強きに諂い弱きを叩く
一度でも恨みを抱けば執念深く相手が弱みを見せれば容赦なくそこに漬け込んでくる
そういう将軍である

つよい

>強きに諂い弱きを叩く
大内・山名・土岐は弱かったのか…
この３大名を超えられるのは関東全域＝鎌倉公方だけだけど
公方は上杉が日和って即終了
関東を纏める事すら出来なかった

これ新右衛門を呼べ！

多くの人にとって初対面が一休さんであろうことから愉快なおじさんの印象が……

CV：キートン山田

明から官服貰ってはしゃぐ将軍
息子が将軍になってからは明の手下じゃないと朝貢関係を破棄
しかし義満は永楽帝との関係は良好で靖難の変のすぐ後にそれを祝う親書を持たせて関係を結んだ
モンゴルに数度も攻め込んだ永楽帝の性格からしたら関係が悪けりゃ日本に攻めてこないとも限らんし運が良かったと言える

これ一休は和尚さんか

パワハラおじさん

バナナマン日村そっくりの彫像

>足利義満スレ
>人気あるのかないのか
見に行こう

>モンゴルに数度も攻め込んだ永楽帝の性格からしたら関係が悪けりゃ日本に攻めてこないとも限らんし運が良かったと言える
国力的には明が上だろうけど侵攻してきたら撃退出来たんだろうか？

そんな…新右衛門さんが直接の家来じゃなかったなんて…

あごヒゲの造型が独特

>>モンゴルに数度も攻め込んだ永楽帝の性格からしたら関係が悪けりゃ日本に攻めてこないとも限らんし運が良かったと言える
>国力的には明が上だろうけど侵攻してきたら撃退出来たんだろうか？
朱元璋が生きてた頃に「日本はどうする？」という議論が出て
元朝が失敗してるんだからやめようとなった
歴代中華皇帝は白村江を引き合いに出して日本を征服するかみたいな議論にはなってるけど
結局、実行したのは元朝だけだった

室町最高将軍

>明から官服貰ってはしゃぐ将軍
皇位簒奪説に絡めて間違った見方が多かったようだけどね
実際の義満はそこまで喜んでおらず儀式は目立たないよう執り行っていると再考証
但しこれで幕府は莫大な富を得てますます盤石
そっくり模倣したかったのが秀吉

平清盛と同じタイプかな
大陸との貿易を重視
平家も海上勢力だし

倭寇を退治出来ない明が室町幕府に泣きついて将軍→大内経由で倭寇対策に乗り出すという
そんな明が日本を攻める余裕なんて有るのかね

>>モンゴルに数度も攻め込んだ永楽帝の性格からしたら関係が悪けりゃ日本に攻めてこないとも限らんし運が良かったと言える
>国力的には明が上だろうけど侵攻してきたら撃退出来たんだろうか？
明側としても過去に元寇で失敗の記憶あるから行きたくねえって感じだし
日本側はこの時期だとなんだかんだで前後の時代に比べれば戦乱落ち着いてきてる時期だから撃退はできそうっちゃできそう
倭寇が落ち着いたのもそれだけ日本側に余裕できた証拠でもあるだろうし

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

惜しむらくは京都を本拠地に定めてしまったのがな
尊氏や義詮は主に鎌倉メインで京都はあくまでも仮の拠点ではあったが

>>強きに諂い弱きを叩く
>大内・山名・土岐は弱かったのか…
>この３大名を超えられるのは関東全域＝鎌倉公方だけだけど
>公方は上杉が日和って即終了
>関東を纏める事すら出来なかった
こで引きずってた上に持氏の将軍就任が籤引きで白紙に戻された結果が成氏の享徳の乱という...

成氏は取次に出した手紙で上杉を倒したかっただけで室町幕府に歯向かうつもりはなかったと言ってるね
本音かどうかは知らんが

尊氏、義詮は何で日本の六分の一も領地あげちゃったのか意図が測りかねる
でかすぎる勢力の諸侯なんて騒乱の種じゃん
戦国時代と違って褒賞として与える領地が大雑把な気がする

