布団に入り、一日を振り返る。
有用な事、くだらない事。ぼんやりとした思考の中気がつけば彼の事ばかりが思い浮かぶ。
半ば無意識のうち、唇に指を当て、空いた手は胸に、そして秘所に伸びていく。
「くっ...ふっ...」
声を押し殺し、想像する。これが彼の指であったならばと。
「ぃ...くっ！」
甘い痺れにぶるりと体を震わせ、深く息を吐く。
しとどに濡れた指を見るたび、私はなんとはしたないのだと自己嫌悪する。
「こんな私では嫌われてしまうだろうか。」
小さく呟くと、倦怠感に任せるまま目を閉じた。

ところでウマ娘は、只人とは比較にならない身体能力を持っている。それは臭覚とて例外ではない。
あくる朝、テイオーと共にレースに向かう彼を見送る時、微かに馴染みのない匂いがした。
それは一般的には臭いと分類されるものであるだろうが、不思議と心地よいとさえ感じた。
執務中もそれが頭から離れず、次第に胸の動悸さえ感じる様になる。
ふわふわと脳が地に脚をつけるのをやめた頃、見かねたエアグルーヴに見送られ部屋を離れた。
自分の不調を確かめねばならない、そう言い聞かせて適当な理由をつけてトレーナー室の鍵を持ち出す。
こんな事をするための権力ではないのだがと、冷静な自分をよそに体は動き続けた。

部屋に到着した。中からは朝の匂いが、それもより強烈なものが漂ってきている。
手が震え、鍵を回すことさえ苦労したが、やがて主人を献身的に守る扉はその抵抗を諦めた。
中に入る、喉が渇く、唾を飲み込み、強烈な渇望と空腹感に突き動かされ、ふらふらとベッド脇のゴミ箱に吸い寄せられる。
果たしてそこには、口を縛られた避妊具が入っていた。彼の匂いしかしないそれは、きっと自慰に用いられたものだろう。臭覚に優れるウマ娘を刺激しにくい為だという理由は後に知ることとなる。
「はっ♥　はっ♥　はっ♥」
息が荒くなる、涎が口内から溢れそうになる。
気づくと右手は茂みに伸びており、触れずとも決壊寸前だったそこはグチュリと音を立てる。

「はぁーっ......はぁーっ......ダメ、だ♥　こんなーーことっ...... ♥」
白く濁ったその内容物のように、頭の中に霞がかかってくる。
右手が止まらない、止められない、止めたくない。
咥え、舌で転がしながら、浅く絶頂を繰り返す。
「く......イくっ♥イってしまうっ...... ♥ ♥」
繰り返すうち、その先端が犬歯で裂けた。裂いた？
ぐにぃ...ぷちゅん
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ！！！？！？」
口から、鼻から、瞬間電撃が走り、脊髄を焼く、脳が狂う、バカになる。
思考は遂に肉体への抵抗を諦め、声にならない悲鳴を上げ、全身から力が抜けた。

苦い、しょっぱい、臭い、どう考えても不快なそれが、たまらなく身を焦がす。
舌で捏ね、舐り、口中に塗り広げる。
ごくり
「っっッ...... ♥　あーー......は♥」
幸せを呑み下す。
制御を失った下半身が暴れ、爪先から尻尾までピンと張り詰めーー崩れた。
数分かあるいは無限に引き伸ばされた須臾なのか、脱力の後口の端から垂れる避妊具をずるりと引き出す。
「...え......ない......」
そこには最早精はなく、それはただ無機質なゴムでしかなかった。
「っ......ぐすっ...」
堪らなく悲しい、涙が溢れる。世界が終わったかの様な絶望に包まれる。彼は、彼は！

よろよろと再びゴミ箱を覗き込み、緩慢に中身を漁る。果たしてそこには......あった！
ぷつりと先端に穴を開ける、今度は大事に使わなければ。
僅かに絞り出したそれを丹念に咀嚼する。時間が経ち粘度は失われていたが、確かな感触が絡みついてきた。
「あ......ーーーっ♥　ふぅぅぅぅぅぅっ♥」
呑み込みたい欲求をどうにか退け、唾液と練り合わせたそれを手に吐き戻す。
幾分か量が増えたそれを肌に塗り広げていくと、まるで彼に包まれている様で、あらゆる感覚が曖昧に溶けていく。混ざり合う。快楽だけが走る、奔る、はしる......
「ひぃ……っ♥　あ゛...... ♥」
指、腕、肩、爪先、トモ、全身を彼へ捧げ、遂に胸に到達する。
触れてさえいないのに目の前が真っ白になる、呼吸すらおぼつかない、そして......

