果たしてこれが、快楽に変わるのだろうか。浅いところを指で苛められていた時のような、背筋の甘い痺れは未だ遠く。ただ、不安だけが募っていく。
そんな中、ルナ、と一言だけ呼びかけられた。俯いた顔を彼の方へ向けると、少し乱暴に唇を重ねられる。
唇を割って舌が入り込み、歯列をなぞる。僅かに開いた隙から、咥内を蹂躙するように舌が這って、私の舌を責め立てる。
水音が脳内に響き渡り、ぼんやりと幸福感が満ちていく。唾液が口角から溢れているが、もはや気にも留めない。

「ふ、んんっ、ぁﾞ、は……♡」
ぐち、と別の水音が響いた。胎の圧迫感が、僅かに増す。
ゆっくりと、馴染ませるような抽送。唇が離れて、肺から息と、声が漏れる。
下腹部を支配していた痛みは随分と収まっていたが、異物感は拭えていない。しかし、乱暴なキスのおかげか、慣れのせいか、多幸感に包まれていて異物が愛おしくなってきている。
もう少し、もしかすると。この行為に、繋がり以上の物を、見出せるだろうか。
その時、身体に鋭い痺れが走る。上擦った声を上げて、身体が跳ねてしまう。
どうやら、彼のものが奥まで収まったらしい。ぴったりと、胎の奥まで使って収まっているようだ。
甘い痺れ。背筋から指先に向けて、痺れがじわりと広がる感覚。
彼も、私の反応を見て、早速胎の最奥をぐりぐりと苛めてくる。その度に、甘い痺れが走って、はしたない声が漏れる。
深い快楽。知ってしまっては後戻り出来ない、パンドラの箱。開いてはならないものを、こじ開けてしまったような感覚。

ぎゅう、と無意識に胎の中を締め上げてしまう。中にあるものの形を、より鮮明に意識させられる。
彼の方からは、余裕のなさそうな吐息と、くぐもった声。
ああ、これが、繋がりの先にある、欲の深穴。
ふと、優しく頭を撫でられる。まるでなにかを許すような、優しい手つき。
ルナ。また、そう呼ばれて。
胎の中で、膨らむものを感じる。同時に、こちらも深い快感を感じていく。
思わず、すがるように抱きつく。互いの体温が、より快感を与えて、揃って果てた。

わがままを、聞いてもらった。
互いに裸身のまま、朝まで添い寝をするというわがまま。
素肌に感じる体温が、とても心地良い。
「明日は休みなんだ。だから────」
きっと、ゆっくり、寝かせてくれないか。
微睡ながら、うやむやに願った。

少しかかり気味ではないでしょうか

さすがにこんなときまでダジャレぶっこんだりはしないか

>少しかかり気味ではないでしょうか
私の性癖には合っていますよ！

これじゃシンボリルドルフじゃなくてルナだよ…

夜だけは皇帝じゃないんだ…

こうしてできたのがテイオー
キミだ

ゥ！

しっとりルナ良い…

皇帝もベッドの中では子馬だな

しっとりルナはもっと増えてほしい

これはシッポリルドルフ

ルナちゃんはいくらわがままを言ってもよいとする

家ではわがままルナちゃん

色々抱え込みすぎるから
せめてこの時、忘れて眠って欲しいけど
荷物の全てを放り投げる人ではないし
そこが美しいと思ってるから
いまはお休み…

>こうしてできたのがテイオー
>キミだ
ｳｿﾀﾞ...

朝からかかりすぎではないでしょうか

私の時間感覚にはあっていますね

>こうしてできたのがテイオー
>キミだ
一発で妊娠とかカイザーかよ

中山の直線は短いぞ！

初夜ルナちゃん良い…

息を入れるタイミングがあればいいのですが

ウマのセックスよりヒトのセックスの方が長くて激しいんだ

わがままルナちゃんかと思ったらかわいいルナちゃんだった
夜だけかわいいルナちゃんになるのいいよね…

ルナちゃんいいよね…

わがまま逆うまぴょいも良いけど弱々しいルナちゃんもいい…

トレルナ怪文書増えろ…

皇帝には心を許して甘えられる相手が必要だからな

>これじゃシンボリルドルフじゃなくてルナだよ…
あの幼名って気性が荒いから狂気の方の意味のルナじゃなかったっけか

額の三日月以上の意味はないので安心してほしい

>色々抱え込みすぎるから
>せめてこの時、忘れて眠って欲しいけど
>荷物の全てを放り投げる人ではないし
>そこが美しいと思ってるから
>いまはお休み…
寝てるふりしてしっかり聞いてるんだよね

処女膜が破れるとこういうしょーじょーが出るんだぞテイオー

まあその後はシボリトルドルフだったがな

しっぽりルドルフって訳ですね

ルナちゃんとポリネシアンなおセックスしたいよね…

ウワ…ウワーっ!!!!

会長はどんな時もカッコイイが
ただのかわいいルナちゃんになるのもいいよね！

ルドルフ、女帝、グラスちゃんあたりは
トレーナーが港のような、妻のような感覚を覚える（性別問わず）