これは火蓋を切って落とさねばなるまい

ライフリング切ってほしい

弾込めする時に暴発しそうで

大口径化したのあるよね
吹っ飛びそう

2丁だけ買って１年後にはコピー品が大量に出回ってたやつ

>弾込めする時に暴発しそうで
弾込めの時にしっかり突き固めないと正常に発火しないので泣く羽目になるとか
不発で発射できないならまだマシであれ？おかしいなと思った頃に遅発で弾が出ると大事故につながるのだ

>2丁だけ買って１年後にはコピー品が大量に出回ってたやつ
劣化コピーだったらまだしも…

あまりにも集団でやるととなりが撃った火種がこっちきて暴発するというとんでもないやつだし

火縄維持するのって地味に大変だしそもそも基本戦闘直前以外弾込めなそうとはいえ奇襲とか遭遇戦の時フリントロックよりもきつそう

ネジの技術の為に島の若い女子が犠牲に…

ネジは思いつくのも作るのも難しいよなあ

ネジの根本的な製法は現代と変わらないけど根性と根気で解決っていう

タップに紙挟んで紙の厚み分ずつねじを切っていくという

火縄銃の雌ネジをどうやって作ったのか
一つのセオリーは熱した筒に
ネジを差し込んで外から叩いて溝を転写したという熱間鍛造法

もう一つは紙を挟んで徐々に回転ヤスリの高さを上げていく
タップ法だが

鉄砲伝来の頃のオリジナルの火縄銃は失われてて
娘をポルトガル人に売ってまで得た製法はどちらだったのかは
わかっていない

>ネジは思いつくのも作るのも難しいよなあ
らせん状の物自体はそう珍しくも無いから発想は出来ると思う
ただ実用レベルで作るとなるとなぁ

雄ネジは鉄の棒に糸を巻き付けて
それを目印にしてヤスリで削っていけば
手作業で作れるけど
雌ねじは天才の発想がいる

>火縄銃の雌ネジをどうやって作ったのか
>一つのセオリーは熱した筒に
>ネジを差し込んで外から叩いて溝を転写したという熱間鍛造法
こっちの方が簡単そうではあるな
転写用のネジはすぐダメになっちゃうだろうけど雄ネジはまだ作りやすいし

ネジ自体の発想の元は巻き貝と言われている

>ネジ自体の発想の元は巻き貝と言われている
どこの国が起源か知らんがよく考えたもんだ

>弾込めする時に暴発しそうで
火付けって初めて見たぞ
着火状態のまま保持するためにわざわざ火種を縄にしてるんじゃないんか
火縄に息吹きかけて火勢強めることか

>2丁だけ買って１年後にはコピー品が大量に出回ってたやつ
種子島以前に倭寇が持ち込んでるよね

>こっちの方が簡単そうではあるな
所要時間は短く出来そうだけど
精度の方で難儀しそうな気がしないでもない

マッチロック式マスケット

>>2丁だけ買って１年後にはコピー品が大量に出回ってたやつ
>種子島以前に倭寇が持ち込んでるよね
火槍だか火箭だか？

>着火状態のまま保持するためにわざわざ火種を縄にしてるんじゃないんか
あくまで任意のタイミングで発砲する為に保持している間のもので
装填作業中にまで火種が元気なのはちょっと…って事じゃなかろうか

>>ネジ自体の発想の元は巻き貝と言われている
>どこの国が起源か知らんがよく考えたもんだ
すげえな巻き貝

>>>2丁だけ買って１年後にはコピー品が大量に出回ってたやつ
>>種子島以前に倭寇が持ち込んでるよね
>火槍だか火箭だか？
15世紀中にトルコ系のがインドに伝来して1540年代には東南アジアですでに普及してたという説がある

博物館とかで見ると想像より長くてデカい

西洋はこんな感じ

大筒

>博物館とかで見ると想像より長くてデカい
これ構えられるの？ってサイズ感よね

>ライフリング切ってほしい
弾が球形でゆるゆるだと無意味じゃね？

>ライフリング切ってほしい
明治時代頃にそんなのがあったはず

滑腔式は素晴らしい
何でも弾にできるからだ

昭和になっても地方には結構な数が残ってたみたいで兵隊が出征する時のお祝いに神社や
家の門口で空砲撃ったりお祭りの賑やかしに使ったりと不思議な使われ方してる

江戸時代になってから半分農具みたいな扱いになる

>昭和になっても地方には結構な数が残ってたみたいで兵隊が出征する時のお祝いに神社や
>家の門口で空砲撃ったりお祭りの賑やかしに使ったりと不思議な使われ方してる
祝砲は割と万国共通な気がするが
アメリカとかイスラム圏やインドとかだと空砲じゃなく実弾で祝砲撃つ奴が居るのでちょくちょく被弾してる人がいる

