｢副会長さんはトレーナーさん大好きなのね！！｣
｢なっ！いや…好きというか少なくとも好意を向けてもらえてると思うし…
私も理想の人間と見ているし…｣
｢｢｢くそぼけ(マーベラース！！)｣｣｣
｢男の人は隙のある女の子に惹かれるから少し肩の力を抜けばいいと思うよ｣
｢うん！マヤもそうおも…ひっ！！｣と怯えるマヤノの視線を辿るとナリタブライアンが居た
｢あぁくそドキドキエッチな姉貴作戦の用意で朝飯食いそびれた…｣とどっかと座るブライアン
｢ブライアンさんマヤのクッキー少し食べる…？｣とおずおずと声を掛けるマヤノ。いい子だ
｢あぁすまないな｣と皿ごと受け取り残りのクッキーを流し込むブライアン
｢少し…｣｢ごちそうさん｣｢くっきー…｣
｢マヤノすまないな、今度のレースで完膚無きまで叩きのめす｣そう言い放ち去るブライアン
｢くっきーなくなった｣と放心するマヤノを慰めるために相談どころではなくなったのは言うまでもない
だが、私が席を立つ際、マーベラスサンデーが｢寝るときにトレーナーさんの事考えるといいことあるかも｣
とアドバイスをくれた。まぁせっかくのアドバイスだやってみよう。

俺はエアグルーヴのトレーナー、突然だが夢を見ている…しかも珍妙な世界
｢ここはうわさに聞くマーベラス空間！！？｣あたりを見回し困惑していると
｢せっかくの二人きりなのにほかの女の名前を出すとは無粋な奴だ｣
振り返ると勝負服姿の我が愛バことエアグルーヴが居た
｢エアグルーヴ!?夢の中でもエアグルーヴに会うなんて…溜まっているのかな｣
｢なに、じきにそれも解消されるだろうさ｣いやいやいやいくら溜まっているとはいえ
好きな子にこんなこと言わせるなんて最低過ぎるだろ…
｢気にするな私も貴様が好きだぞ、ちなみに私はエアグルーヴでありエアグルーヴではない。あの偏屈な女帝の一面だ｣
｢は…？｣状況が呑み込めない
｢時間が無いよく聞け、私は貴様に脳みそががガムシロップ漬けになるくらいとろとろに甘えたいし貴様を甘やかしたい｣
｢お、おう…｣｢いいか！二人きりの時はもっと攻めろ！抱け！喜ぶぞ！以上!!!!｣そこで夢が醒めた

その日は朝から二人ともギクシャクしたが思い切って夢の話をしてみた
するとお互い同じような夢を見た事が分かるとともに、お互いの胸の内を知る事ができた…
そして二人きりであれば少し大胆になれたのはまた別のお話

コイツらうまぴょいしたんだ！

マーベラスは凄いな…あとナリタブライアンは反省しろ

女帝誕生日との事で…

結果オーライ？

まずは誰でもいいからマヤにクッキー新しく注文したれや！

トレーナーが膝枕して尻尾撫でながら耳元で全肯定してあげたら喜びそう

マヤは便利だなあ！！！

またマヤちゃんが被害バになってる…

どうでもいいけどマーベラス空間だけなんであんなファンタジー作品に出てきそうなBGMなんですかね…

>｢マヤノすまないな、
うん
>今度のレースで完膚無きまで叩きのめす｣
なんで…？

>なんで…？
代わりにぶちのめしておくからなってことでは？

>代わりにぶちのめしておくからなってことでは？
誰をぶちのめすんだブライアン

>なんで…？
ナリブは正々堂々ひき潰すのが礼と思ってそうだし…

女帝おめでとう！抱けーー！！

そういや保健室でもう1人の女帝に素直になれって言われてたな

だだ甘女帝までの道のりか

>｢くっきーなくなった｣
可哀想は可愛い

マーベラスは実装されたら甘えられるのか甘えさせられるのかどっちだろうな…

>｢いいか！二人きりの時はもっと攻めろ！抱け！喜ぶぞ！以上!!!!｣
女帝貯まりすぎじゃないかな？

素直になった女帝は強いので健康によい