告したかっただけなんじゃ…！

>メロス読んでると思ったらこころだったわ
逆なのは先んじたのがKのほうであるということだな

トレーナーは静かに二人に近づき、顔をあからめて、こう言った。
「間に挟まりてぇ〜！！3Pしてぇ〜！」

これミークを出汁にしたそういうプレイなんじゃ

>「私は決して許されぬ罪を犯したからです。低俗で淫らで下品なウマ娘の絵を描いて口に糊をしておりました。」
斬れ

>原作に沿うならミークが素っ裸というオチになるのだが
勝負服取られちゃってるからな…

>口に糊をしておりました。
糊って白くて粘ついてドロっとしてるよね

地獄で太宰治に謝れ

>地獄で太宰治に謝れ
まぁ太宰は天国には行けないよね

だってミークのゴールに合わせてイくと気持ちいいから…

まるで太宰が地獄に…いや行ってるか

>だってミークのゴールに合わせてイくと気持ちいいから…
最低すぎる…

>「ウマ娘には原作がある。なおかつ生徒となれば、手を出してはならぬ。」暴君は落着いて呟き、ほっと溜息をついた。「わしだって、うまぴょいをしたいのだが。」
これ言ったら開幕で暗い顔してるウマ娘達が襲撃に来ません？

ミークと一緒にイったとか言い出す

トレーナーは、群衆の背後から二人の様を、まじまじと見つめていたが、やがて静かに二人に近づき、顔をあからめて、こう言った。
「おまえらの望みは叶ったぞ。ミークは、わしの担当に勝ったのだ。うまぴょいミークとは、決して空虚な妄想ではなかった。どうか、わしをも間に入れてくれまいか。どうか、わしの願いを聞き入れて、おまえらの肉バイブにしてほしい。」
　どっと群衆の間に、歓声が起った。
「万歳、ミーク万歳。」
　桐生院が、白の勝負服をミークに捧げた。ミークは、まごついた。トレーナーは、気をきかせて教えてやった。
「ミーク、君は、ジャージじゃないか。早くその勝負服を着るがいい。この可愛い娘さんは、ミークの体を自分が汚した服で飾るのが、たまらなく興奮するのだ。」
　勇者は、ひどく激高した。

>「ミーク、君は、ジャージじゃないか。早くその勝負服を着るがいい。この可愛い娘さんは、ミークの体を自分が汚した服で飾るのが、たまらなく興奮するのだ。」
ひっどい…