なんか足利の一族みんなおかしくない…？

>尊氏や義詮は主に鎌倉メインで京都はあくまでも仮の拠点ではあったが
んな訳無いでしょ
直義を追いかけて京を出陣した尊氏はたった6騎
途中で仁木を戻してるのでますます少ない
足利一門や京極土岐まで大半を京とその周辺に残してる
直義・時行・新田・上杉を討伐完了出来た復路は関東ほぼ全軍を率いて上京（留守番は河越と宇都宮のみ）
義詮になっても関東の大軍勢を畿内へ呼び寄せて掃討戦を行ってる
尊氏最後の戦い〜義詮までずっと京が中心

>成氏は取次に出した手紙で上杉を倒したかっただけで室町幕府に歯向かうつもりはなかったと言ってるね
>本音かどうかは知らんが
先代からの遺恨&成氏の側近の収入確保で土地接収→元からいた連中が関東管領に泣きついて対立
だから半分は本音だろう

日本国王やぞ

スレ画が上手く行っちゃったもんだから
子や孫がワナビかまして幕府の屋台骨がガタガタに

>尊氏、義詮は何で日本の六分の一も領地あげちゃったのか意図が測りかねる
あげちゃったのは細川頼之じゃね
尊氏が死ぬ時に降参したのは斯波高経だけ
右腕に戻った斯波高経が尊氏の死と共に出家
更に山名と大内の帰順工作に成功

叛乱起こした斯波とか上杉とか山名とか畠山とか鎌倉公方とか大内とかせっかく討伐しても許しちゃって元に戻すの本当に謎
将軍弑逆した赤松まで許すのはやりすぎだと思う

>成氏は取次に出した手紙で上杉を倒したかっただけで
上杉が義教血縁の公方就任を阻んで成氏の帰還を執り成してたのにな
上杉の活動が無ければ成氏は帰って来れなかった
なのに上杉を暗殺する成氏は酷い

>No.1285207528

南北朝分裂を終了させた清濁併せ呑む剛腕おじさん

>No.1285217217
んなだから安定長期政権に出来なかったちゃうんか？

成氏が潜伏してたの信濃なんだよな
逃げ若は勿論上杉や新田も信濃に潜伏していたし信濃とは何だっただろう

>将軍弑逆した赤松まで許すのはやりすぎだと思う
本家が言う事聞かないので分家を優遇
　↓
危機感抱いた本家が将軍弑逆して討伐
　↓
分家も後に賊軍側だった山名に討たれて没落
　↓
没落組残党が南朝からアイテム奪還した功労で復帰

なので別の人扱いなんじゃね

>平清盛と同じタイプかな
>大陸との貿易を重視
>平家も海上勢力だし
大河清盛だと清盛の夢は義満が叶えてくれたみたいな終わり方だったな

実朝義満家光

>叛乱起こした斯波とか上杉とか山名とか畠山とか鎌倉公方とか大内とかせっかく討伐しても許しちゃって元に戻すの本当に謎
初代の関東執事だった畠山と後に管領職になる畠山は違うみたいだしな
関東執事の畠山国清＋管領の細川清氏ＶＳ義詮＋基氏＋道誉みたいな構図になって前者２人が敗死へ
畠山の代わりに上杉が許されて関東管領に
何処の家も派閥抗争のドサクサで挽回してる感じだな
山名も年中一門内がバラバラでスレ画から幕末までそこを突かれてるし

>>平清盛と同じタイプかな
>>大陸との貿易を重視
>>平家も海上勢力だし
>大河清盛だと清盛の夢は義満が叶えてくれたみたいな終わり方だったな
中世日本経済の父、細川頼之！

>成氏が潜伏してたの信濃なんだよな
>逃げ若は勿論上杉や新田も信濃に潜伏していたし信濃とは何だっただろう
諏訪の神様は国つ神

鎌倉公方に成氏就任させたの本当に意味不明
当初の構想通りに足利義教の子息送り込んでいればいいのに

>逃げ若は勿論上杉や新田も信濃に潜伏していたし信濃とは何だっただろう
到達が困難な秘境だったから
善光寺から北側についてはさらに到達困難で昭和中期まで餓死者が出てたほどだし

>>成氏は取次に出した手紙で上杉を倒したかっただけで
>上杉が義教血縁の公方就任を阻んで成氏の帰還を執り成してたのにな
>上杉の活動が無ければ成氏は帰って来れなかった
>なのに上杉を暗殺する成氏は酷い
先に仕掛けてきた両上杉の家宰である長尾と太田の処分を求めてたんだけどなあなあにされたので...