火薬も花火とかで使ってるしな

>>ライフリング切ってほしい
>弾が球形でゆるゆるだと無意味じゃね？
無煙火薬が無いとススが溝に溜まって暴発の元になってしまうのだ

>西洋はこんな感じ
ライフリングの旋条では？

>ネジの技術の為に島の若い女子が犠牲に…
どゆこと？

>江戸時代になってから半分農具みたいな扱いになる
獣害は今より深刻な問題で真剣な対応が望まれてたからな

>火縄銃の雌ネジをどうやって作ったのか
>一つのセオリーは熱した筒に
>ネジを差し込んで外から叩いて溝を転写したという熱間鍛造法
熱間鍛造の圧着は均一なネジ山が切れないから成功しない
ネジっぽい動きはできるようにできても爆圧に耐えられる栓は造れない
幕末に鉄炮再生産しようと試みた藩とかそこでまた失敗してる

>大口径化したのあるよね
>吹っ飛びそう
大砲は禁止されてたからこれは火縄銃でさぁ旦那…って感じで大口径化

世界一の火縄銃大国だったのに日本独自進化はしなかった不思議

実家に火縄銃はあったな
今は元村長の孫名義になってるけどね
地元の行事で撃ったことあるけど涙と鼻水と顔と首の小さな火傷
加えて前髪の一部が消失するんであまり撃ちたくない…

>>ライフリング切ってほしい
>弾が球形でゆるゆるだと無意味じゃね？
ライフリング（直線的な溝だったりするが）彫って
弾は可燃性の布とかに包んで腔内に密着させて撃つのが初期のライフルドマスケット

>大砲は禁止されてたからこれは火縄銃でさぁ旦那…って感じで大口径化
誰が禁止したんだろう？

>世界一の火縄銃大国だったのに日本独自進化はしなかった不思議
進化の方向性が斜め上だった
技術革新より手作業で精度を過剰に上げちゃった

>>大砲は禁止されてたからこれは火縄銃でさぁ旦那…って感じで大口径化
>誰が禁止したんだろう？
幕府

>世界一の火縄銃大国だったのに日本独自進化はしなかった不思議
フリントロック式も伝わってたけど命中精度が落ちるのと質の良い火打ち石が用意できなくて普及しなかった

>>弾が球形でゆるゆるだと無意味じゃね？
>弾は可燃性の布とかに包んで腔内に密着させて撃つのが初期のライフルドマスケット
ライフリングの効果が出たのってミニエー弾からだね

堺市で大筒の射撃演武とかやってるよね町焼かれてるから鉄砲鍛冶残ってないかと思ってたけど

火縄銃の漫画描いてる人は歴史が好きなんだろうな

>火縄銃の漫画描いてる人は歴史が好きなんだろうな
歴史より銃が好き過ぎでしょその作家･･･

>>世界一の火縄銃大国だったのに日本独自進化はしなかった不思議
>フリントロック式も伝わってたけど命中精度が落ちるのと質の良い火打ち石が用意できなくて普及しなかった
早合の考案で速射が可能になったのもある

>早合の考案で
西洋にはなかったの？

昔歴史の授業で巻き貝を大根に押し当ててネジの型を作ったって教わったけどどうなんだろう

>昔歴史の授業で巻き貝を大根に押し当ててネジの型を作ったって教わったけどどうなんだろう
そんなもんでネジが発明できてたら石器時代から世界中で使われてただろう

異世界転生した時のために作り方覚えとかないとな

一説によると

>大口径化したのあるよね
>吹っ飛びそう

>世界一の火縄銃大国だったのに日本独自進化はしなかった不思議
というソースはない

進化しなかったと言うかその前に乱世が変わったしな

雷管とか無煙火薬の発明が無い限りあれ以上進化なんかしないんじゃない

>一説によると
これは最初期のライフリングの切り方

実際のネジは上でも指摘されてるがまずおねじをヤスリで削って作って
それを熱した銃身に突っ込んで叩く
すると溝がコピーされる

パーカッションやストックが進化しなかったからね
結局維新期になると「海外から買えばいい」と

>ライフリング切ってほしい
短い銃身なら…

こんなにたくさん生産されてたのについに銃床が発案されなかったのはコピーの限界なんかな

>らせん状の物自体はそう珍しくも無いから発想は出来ると思う
>ただ実用レベルで作るとなるとなぁ
でも西洋では紀元前からあったネジが東洋では鉄砲伝来までなかったわけで
初期はそれまでの製法のカシメで尾栓作ってたから使ってるとやがて……

