俺の背中にしがみつく彼女の細い腕が、次第に力強くなっていく。この行為の後はいつも紫の痣ができるが、それは隠し通せている。はずだ。
瞬間、それは訪れた。
ターボの腰がビクリと数度震える。ここが一番、噛み付く力が強くなる時だ。しがみつく腕の力も。
「ンﾞーーーーーッﾞ！　……ング……グーーーー……！」
絶対に離さないと意思表示するかのように、彼女の小さな身体を抱きしめる。折れそうな小さな背中を摩りながら、仕切りに俺の口からは、無意識に「大丈夫だから」と発していた。
大丈夫。
大丈夫だから。
俺はターボを離したりしないから。
だから、怖がることは何もないから。
数分の行為は、一瞬にして無限のように感じた。この部屋以外に世界など存在しないのではないか、とすら思えた。

次第に彼女の鼻息が弱まっていき、噛む力も、しがみつく腕の力も、どんどんと俺の身体から離れていく。
外の世界が作られていく。数回この行為を行った今では、どこか名残惜しい気がしてならない。
俺の肩から、ターボの口が離れる。そしていつもその後は、弱々しく懺悔をする罪人のように、チロチロと傷を舐めた。
「ふぉへんへ……ふぉへんへ……」
「良いんだ……俺のことなら大丈夫だから……」
顔を赤くして、涙を流しながら謝るターボの頭を撫で続ける。肩からはターボの涎と、薄く滲んだ血が流れていて。背中は鈍い痛みがまだ残っているけれど。
それでも、幸福感がそこには確かにあった。

「ターボ、このビョーキ治らないのかな……」
「いつか治る日が来るさ。安心してくれ、きっと大丈夫だから」
「ホント？」
「本当。さぁ、お腹減ったろ？　何か食べよう。何食べたい？」
「うーーーん……ハンバーグ！」
「分かった。美味しいレストランに行こう」
赤みが引けない頬を携えて、ターボが笑う。
これで良い。
彼女には、まだその衝動の正体を、知る必要はないのだから。

ターボは保健体育の時間居眠りしてるし、発情期のこともよく分かっていない

キリよくターボ怪文書の数が11になったので次は違う子書く

えー！？
もっとターボの怪文書読みたい！

無理無自覚オナニーいいですね
私の性癖には合っていますよ

ターボに歯形つけられたい

>外の世界が作られていく。
ここの表現すき

成長して全て理解してトレーナーとえっちする時になっても噛み癖残ってそう

父ちゃんなんで母ちゃんにいつも噛まれてるのとこどもに言われてほしい

得体の知れない欲求を持て余しているターボを受け止めてあげる関係いい...

いつものようにネイチャさんになんか言ったら終わるけどこれだけはターボも言わない
かな？

ターボだけに11という数字はキリがいい…というのは深読みしすぎか

気振りの多い「」でもターボに対しては抱けとは言わない理性があった

>気振りの多い「」でもターボに対しては抱けとは言わない理性があった
トレタボが見たい俺の理性が無いみたいじゃん

ターボはうま勃っちしたトレーナーのウマ息子を怖がるから無理だよ

理想の関係を見た

タボシコはダメ！

イクノ…ネイチャ…マチタン…ターボはビョーキかもしれないんだ…

でも俺ターボになってトレーナーに抱かれたいからタボぴょい怪文書見たい…

タボぴょいはイメージを著しく損なうからだめ

でもこういう無知っぽいがソロぴょいでもうまぴょいでもハマるの好き…

いや困難になってるなら性処理の方法教えてあげたほうが良いんじゃ…

わけが分からなくて噛み付くの好きだよ

>イクノ…ネイチャ…マチタン…ターボはビョーキかもしれないんだ…
いつの日か真実に気づいて顔真っ赤にして地面を転がりまわったり練習場を走り回ったりしてほしい

ストレートに食人衝動とか吸血とかと思ってしまった…俺はクソボケかもしれん…

ターボもいつか母になるんだよなぁ…