>鎌倉公方に成氏就任させたの本当に意味不明
>当初の構想通りに足利義教の子息送り込んでいればいいのに
上杉はじめ関東勢が推して管領畠山も支持してたから
京から送るより関東情勢を支配しやすかろうって配慮じゃね

永楽帝との関係のイメージが強いけど義満を日本国王に封じたのは実は建文帝だったりする

>将軍弑逆した赤松まで許すのはやりすぎだと思う
赤松には大名も公家もわりと同情的というかむしろ良くやったって感じだし

>んなだから安定長期政権に出来なかったちゃうんか？
武士団の規模が鎌倉時代の数倍になってるので野心を抱き易いんだわな
畿内の権門に収めてきた荘園や悪党によって細分化された鎌倉期武士団なら弱小クソザコで安定
逆に荘園解体が進んで数郡〜国単位で治めていく室町期になると大規模化
ちょっとした諍いが大合戦へ発展してしまう
まさに戦国時代へ通じる道が室町時代

>>鎌倉公方に成氏就任させたの本当に意味不明
>>当初の構想通りに足利義教の子息送り込んでいればいいのに
>上杉はじめ関東勢が推して管領畠山も支持してたから
>京から送るより関東情勢を支配しやすかろうって配慮じゃね
堀越公方なんてなかった

>>将軍弑逆した赤松まで許すのはやりすぎだと思う
>赤松には大名も公家もわりと同情的というかむしろ良くやったって感じだし
義教は悪役扱いされがち...

室町時代が不人気なのは江戸時代が分かりやすぎるというところにあると思う
まさか初代存命の時点で関ヶ原と大坂の陣ですべての抵抗勢力粉砕するとか思わないじゃん

>日本国王やぞ
明国臣下っていってなかったっけ

>堀越公方なんてなかった
関東生え抜きの関東支社長と京都本社側の幹部が社内対立して
支社長が社屋ビル飛び出して栃木支店に行っちゃったんで
そら本社から新たに支社長を送る事になるのはしゃーないでしょ
それが派閥争いあっさり巻き込まれて支社入りできなかったのを
それ以上どうにもできかった社長が悪い

>逆に荘園解体が進んで数郡〜国単位で治めていく室町期になると大規模化
室町時代の荘園も単純に解体が進んだわけではなく
守護在京制や代官荘園制など独自の荘園制が進んでいたんだけどなあ
応仁の乱のあたりで幕府統制が弱まり守護や代官の力も弱まって広範な領域支配に入れ替わるのはそうだけど
室町前半はむしろ中世荘園制度の完成形に至る流れでもある

大混乱時代を治めた偉人ではあるけど悪役にもされがち

天皇簒奪説は流石にねーよと言われるようになってきたが
それはそれとして人格が優れているかというとそう言い切れない面もあるとな言うしな
別に周囲の人格が優れてるわけでもないというのがまた難しいが

実写映像作品に登場したのはこれが唯一ってマジか…

>実写映像作品に登場したのはこれが唯一ってマジか…
実写版一休さんがあるんだからそれは嘘だよ

>中世日本経済の父、細川頼之！
この人の作った土台の上で義満がやりたい放題できたのが凄く上手くはまって
この二人のおかげで足利グダグダ幕府が15代も続けられたようなもんよな

一休さんでも後半のコミカルなキャラばかり言われるけど
最初期は新右衛門に政敵の後小松の落胤の小坊主見張って
怪しい動きがあれば殺せってエグい為政者ムーブしとるしな

>室町時代が不人気なのは江戸時代が分かりやすぎるというところにあると思う
>まさか初代存命の時点で関ヶ原と大坂の陣ですべての抵抗勢力粉砕するとか思わないじゃん
まあ平家鎌倉室町の顛末から一番反省点を得られてる時代だし

様々な文化芸術が生まれた背景を追い掛けるのも面白い室町時代

弟の嫁寝取って托卵させたと聞いた

>あごヒゲの造型が独特
錦鯉の長谷川に似てる

>あごヒゲの造型が独特
肖像からするとこの像の頭義持と入れ替わってる可能性
でもこのふんぞりかえったような顔義満イメージにピッタリだよな

>実写版一休さんがあるんだからそれは嘘だよ
和尚の完成度たけーなおい

>弟の嫁寝取って托卵させたと聞いた
義承は義満の子（義持の弟）の扱いだから托卵はしてない

ロバート秋山に義満を演ってほしい