>こんなにたくさん生産されてたのについに銃床が発案されなかったのはコピーの限界なんかな
発想がないってのは本当にどうにもならん
身近な例だと普通の人なら毎日使ってるであろうボタンって便利な物を日本は明治維新までついに発明できなかったし

>こんなにたくさん生産されてたのについに銃床が発案されなかったのはコピーの限界なんかな
銃床があれば「銃剣突撃」が出来るからな
関ケ原の戦風景も変わってたかも

>銃床があれば「銃剣突撃」が出来るからな
>関ケ原の戦風景も変わってたかも
銃剣が一般化したの1700年代だからな…

>日本独自進化
チェスト関ヶ原

>アメリカとかイスラム圏やインドとかだと空砲じゃなく実弾で祝砲撃つ奴が居るのでちょくちょく被弾してる人がいる
わざわざ空砲用意するの面倒だし高いからな
なにより知能がアレな人たちがやる事なので

学研の科学に種子島を島から都へ運ぶ旅の道中
算数か科学を学習するマンガがあったな

マスケットと何が違うの

>>早合の考案で
>西洋にはなかったの？
あったよ
ただしヨーロッパから日本に伝わったわけでもその逆でもなくて
それぞれ別に開発されたらしい

>マスケットと何が違うの
マスケットは先込め(マズルローダー)式の銃全般
パスタとスパゲティみたいな関係だな

>>2丁だけ買って１年後にはコピー品が大量に出回ってたやつ
>劣化コピーだったらまだしも…
日本人の器用さと改善能力ェ

>マスケットと何が違うの
先込め式滑腔銃の総称だから特には

>マスケットと何が違うの
火縄銃はマッチロック式マスケットというマスケットの一種

>身近な例だと普通の人なら毎日使ってるであろうボタンって便利な物を日本は明治維新までついに発明できなかったし
和服だと紐があれば充分だからね
多少のサイズ調整も出来るから便利なのよ
洋服を日常的に切るようになって初めてボタンが要るようになった

>わざわざ空砲用意するの面倒だし高いからな
>なにより知能がアレな人たちがやる事なので
一方ジャパンは銃弾じゃなく丸太を

これ簡単に作れるよね

>これ簡単に作れるよね
てか山上銃も点火が電気式なだけの滑腔銃だしな

>>アメリカとかイスラム圏やインドとかだと空砲じゃなく実弾で祝砲撃つ奴が居るのでちょくちょく被弾してる人がいる
>なにより知能がアレな人たちがやる事なので
空に向けて撃つならまだしも
水平射撃やらかして死人が出てる動画があったりするので
本当にもうね…

>マスケットと何が違うの
基本同じよ
三銃士が文字通り銃士って鉄砲撃ちだけど英語だとマスケッターだし当時の花形の鉄砲隊の物語
ただ三銃士とダルタニヤンが劇中で銃撃った事は確か一回もなかったはず

>これ簡単に作れるよね
原理的にはそこを塞いだ鉄パイプに爆竹入れてビー玉入れて飛ばすような物
爆竹だとそこまで飛ばないけど半世紀以上前に規制された2B弾って火薬おもちゃで同じ事やると窓ガラスくらい簡単に破砕できる威力出たと聞いた