「ーーーーーーーーーーーッあ゛♥ ♥ ♥ ♥」
びしゃり、足元の沼が広がる。
先端に指が触れる、それだけで意識は明滅し、出せるものもない胸の奥がきゅうきゅうと悲鳴をあげた。
胸、疼く、腰、疼く、疼く、腹、溢れ出す。
寂しさを訴え続ける秘所を片手で支え、吐き捨てられた精の残滓を垂らし、その結末を見届けてられぬまま私の意識は沈んでいった。

コツ、コツ、コツ
不意に意識が呼び起こされる。
気付かぬわけがない、愛する人の足音なのだ。
帰ってきた。私の、トレーナー君が！
弛緩していた体に力を込める、理性は既に溢れ落ち、最早回収は不可能だ。

部屋の鍵を閉め忘れていただろうか？
ガチャリと逆に閉めてしまったドアを開けなおす。

「ふッ......♥ ふぅーーーーっ......♥ おかえり...... ♥ ♥ ♥」

わっふるわっふる

私の性癖には合っていますね！

ウワーッ！長いよ！

超大作だった

バレてますよね？

春だね

こいつらうまぴょいするんだ！

不覚にもたった

これは下半身が熱くなる

約束破っちゃう悪い子になるのいいよね…

>春だね
春だな…

ウワーッ！うまぴょいするんだ！

ありがたい…会長の純愛見るだけで生きる気力が湧いてくる…

…純愛？jun愛じゃなくて？

ありがたい…

ほうコンドームオナニー派ですか

ルナちゃんはわがままなのでいくら約束を破ってもいいんだ

>…純愛？jun愛じゃなくて？
お互いが幸せなら純愛

トレーナーわんちゃん死ぬのでは？搾られて

少し掛かってるようですね

翌日

エアグルーヴ「会長がお見えにならない…」

>トレーナーわんちゃん死ぬのでは？搾られて
トレーナーも家じゃなくて部屋で抜いてる時点でめちゃくちゃ因子ため込んでるだろうから

卒業まで我慢しなくていいんだぞルナ？
って言った後を私は見てみたいですね

互いに互いの事を想って耐えてたんだ
ダムが決壊したんだ
後はもう二匹の獣しか残ってねぇんだ

職場と学校でオナニーしちゃダメだよ！
お似合いの変態カップルじゃねーか

最初のゴム破ったのに気付いたとき賢さGくらいになってません？

何故トレーナーは朝っぱらから職場でオナッてるんだ…？

>トレーナーも家じゃなくて部屋で抜いてる時点でめちゃくちゃ因子ため込んでるだろうから
因子継承で☆3つばっか出るんだな？

>最初のゴム破ったのに気付いたとき賢さGくらいになってません？
脊髄から脳から焼かれたので

トレーナー室を自室だか自寮みたいなイメージで書きました
童貞のスケベ処女作なので許してください

シリウスシンボリはやくきてくれー！

女子校勤め教師あるあるで朝イチにぶっこいてから出勤するというのを以前なにかの番組で見たことがある

処女作でこんな文章力あるとか羨ましい…

ルナと別れてシコって寝たけど臭いが残ってたって感じだと思ってましたよ

ルナちゃんも大概スケベボディしてるからトレーナー君が辛抱たまらなくなるのも仕方ない

ゴムだし時間は割といつでも成立するんじゃない？

>童貞のスケベ処女作なので許してください
許さない
続きを書くのだ

そりゃあ桜の舞う季節ではありますが

>女子校勤め教師あるあるで朝イチにぶっこいてから出勤するというのを以前なにかの番組で見たことがある
俺も見たことあるわ
その内生徒にはあんまり欲情しなくなるってオチもあったな

>臭覚に優れるウマ娘を刺激しにくい為だという理由は後に知ることとなる
この部分詳しくやってください！

>>女子校勤め教師あるあるで朝イチにぶっこいてから出勤するというのを以前なにかの番組で見たことがある
>俺も見たことあるわ
>その内生徒にはあんまり欲情しなくなるってオチもあったな
不祥事対策なのか…
スケベな理由だと思っててすまない…