>　勇者は、ひどく激高した。
当然すぎる…

ひどいひどい

ハッピーミークに幸あれと願わずにはいられない

結局水族館剥いて見せつけプレイになってない？

白い刺客
君に幸福を捧ぐ
ハッピーミーク

>どっと群衆の間に、歓声が起った。
>「万歳、ミーク万歳。」
トレーナーガン無視されてて笑う
当然である

──古伝説と、シルレルの詩から。

邪知暴虐のトレーナーども過ぎませんか太宰さん

レース中のウマ娘達が結託して道をふさいで
「お前をゴールにやるわけにはいかないのだ」
っていうんだよね

ミークは、学園一ぱいに鳴り響くほど音高くトレーナーの右頬を殴った。
ミークは腕に唸りをつけて桐生院の頬を殴った。

やってもいいよ

>ミークは、学園一ぱいに鳴り響くほど音高くトレーナーの右頬を殴った。
>ミークは腕に唸りをつけて桐生院の頬を殴った。
当然すぎる

たっぷり楽しんだ後に時計を使う

名作文学のイメージを著しく損なう行為すぎる…

あの世界だとメロスもウマ娘だったことになってるのかな
ラストシーンがあれだけど

まぁでも太宰作品ならいっか！

名作には不思議なパワーがあるな

>元ネタはこんな救いのない話だったっけ？
セリヌンティウスか妹が暴君とセックスしてたらひでえ話だろ

ウマ娘失格

>元ネタはこんな救いのない話だったっけ？
元ネタの元ネタはもっと酷いからセーフ

ミークがなんで失格になるんだよ！！

名前にハッピーなんてついてるからこんなことに…

無二の友がすでに寝取られてたと考えると官能小説あじがある

フランス書院でやれ

>まぁでも太宰作品ならいっか！
教科書にも載る知名度から何十年とネタにされ続けているし今更である

正直ミークぴょいはしたい

徹頭徹尾ミークがまともすぎる

まってこれ最後トレーナーが混ぜろよって言って終わるやつ

ミークはこいつら皆殺していいと思う

これ直前まで偉そうに王様相手に反論してたのに命の危機になったら丁寧に命乞いするのいいよね

展開がもう破綻してるじゃねーか

太宰治はサイゲに訴訟されたのだ。

そりゃ太宰も自殺するわ

>ミークには竹バの友があった。桐生院である。その友に預けた勝負服を、これから受け取りに行くのである。
もうここらへんで嫌な予感してた

>もうここらへんで嫌な予感してた
嫌な予感どころの騒ぎじゃない！

絶対こんな口調じゃないのになぜかミークに合う

良かった…
せっかくうまぴょいを勝ち取ったのに目覚ましされる勇者はいなかったんだね…

>太宰治はサイゲに訴訟されたのだ。
太宰にとって巻き込み事故もいいとこすぎる…

「」のばか！はげ！太宰治！

力一杯に殴らせろ

走れメロスってこんな話だっけ…

> 「ウマ娘を救うのだ」とミークは悪びれずに答えた。
>「おまえがか？」トレーナーは、憫笑した。
ここ悲しい

可哀想はかわいい

言うにや及ぶ。まだ陽は沈まぬ。最後の死力を尽して、ミークは走った。ミークの頭は、からっぽだ。何一つ考えていない。ただ、わけのわからぬ大きな力にひきずられて走った。陽は、ゆらゆら地平線に没し、まさに最後の一片の残光も、消えようとした時、ミークは疾風の如く学園に突入した。間に合った。

その時ミークは遠くで鳴り響く鐘の音を聞いたような気がした。

-

ミークは激怒した。必ず、かの邪智暴虐のトレーナーを除かなければならぬと決意した。

ループやめろ

>まるで太宰が地獄に…いや行ってるか
飲み屋のツケを払う金を井伏鱒二に借りる名目で友人を置いて帰った。
その時閃いた！

ウマ娘が一昼夜走るんだから滅茶苦茶遠いところで結婚式やってたんだな…

>飲み屋のツケを払う金を井伏鱒二に借りる名目で友人を置いて帰った。
>その時閃いた！
えっそんなのから着想得てたの

>「ああ、トレーナーは悧巧だ。権利者に怯えているがよい。私には原作がない、手を出すのも良いだろう。ただ、――」
ここでダメだった

いや本当に人参で何をするつもりだったんだよ

本当は駄目だけど！ひでえことだけど！ウマ娘とうまぴょいしたいいいいい！
と言えたらどんなに楽なことか

>本当は駄目だけど！ひでえことだけど！ウマ娘とうまぴょいしたいいいいい！
>と言えたらどんなに楽なことか
そんなこと言ったらトレセン学園のいろいろが崩壊する...

人参で刃傷沙汰に

太宰治も地獄から蘇るレベル

>ウマ娘が一昼夜走るんだから滅茶苦茶遠いところで結婚式やってたんだな…
ミークが出るのは結婚式じゃなくてURA決勝だし…

>ループやめろ
一日4回までは許される

つまりミークはこれから一昼夜走って京都に行くのか
白く汚れた勝負服を着たまま

👅皿👅👊💥👩��❤��💋��👨

>>本当は駄目だけど！ひでえことだけど！ウマ娘とうまぴょいしたいいいいい！
>>と言えたらどんなに楽なことか
>そんなこと言ったらトレセン学園のいろいろが崩壊する...
大丈夫だ表立って動くウマ娘はほんの一部だ

>太宰治も地獄から蘇るレベル
治ちゃん現代に生きてたらガールズバーの店員にガチ恋するタイプだし蘇ってもそれなりに楽しみそう

こうしてお空に登ったウマ娘は白濁した輝きを放つ見た目がミルクのように見えることからミルクの星
それが訛ってミークの星と名付けられたのです…
聞いてますかミーク？

>いや本当に人参で何をするつもりだったんだよ
尻穴へねじ込む

どうしてレプリカじゃなく本物の勝負服でひとぴょいするのですか…どうして…

>どうしてレプリカじゃなく本物の勝負服でひとぴょいするのですか…どうして…
彼がその方が興奮するって……

にんじんとは人刃と書き示すウマ娘が使う対ヒト用の刃物である
ウマ娘闘技万巻/民明書房

ここが社会の底辺が集う掲示板ですか？