>ただ三銃士とダルタニヤンが劇中で銃撃った事は確か一回もなかったはず
漫画でも海賊が海賊行為しないのは良くあるし…

マスを掻く

>>マスケットと何が違うの
>火縄銃はマッチロック式マスケットというマスケットの一種
おー、じゃぱにーずますけっとがん〜

>>ただ三銃士とダルタニヤンが劇中で銃撃った事は確か一回もなかったはず
>漫画でも海賊が海賊行為しないのは良くあるし…
お宝探してた頃のワンピース面白かったな…

フランス軍は1699年に火縄式のマスケット銃を廃止して
すべての部隊で火打ち式のマスケット銃に更新した

>これ簡単に作れるよね
作った所でどうすんのよ

フリントロックの方が扱いは楽だしな

>>これ簡単に作れるよね
>原理的にはそこを塞いだ鉄パイプに爆竹入れてビー玉入れて飛ばすような物

>フリントロックの方が扱いは楽だしな
三十年戦争時は馬上で騎兵がマッチロックピストル装備してたからな
さぞ使い辛かっただろう

唐入りで日本の高性能な銃を目の当たりにして即自軍でも採用する明

>空に向けて撃つならまだしも
>水平射撃やらかして死人が出てる動画があったりするので
>本当にもうね…
だんじりみたいに死んでもご利益

>1735235955254.jpg
ひと目でわかる絵柄がモロずっぽ抜けの人

昔の弾って鉛の塊だけど触ってて鉛中毒なんねーのかな

フリントロックでもホイールロックでもいいけど火種が無くて良いのは素晴らしい

>フリントロックの方が扱いは楽だしな
銃スレなのにフロントホックって読んでしまった

>こんなにたくさん生産されてたのについに銃床が発案されなかったのはコピーの限界なんかな
そもそも伝来時の火縄銃に銃床が無かったのは渡されたのが素早く構えて撃つ為の鳥撃ち銃だったから
それで律儀に撃ちにくい形態の銃を作り続けた

>フリントロックの方が扱いは楽だしな
日本ではこういう方面には発展しなかったの？

>昔の弾って鉛の塊だけど触ってて鉛中毒なんねーのかな
古代ローマ「理屈はよく分からんが鉛の器でワイン飲むと口当たりが良い」

>昔の弾って鉛の塊だけど触ってて鉛中毒なんねーのかな
現代でも射撃競技(オリンピックでやるようなあれじゃなく実戦射撃)ではジャケットのない鉛銃弾を大量に撃つので鉛中毒になる人はいるとか

>そもそも伝来時の火縄銃に銃床が無かったのは渡されたのが素早く構えて撃つ為の鳥撃ち銃だったから
>それで律儀に撃ちにくい形態の銃を作り続けた
B-29をコピーしたソ連が欠陥まで律儀にコピーしたのを思い出した

>日本ではこういう方面には発展しなかったの？
戦国の世が終わって実戦性能を高める方向の進化が止まった
火打石を改良して採用されなかった

ヨーロッパじゃアーキバスとかが主流だったしな

>昔の弾って鉛の塊だけど触ってて鉛中毒なんねーのかな
釣りしてて鉛中毒になったって話は聞かない

三段撃ちはインチキ

>三段撃ちはインチキ
インチキというか誤って伝えられてる

島国で独自進化してほしい

>現代でも射撃競技(オリンピックでやるようなあれじゃなく実戦射撃)ではジャケットのない鉛銃弾を大量に撃つので鉛中毒になる人はいるとか
ググったら適切な環境ではない室内射撃場だと鉛の粉塵で鉛中毒になる恐れがあるとあった

>日本ではこういう方面には発展しなかったの？
江戸時代の黒船事件よりもっと以前に欧州式軍隊の導入を図った事があったけど
火縄銃より圧倒的に優れる点が無いとされ導入されなかった
そして黒船事件以後に何度か西欧列強と砲火を交える事になったのもあって西洋式の軍隊を揃える事になった時は火打石ではなくパーカッションの時代になってた
ちなみにお隣中国でも火打石式は普及せず火縄銃だった

>昔の弾って鉛の塊だけど触ってて鉛中毒なんねーのかな
鉛の毒って大げさに言われて水銀並に恐れてる奴居るけど大したことない
水銀も無機物であれば言われてるほど毒性はない

触っただけで鉛中毒になるなら釣り人はどうなるんだ

鉛ハンダ使ってた頃の缶詰で鉛中毒になる
も間違いというが

フリントロックは火縄に比べてショックで精度が落ちるって言うけど火縄は発射ラグあるからどっちもどっちじゃない？

>>三段撃ちはインチキ
>インチキというか誤って伝えられてる
正しい説って何なの？
どういう史料に出てくるんだろうか？

重心がブレない方が狙撃には利点だったからじゃない？

異世界転生に備えて火薬の調合方法と火縄銃の作成方法の学習は必修だよ
あとは農業改革と無煙火薬の布石としてのハーバーボッシュ法の学習

大筒ならでっかいから作りやすいだろうし皆で撃とう

>>日本ではこういう方面には発展しなかったの？
>戦国の世が終わって実戦性能を高める方向の進化が止まった
いやフリントロック銃なら種子島と同じ天文年間には日本に来てるけど

大戦中日本は富嶽とか巨大爆撃機計画してたけどどうしてもその重量を受け止められるタイヤが巨大化しすぎてそれが解決できなかったが
戦後開発陣がアメリカやイギリスの輸送機見たら中くらいのタイヤを複数つけて負荷分散させる方法取ってて衝撃受けて技術ではなく発想の敗北だったって回想してたな
基礎理論が構築されてないのに真似だけしても限界はある

