と顔真っ赤にして否定してくるからアタシは首を傾げた。パンツは穿いてるらしく、顔が真っ赤になってるのはゴルシちゃんが恥ずかしい事言ったからだとジャスタの奴の行動から推測出来た。
結局、何だ何だと聞いてみるもジャスタの奴は知らない！　内緒！　我が友のお馬鹿！　とか言ってダンマリを決め込んだ。
殻に隠ったでんでん虫みたいになったコイツはこうなったらもう引っ張り出せないから、淑女なゴルシちゃんはでんでん虫をそのままに頭ナデナデしてやったんだZE☆
因みにカタツムリってｰ120℃にまでカチンコチンに凍っても解凍したら生きてるんだZO☆　スゲーなカタツムリ。

>因みにカタツムリってｰ120℃にまでカチンコチンに凍っても解凍したら生きてるんだZO☆　スゲーなカタツムリ。
すげえなカタツムリ

さて、斯く斯く然々。授業もトレーニングも終わって晩飯も美味しくちゃちゃっと平らげて自由時間だーって部屋で背伸びしてたら唐突に背中に暖かい物体がぶつかってきてゴルシちゃんを抱き締めてきたぞ。
「我が友…」
ジャスタの奴がおずおずと言った声でアタシの事を呼ぶ。なんだなんだ。カタツムリのジャスタちゃん。
「我が友は、今日が何の日か知っているだろう？」

フムン。5月23日か。ジャンヌ・ダルクが取っ捕まったりオランダとスペインの間で八十年戦争が勃発したり日本初の地下鉄が出来たりと歴史的に意外と面白いイベントが盛んだなぁ。
「…ーっ！　ボケないでよ！　今日は、5月23日は、キスの日じゃないか！」
そう言うとジャスタの奴は抱き締めてた手を放してアタシの背中をポフポフと叩いた。
「私は…僕は…我が友の為に…他の芦毛の子を愛でない様に必死になって過ごしてたんだ…わがとも…シップに、君だけを見ていたいって言う僕の今日の気持ちを伝えたいと思ったから」
そう言い終えるとジャスタの奴は指先をモショモショし始めた

.

…ハーーッ　可愛すぎかコイツは。

アタシはジャスタの体を優しく抱き寄せて、ぎゅうっと抱き締めるとそのまま一緒にベッドに横になった。スプリングが重いよー！　って悲鳴上げるけどゴルシちゃんは心の中で黙れって言いながらガンを飛ばした。
「ぁっ…シップ…？」
「悪ぃなぁこの天才エンターテイナーゴルシちゃんが、王道のキスの日を忘れちまうだなんてよ」
そう言うと、軽く額にキスをした。
「キスの回数に制限はねえよな？　お姫様」
「…っ。うん…！」

そしてゴルシちゃんは一晩中、甘い甘いキス(とその他諸々)を楽しみました

Fin．

🐴

😇

😇

😇

キスの日に託けてゴルジャスしたかっただけです
反省も後悔もしてません。もっとゴルジャスはゴルジャスして。

😇

😇

5コンボ!

デジタルは５度死ぬ

死んで生き返ってを繰り返すデジタルは最早不死では？

デジタル君の尊みによる死と再生によるエネルギーはもはや永久機関だよモルモットくん

ゴルジャスってどっちが攻めなんだろう

芦毛は好きだけど中でもゴルシに重い気持ち持ってるジャスタ良い…

ん？ゴルジャスならゴル攻めじゃないの？

ゴルシはうまぴょいのテクニシャンだし
ジャスタは下手っぴさんだからね

まあでも日常的というか昼はマイペースで色々振り回したりほかの芦毛をじっとみたりしてるジャスタに振り回されてるゴルシでもいい
夜は「アタシを見ろ！」ってなって一晩中ゴルシちゃんだけを見るようにゴルシかまジャスタを攻めてて欲しい

100通りのゴルジャスがあっても良い

魚のキスが来るんだろうと思ってたらちゃんとイチャイチャして逆に不意打ち食らった

ジャスタが他の芦毛見てるときゴルシはジェラシー感じてほしい

>ジャスタが他の芦毛見てるときゴルシはジェラシー感じてほしい
この前ジェラシー爆発させてたゴルジャスあったよ

>夜は「アタシを見ろ！」ってなって一晩中ゴルシちゃんだけを見るようにゴルシかまジャスタを攻めてて欲しい
アグネス君
落ち着きたまえリビドーの余りミスタップしているぞ