その後レストランにて
「老けて見られる事には慣れているんだ」
「大人びている、でいいじゃないか」
「だがいくらなんでも奥様、は無いだろう」
「くっくっく…」
「笑うな！貴様のケーキがどうなっても知らんぞ！？」
「もう食ってるじゃん…まあほら。ハルウララと担当は親子と間違われたみたいだし」
「そう見えたという事か…」
不本意だ、と漏らしトレーナーのケーキをもう一口奪う女帝
その背で尾が左右に揺れている

「ほう…これは見事だな」
「満開の時期にこれて良かったな」
桜並木の中上を見上げながら2人はゆらゆら連れ添って歩いていく
「貴様はソメイヨシノの根元に人の往来が禁じられているのを知っているじゃ？」
「根が踏み荒らされたら枯れてしまうから、だったか」
「博識だな。だが自然に咲き乱れるだけでは桜はその美しさを維持できない。手入れをする者が必要だ」
幾度か
幾度かの躊躇いの後、女帝の腕がトレーナーの腕に回されていた
「エアグルーヴ」
「ちゃんと桜を見ていろ。…こんな機会は中々あるまい」

昼女帝ありがたい…

「…そうだな」
「…なあ」
「うん？」
「今私達は他の者にどう見えているんだろうな」
「さあ。これだけ桜が綺麗なんだから気にする場合じゃないだろう」
「違いない」
腕だけでなく半身を密着させた女帝の背後で尾が揺れていた。

昼の女帝は午後からの活力になる

ｳﾜｰｯｽｺﾞｲﾉﾐﾁｬｯﾀｰｯ!

女帝いい

これにはピルサドスキーもにっこり

憂鬱な昼に鉛色の空から一筋の光が降り注いだと思ったら女帝怪文書だった

こいつら婚姻届をもう出してるんだっ！

>ｳﾜｰｯｽｺﾞｲﾉﾐﾁｬｯﾀｰｯ!
また目撃してやがる…

ウワーッ！大人の雰囲気！

ウワーッ！夫婦だーッ！

辛気臭い木曜日の昼間に澄み切った青空のような2人がスーッと効いてこれは…ありがたい…

女帝怪文書はまだガンに効かないがそのうち効くようになる

行く先々で(((まだ結婚してないのか…)))とか思われてるんだろうな…

夫婦ムーブしといて奥様と呼ばれたらイラつくのは店員がかわいそう

女帝怪文書はガン治療への効果が実証されている
◆知らなかったのか？

>夫婦ムーブしといて奥様と呼ばれたらイラつくのは店員がかわいそう
尻尾めちゃくちゃブンブンしてそう

>夫婦ムーブしといて奥様と呼ばれたらイラつくのは店員がかわいそう
ウマ娘の方にはそう言う方が喜ばれるんですよ

尻尾が左右に揺れてるからな…

ﾄﾚｰﾅｰﾅﾆﾐﾃﾝﾉ? ｱｯｴｱｸﾞﾙｰｳﾞﾀﾞ ｳﾃﾞﾅﾝｶｸﾝｼﾞｬｯﾃﾗﾌﾞﾗﾌﾞﾀﾞﾈｰ
ﾃﾞﾓﾈﾄﾚｰﾅｰ
今はちゃんとボクを見てよ

またテイオーが全角になってる……

>>夫婦ムーブしといて奥様と呼ばれたらイラつくのは店員がかわいそう
>ウマ娘の方にはそう言う方が喜ばれるんですよ
トレセン近くの店舗に伝わる裏マニュアル来たな…

ｱﾚ?
ｷｮｳﾊｴｱｸﾞﾙｰｳﾞﾊﾋｮｯﾄｺﾐﾀｲﾅｶｵｼﾃﾌﾞﾁｭｰｯﾃｼﾅｲﾉ?

サービスのつもりでターボを連れたトレーナーが来店したときに奥様って呼んだら警察が来ました

エルと貴金属店に行って指輪を買ってあげたらトレーナー指輪つけてって指を出してきたので（以下略）

ターボはトレーナーに恋愛感情を持つのだろうか

会長「（二人はもううまぴょいしているのだな……）」

>エルと貴金属店に行って指輪を買ってあげたらトレーナー指輪つけてって指を出してきたので（以下略）
エル。

>ターボはトレーナーに恋愛感情を持つのだろうか
女の顔するターボは想像できねえ…

>ウマ娘の方にはそう言う方が喜ばれるんですよ
プロやな───

親子に間違われたウララはどんな反応をするのか
あとテイオーとかも兄妹とか言われて加湿しそう

>>エルと貴金属店に行って指輪を買ってあげたらトレーナー指輪つけてって指を出してきたので（以下略）
>エル。
それは自分でつけなくていいのよ……

>>ターボはトレーナーに恋愛感情を持つのだろうか
>女の顔するターボは想像できねえ…
でも安置だと思ってたﾃｲｵーがあんなんなったし…

ターボせくしーだもん！
みんなターボをえっちな目で見てるのしってるもん！

>ターボせくしーだもん！
>みんなターボをえっちな目で見てるのしってるもん！
大型犬を撫でてる時の目じゃねえかな…

トレーナーの恋人扱いすると大抵のウマは財布の紐が緩むからな...

1時間目　おいしいモヤシの食べ方
2時間目　おいしい寝藁の食べ方
3時間目　おいしいタンポポの食べかた

おいしいトレーナーの食べ方