>>ネジの技術の為に島の若い女子が犠牲に…
>どゆこと？
若狭姫伝説
ポルトガル人から火縄銃を買った種子島の殿様からそれを模倣して作る事を命じられた鍛冶屋がどうしてもネジの作り方が判らずポルトガル人に教えを請うたら娘の若狭を嫁にくれる様に求められ若狭はネジ製法と引き換えにポルトガル人と海外へ
まああくまでも伝説
国友流にもネジ製法で悩んだ話が伝わってるな

西洋人が東南アジアに来た頃にはすでに鉄砲と火縄銃で武装した砦があちこちにあったの面白い

燧石銃は大内や秀吉のところに届いているが真似しようとした形跡もない
性能は火縄銃と極端には変わらんから今までのでいいとなったのかも

良質の火打石が日本国内ではたくさん採れなかったからと聞いたが

>良質の火打石が日本国内ではたくさん採れなかったからと聞いたが
ただの推測であって文献上はそれで悩んだ形跡すらない
武具用の鉄や消耗品の硝石すら輸入している時代なんだから国産にこだわる必要もなかった

>フリントロックは火縄に比べてショックで精度が落ちるって言うけど火縄は発射ラグあるからどっちもどっちじゃない？
火打石を火打金に叩きつけて火花を出すフリントロックのハンマースプリングはかなり強いのでトリガーが重くハンマー落ちた時のショックが強い
火縄銃は火縄を落とすだけなのでトリガーはかなり軽い
現代の外国で行われるマズルローダー射撃競技で日本の火縄銃が人気あるのはトリガーが軽く命中率が高いからという

>正しい説って何なの？
三人一組で射撃したのは合ってる
交代で一斉射撃したのは違うらしい
交代で撃つより射撃得意な一人が専念して他の二人はひたすら弾込めしたほうが合理的

>>正しい説って何なの？
>三人一組で射撃したのは合ってる
>交代で一斉射撃したのは違うらしい
>交代で撃つより射撃得意な一人が専念して他の二人はひたすら弾込めしたほうが合理的
それは具体的にどういった史料を根拠にしているの？

日本は硫黄が腐るほどあるから有利だった
チョンコは憎い日本から輸入するしかなかった

>フリントロックは火縄に比べてショックで精度が落ちるって言うけど火縄は発射ラグあるからどっちもどっちじゃない？
発射ラグはフリントロックも同じだよ
火皿の火薬に点火するので
むしろ着火不良が起きやすいのが難点

>むしろ着火不良が起きやすいのが難点
5〜10に1回は不発とか

発射ラグを呑み込めてれば火縄銃でクレー射撃もできるんだから凄いよな

火打石方式は不発の確率が半端ないので実用にはならんのじゃ　

>鉛ハンダ使ってた頃の缶詰で鉛中毒になる
>も間違いというが
北極探検で全員死亡したフランクリン遠征隊の失敗の原因のひとつが
給湯器に使われていた鉛半田による中毒といわれてる
後日発見された遺骨から大量の鉛が検出された

>No.1283388263
頭で考えてこっちは正しいこっちは正しくないって決めつけてるだけで別に史料から確定したんじゃないのかよ

>>むしろ着火不良が起きやすいのが難点
>5〜10に1回は不発とか
だから隊列組んで一斉射撃する運用になる
命中精度が低いのも弾幕でカバーする

>北極探検で全員死亡したフランクリン遠征隊の失敗の原因のひとつが
まさにそれなんだが缶詰に使われる程度のハンダ鉛じゃ中毒にならないし
当時の欧州は水道管が鉛だったりしてたからってはなしだった

日本の場合ヨーロッパ程騎兵の脅威が無くて密集陣形の重要性がそこまでなかったのがマッチロック主流の要因じゃねえかな
火縄は火薬の原料で作れるから楽だし

>火打石方式は不発の確率が半端ないので実用にはならんのじゃ　
ヨーロッパじゃ火縄式駆逐してんじゃん

>こんなにたくさん生産されてたのについに銃床が発案されなかったのはコピーの限界なんかな
甲冑と干渉するから銃床無いほうが都合がよかったって話なかったか？

甲冑着てても銃床あった方が良いよ

板橋にでかいコレクションがある

フリントロックが普及せずパーカッションロックに移行した世界の人なんでしょ