「何？アンタ達も福引で券でも当たったわけ？」スカーレットは不機嫌そうに尋ねた。「まあな。海外に出る前にツーリングって訳だ」「電車の旅だけどな？」「相棒！？…ゴホン！」ウオッカは咳払いして続ける。「まぁお前みたいなガキの旅行とは一緒にすんじゃねえぞ？昨日も夜から激しく動いてたから最高の一番風呂だったぜ！」「あああ朝から何言ってんのよバカ！というかアンタ達そんな…そうよね…二人で温泉とか普通に考えたら…へー…」…衝撃だった。しかし、今思えばこんな現場で知り合い遭遇しても堂々としている事にも合点がいく。彼は色々初めての経験で浮ついている俺をこんな所でも上回っていくのか…！
「っと、オレ達はお前になんざ構ってる暇は無えんだ！行くぜ相棒！今日こそあの狼を見つけてやるぜ！」「狼ぃ？何言ってんのアンタ」「へっ、さっさとおねんねしてたガキは気づかなかったろうよ！」彼女は得意げに鼻を鳴らす。「あれは深夜に相棒の部屋でウマハンやってた時だ…突然獣の激しい雄叫びが響いたんだよ。急いで側の森に駆けつけても見つからなかったがあの吠え方は間違い無くかっけえ狼だな！」

「いやアンタ達夜中に森の中徘徊してたの？何考えてんのよ…」全くだ。こんな事を何故お前は注意しなかった。「いやずっと言ってんだよ。ニホンオオカミは絶滅してるからあれは多分鳥の類だから見てろって…」問題はそこじゃないだろ！？「そもそもアタシ達も起きてたけど雄叫びなんて聞こえ…あっ」あっ。「「あ？」」「知らない！そんなの絶対知らないんだから！アンタもにやけてんじゃないわよもー！」…いや、思えば確かに遠吠えみたいなさえずりは聞こえたかもな。「うっさいわね！そもそも初めてなのにあんなに激しくしたアンタのせいで…」ハッと我に返り二人を見る。いや違うんだこれは…「え？いや待てよえ？じゃあ昨日の叫びって……ウワーーーーッ！！！」…まずい！鼻血を噴き出し崩れ落ちる彼女を支え安全な場所へ運ぼうとする「あーーー！？ちょっと何どさくさにお姫様抱っこしてんのよバカトレーナー！！」そんなこと言ってる場合か！？というかまず担当のお前が真っ先に動い…「………」同程度の鼻血を流し直立したまま気を失っていた。「もーーーー！何なのこのバカコンビーーーーー！！！」

二人とも純朴すぎる！！！

バカコンビ過ぎる…

トレーナーとウマ娘は似てくる

これだけ言わせてくれ
改行して

サラッとダスカのトレーナーが重くない？

>これだけ言わせてくれ
>改行して
慣れてなかったからごめんね…

二人揃って鼻血出すのか…

>慣れてなかったからごめんね…
いいんだ
ただ改行されてないとさすがに読みにくいというだけなんだ

ダスカは絶対喘ぎ声うるさいだろうからな

これウオッカとそのトレーナーは先に進めそうですか？

こ交

>これウオッカとそのトレーナーは先に進めそうですか？
狩り中のテントとかで盛り上がってヤっちゃうタイプのコンビだよ

中学生でももうちょい耐性あるだろうが大丈夫なのかこのバカップルは

大人（ウマハンやっても良い年齢）

>狩り中のテントとかで盛り上がってヤっちゃうタイプのコンビだよ
大丈夫？盛り上がって脱いだ時にウワーッ！しちゃわない？

この二人はくっついても当分進展しないな…

これが血の池温泉ですか

トレーナー間で精神年齢の差がありすぎる

>ダスカは絶対喘ぎ声うるさいだろうからな
それもそうだけど担当トレどんだけえぐいテクで攻めたんだ…

ウォッカ怪文書はいくらあってもいい
古事記にもそう書いてある

まぁウオッカのコンビは焦らず自分達のペースで進展していって欲しいよ

いやこれウオッカのて言っていいのか…？

>トレーナーとウマ娘は似てくる
ハヤヒデの所とかクリークの所とかか