こういうすごく良いのを見るたびに自分は書かなくても供給されるんだってのを実感する…

>こういうすごく良いのを見るたびに自分は書かなくても供給されるんだってのを実感する…
お前も書くんだヨ

良い処女作だ....ルドルフ怪文書ありがたい

これは後で3回挿しあって4回目でフィニッシュですわ

生徒会組は皆ソフトマゾなイメージ

>臭覚に優れるウマ娘を刺激しにくい為だという理由は後に知ることとなる。
ピロートークで教えて貰ったんだな…

会長は我慢するより自分のやりたいようにやったほうが絶対パフォーマンス上がるよな
だからルナになれ…

>これは後で3回挿しあって
うn…？

頭中等部になって毎晩うまぴょいコースですわ

この後テイオーに逆うまぴょいされない？大丈夫？

>頭中等部になって毎晩うまぴょいコースですわ
毎晩どころか毎時間うまぴょいうまだっちして
ユメヲカケルコースじゃないですかね…？

まるで中等部が性に乱れてるかのような

>セイシカケルコースじゃないですかね…？

>まるで中等部が性に乱れてるかのような
ﾅﾝﾃﾞｺｯﾁﾐﾙﾉｰ

>まるで中等部が性に乱れてるかのような
言ってやれマックイーン

>>まるで中等部が性に乱れてるかのような
>言ってやれマックイーン
ですが

>>まるで中等部が性に乱れてるかのような
>言ってやれスカーレット

知り合いが女子校の先生やってるけどヤバいから頭の中でちんちん亭語録流して耐えてるって言ってたな。

>>これは後で3回挿しあって
>うn…？
皇帝の神威を見よ

>知り合いが女子校の先生やってるけどヤバいから頭の中でちんちん亭語録流して耐えてるって言ってたな。
それ本当に耐えれてる？

>知り合いが女子校の先生やってるけどヤバいから
うn
>頭の中でちんちん亭語録流して耐えてるって言ってたな。
なんで？

3回抜くとすごくアガるんだ…

会長は夜伽の時の声がうるさそう

>この後テイオーに逆うまぴょいされない？大丈夫？
テイオーはキタちゃんとうまぴょいしてるよ

これじゃあ皇帝の神威じゃなくて皇帝の痴態じゃないか

>>知り合いが女子校の先生やってるけどヤバいから頭の中でちんちん亭語録流して耐えてるって言ってたな。
>それ本当に耐えれてる？
笑いが勝つんだと

>>>知り合いが女子校の先生やってるけどヤバいから頭の中でちんちん亭語録流して耐えてるって言ってたな。
>>それ本当に耐えれてる？
>笑いが勝つんだと
先生やってるときにニヤニヤ笑ってたら大概あかんのでは？

>会長は夜伽の時の声がうるさそう
だから枕に口を押し付けて無理やり我慢してるんだ

>>>>知り合いが女子校の先生やってるけどヤバいから頭の中でちんちん亭語録流して耐えてるって言ってたな。
>>>それ本当に耐えれてる？
>>笑いが勝つんだと
>先生やってるときにニヤニヤ笑ってたら大概あかんのでは？
笑いと性欲が相殺されて良い具合になると言ってた、最初の頃はお笑い芸人とかのネタを思い出してたらしいけど下品なネタの方が相殺されるんだとさ

♥が乱舞してる文章いっぱい抜けるけどいざ自分でやろうとすると全然書けないから辛い

そりゃもう情事の間はキスされて口ふさがれるに決まってるじゃん！！！

泣きそうな顔で噛み付くようなキスしてトレーナーくん求めるルナいいよね

>>会長は夜伽の時の声がうるさそう
>だから枕に口を押し付けて無理やり我慢してるんだ
尻尾の付け根押されて会長の溜めてた物が爆発しそう

>♥が乱舞してる文章いっぱい抜けるけどいざ自分でやろうとすると全然書けないから辛い
分かる…いやこれ冗長じゃねえかな…とかなっちゃう

ルナはトレーナー君のつばを喉鳴らして飲むタイプ

ここで互いに吹っ切れたら新潟の時は前日入りどころか2日前入りするんだろうな
レースの一日前を終日ぐちょどろなまぴょいに使って最終調整する

わがままルナモードの会長は声が出てこないぐらい深いディープキスをしてる

会長は色々溜め込むタイプだからな…

>ここで互いに吹っ切れたら新潟の時は前日入りどころか2日前入りするんだろうな
>レースの一日前を終日ぐちょどろなまぴょいに使って最終調整する
これが短期放牧ですか

>ここで互いに吹っ切れたら新潟の時は前日入りどころか2日前入りするんだろうな
>レースの一日前を終日ぐちょどろなまぴょいに使って最終調整する
レース前に連続ぴょいしちゃダメだよ！！

>レース前に連続ぴょいしちゃダメだよ！！
なぁに、ちょっと疲労ゲージが青くなるだけだよ

調子が良くなる上にコンディションは全て解消されるからな…

蹲踞フェラが似合うウマ娘ナンバーワン

ルナ呼びの初出ってどの話？

ルナは原作の話を「」が勝手に盛った

レース当日に現れるやつれたトレーナー君とツヤテカな会長

ゴムの中身飲んだ瞬間にスキル4つくらい同時発動してそうなルナちゃん❤❤❤