あ北斎漫画

北斎は絵にかける情熱が本当にすごい
いや絵師はみんなすごいんだろうが…

ねこ一匹上手く描けねぇとヘコむ向上心の塊

双狂老人

来年の大河で少年時代の北斎が出てくる

エロ同人作家のペンネームみたいだなって

娘が不細工だから「アゴ」って呼んでたらしいな

名前変えまくる
引っ越ししまくる

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

卍、は元々歌を詠むときに使ってた名前で
知り合いからは卍さんと呼ばれてたとか

>娘が不細工だから「アゴ」って呼んでたらしいな
なんか恨みでもあったんか？

BLEACHのキャラにいそうな名前

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>>娘が不細工だから「アゴ」って呼んでたらしいな
>なんか恨みでもあったんか？
ただアゴが出てたかららしい

卍ってところがZガンダムっぽいよね
いや逆かな

久しぶりに百日紅読んだわ
地獄の絵の話と龍の話が好き❤️
やっぱり面白いね

>1734494148887.jpg
鉄棒ぬらぬら先生！

若い友人から「先生、そんなに引っ越しばかりしていては金が貯まりませんよ」と至極真っ当な指摘をされる画狂老人卍

>>>娘が不細工だから「アゴ」って呼んでたらしいな
>>なんか恨みでもあったんか？
>ただアゴが出てたかららしい
力道山か

現代にいたら絶対面白い人だろ

>無限の住人のキャラにいそうな名前

好きなやつ

>娘が不細工だから「アゴ」って呼んでたらしいな
画才はあったが家事苦手で旦那(北斎の弟子)の画を下手くそとからかってたんで離婚された葛飾応為ことお栄さん

>>娘が不細工だから「アゴ」って呼んでたらしいな
>画才はあったが家事苦手で旦那(北斎の弟子)の画を下手くそとからかってたんで離婚された葛飾応為ことお栄さん
親と似てる感じ

>好きなやつ
見開き文化

>>娘が不細工だから「アゴ」って呼んでたらしいな
>画才はあったが家事苦手で旦那(北斎の弟子)の画を下手くそとからかってたんで離婚された葛飾応為ことお栄さん
手塚治虫の娘かな？

>若い友人から「先生、そんなに引っ越しばかりしていては金が貯まりませんよ」と至極真っ当な指摘をされる画狂老人卍
人気作家で報酬もかなり得ていたはずなんだが無頓着なのと引っ越し画材親族の無心等色々な出費で貧乏暮らし

あんた下手ねぇ、あたしが描いた方が上手いわよ
でほんとに上手いというたちの悪い女だったという

晩年の絵は応為も手伝ってるんじゃないかと言われてるね
老眼鏡もない時代だから高齢で絵を描くのは大変

>あんた下手ねぇ、あたしが描いた方が上手いわよ
>でほんとに上手いというたちの悪い女だったという
そら言われた方は立つ瀬が無いわな…

>親族の無心等
孫がほんとどうしようもない放蕩者で
北斎さんの名前を出しては悪所で散財
その支払いから逃れるために各地を転々としてたとかほんとかわいそう

本名は中村だったか中島だったかかなり平凡

>晩年の絵は応為も手伝ってるんじゃないかと言われてるね
>老眼鏡もない時代だから高齢で絵を描くのは大変
応為さん筆によるものもかなりあるみたいね
ただこれは今の漫画家さんのプロダクション制みたいなもので
あと女性を描くのは北斎さんより上手かったってこともあるのだ

>>あんた下手ねぇ、あたしが描いた方が上手いわよ
>>でほんとに上手いというたちの悪い女だったという
>そら言われた方は立つ瀬が無いわな…
一度絵師さんのとこに嫁入りしたんだけど
旦那の絵を一瞥したあと鼻で笑って
荷物を持って実家に帰ってきたって話がもうかっこいい

雷の表現とか今と変わらないな

>荷物を持って実家に帰ってきたって話がもうかっこいい
旦那に三行半突き付けられたわけじゃないのか…

>名前変えまくる
>引っ越ししまくる
編集から逃げてたのかな

西洋美術に挑戦してパース使って描いてみたり探究心が凄い

>雷の表現とか今と変わらないな
集中線みたいな表現もやってたよね
北斎漫画ではアイレベルの解説までしててたまげる

>1734494148887.jpg
この蛸吸盤のサイズがそろってるから雌って説あるらしい
触手複数レズ姦とか未来に生きてるな鉄棒ぬらぬら先生

>編集から逃げてたのかな
元祖失踪日記

布団にくるまって寝ながら描いてたらしいが寝ながら描けるのがまずすごい

>布団にくるまって寝ながら描いてたらしいが寝ながら描けるのがまずすごい
冬の話だろうか
今と違ってまともな暖房も家づくりもないし

>本名は中村だったか中島だったかかなり平凡
武士だったの？

親子そろって画狂人なので家の中はゴミ屋敷
あと猫がやたらいる

>娘が不細工だから「アゴ」って呼んでたらしいな
おーい、と呼ぶので名前が葛飾応為になった

>集中線みたいな表現もやってたよね
>北斎漫画ではアイレベルの解説までしててたまげる
西洋画も学んでたらしいしな

>西洋画も学んでたらしいしな
蘭書を手に入れてそこから貪欲に知識を吸収してたとかすごいわ

構図とかは試行錯誤はできても
下書きとかできないよね

これ北斎の指定は白いんだってな
版元が勝手に赤くして刷ったらしい

>これ北斎の指定は白いんだってな
>版元が勝手に赤くして刷ったらしい
激レアバージョン！みたいに勝手にカラーバリエーション出しちゃったのかな

蘭書を手に入れるために蘭学者の皆さんと仲良く交流してたら
蛮社の獄で友人知人たちがバタバタと獄死
慌てて東北地方に逐電したりともう波乱万丈の人生

>>西洋画も学んでたらしいしな
>蘭書を手に入れてそこから貪欲に知識を吸収してたとかすごいわ
当時は西洋も日本の絵画を学習してたと言うからこれぞ文化交流だね

>当時は西洋も日本の絵画を学習してたと言うからこれぞ文化交流だね
それは明治維新の後のお話
北斎などの浮世絵がかなり影響を与えた

あの泥努も認めた男

「ゴミ屋敷になったら引っ越せばいいじゃない」

>これ北斎の指定は白いんだってな
>版元が勝手に赤くして刷ったらしい
赤富士の方が縁起が良くて売れたから？

>>当時は西洋も日本の絵画を学習してたと言うからこれぞ文化交流だね
>それは明治維新の後のお話
まだ生きてた河鍋暁斎に弟子入りした人いたよね

解体新書といいエレキテルといい日本人は貪欲だよなぁ
そこがいい所なんだけど

90歳超えの長生きとか生命力が異常なレベル

最後は目が見えなくなったって絵描きとしては悔しかろうな...
手塚治虫とかやなせたかしも死ぬ直前まで描いてたし

>90歳超えの長生きとか生命力が異常なレベル
一度中風で倒れ筆も握れなくなってしまったけど
執念のリハビリで劇的復活を遂げたのたまげる

>1734498567646.jpg
フィクションにこんな事を言うのも野暮だけど
実際にこんな美人だったらアゴなんて呼ばれてないだろうな

>90歳超えの長生きとか生命力が異常なレベル
病気が足引っ張らなければ人生50年でもなかったのかな

>赤富士の方が縁起が良くて売れたから？
そう
それが売れたから他の刷るとこも赤で剃って本来の真っ白富士は残ってない

>フィクションにこんな事を言うのも野暮だけど
>実際にこんな美人だったらアゴなんて呼ばれてないだろうな
この作品ではアゴより眉毛の自己主張強すぎて

>>赤富士の方が縁起が良くて売れたから？
>そう
>それが売れたから他の刷るとこも赤で剃って本来の真っ白富士は残ってない
赤は病魔退散用のお札なんかに喜ばれてたからね…
赤富士もそういう流れでバカ売れしちゃってたのだ

白富士とか白色刷るの難しいし赤富士で正解ではある

>>>赤富士の方が縁起が良くて売れたから？
>>そう
>>それが売れたから他の刷るとこも赤で剃って本来の真っ白富士は残ってない
>赤は病魔退散用のお札なんかに喜ばれてたからね…
>赤富士もそういう流れでバカ売れしちゃってたのだ
空の青と赤富士の対比で綺麗に見えるからそうなるのも理解ができてしまう

版元に切れなかったんだろうか

>90歳超えの長生きとか生命力が異常なレベル
当時としてはかなりの長身でもあったそうだしフィジカルも強い人だったのかな

天才が絵に人生注いだらこうなったというロマンを感じる

>版元に切れなかったんだろうか
そのへんは著作人格権もない時代だったので…
版木を持ってる版元が一番強いんだ

>>90歳超えの長生きとか生命力が異常なレベル
>当時としてはかなりの長身でもあったそうだしフィジカルも強い人だったのかな
80過ぎで墨田区から長野県まで250kmの山道を四往復
うーんこの

孫関連のトラブルが起きないように
毎日厄除けの鍾馗を必ず描いてたとかおつらい…

滝の表現好き

馬琴も長生きだが年上の北斎より先に亡くなったみたいだな

>>>90歳超えの長生きとか生命力が異常なレベル
>>当時としてはかなりの長身でもあったそうだしフィジカルも強い人だったのかな
>80過ぎで墨田区から長野県まで250kmの山道を四往復
>うーんこの
身体的に恵まれながら生涯かけて打ち込んだのは絵で自活するのは下手な芸術家って何この素でアニメキャラみたいなジジイ…

>馬琴も長生きだが年上の北斎より先に亡くなったみたいだな
南総里見八犬伝連載中に方向性の違いで袂を別ったけど
終生変わらぬ尊敬の念を両者抱いていたとか嬉しい

>来年の大河で少年時代の北斎が出てくる
次の大河主人公よりも長生きしますよね

やはり体力！体力は全てを解決する！

馬琴といえば内容よりこの表紙絵を思い出してしまう

スレ画が出たり馬琴、歌麿、写楽が出たりで次の大河は
晴天を衝けタイプなのかと思ってしまいますね

どんだけ犬好きなんだよ
かわいい

なんていうかポップだわ

ほら簡単

>No.1281202194
天才の所業

神社の境内で巨大だるま絵を描いてみたり
ニワトリの脚に朱墨を塗って歩かせてみたりとか
パフォーマーとしての才能もあるのがかっこいいよね

>ほら簡単
ぶんまわし（コンパス）と定規さえあれば
この天と地の間にある物はすべて描けると豪語してたのだ

確かにあの時代で90歳超えは伝説があるわ

江戸の大火で若い頃の絵が全部燃えちゃったの勿体ない

後半は応為さんの代筆が多いんだっけ？

江戸時代わんこ流行ったからね

>>ほら簡単
>ぶんまわし（コンパス）と定規さえあれば
>この天と地の間にある物はすべて描けると豪語してたのだ
ドラえもんもどっかで書いてそう

アートからエロまで

ミュシャよりも先にプロの商業イラストレーターとして生計を立てたのすごい

来年大河ドラマの実質主人公楽しみです

>来年大河ドラマの実質主人公楽しみです
少年期から描かれるからな

>ミュシャよりも先にプロの商業イラストレーターとして生計を立てたのすごい
役者のブロマイドや春画ならともかく版画とは言え風景画も売れるなんてけっこう江戸の人生活に余裕あるな

そこはプロデューサーの蔦屋なんとかさんの腕の見せ所

TVもネットも無いから一枚の絵を眺めて色々と想像したんだろうな

NHKで娘のドラマやってたよね
タイトルはららだかうららだか

家に籠ってて飯も弁当ばっかり食べてたんだっけ
外界から病を持ち込まない生活だったんだろうね
長寿だったのは

>そこはプロデューサーの蔦屋なんとかさんの腕の見せ所
手鎖刑を受け資産を半分没収されても屈せぬ闘志の人

>役者のブロマイドや春画ならともかく版画とは言え風景画も売れるなんてけっこう江戸の人生活に余裕あるな
黄表紙本の自宅レンタル配信なんて職業もあったしほんと豊かな生活
焼き物製のトレーディングフィギュアが大流行したりともうほんと楽しそう

武士が内職で金魚やら朝顔やらやってるくらいだし

今と違って昔は写真なんか出回らないから風景画の人気は現代とは比べ物にならないと思う

>今と違って昔は写真なんか出回らないから風景画の人気は現代とは比べ物にならないと思う
メディアの媒体が紙しかないんだからそりゃそうだ
部屋中の至る所に貼ってる輩がいそうね

>黄表紙本の自宅レンタル配信なんて職業もあったしほんと豊かな生活
>焼き物製のトレーディングフィギュアが大流行したりともうほんと楽しそう
現代になってもさして変わってねえ！

>現代になってもさして変わってねえ！
そりゃ俺らのご先祖様だぜ？　考えることなんぞそう簡単に変わらんさ

絵もすごいけど版画師もおかしくね？

師匠の石燕は妖怪画の大家だしな

>絵もすごいけど版画師もおかしくね？
昔から見て知ってるから当たり前みたいな感覚になるけど普通に頭おかしい
日本刀とかと同レベル

>絵もすごいけど版画師もおかしくね？
元絵1枚しかないのにどうやって版木何枚も彫れたのか？

当時の画工は作風毎に一門に所属するのが当たり前だったのに色んなテクニック吸収したいからと他の一門の人達に教えて貰ってたら師匠から追い出されたと聞く

>解体新書といいエレキテルといい日本人は貪欲だよなぁ
>そこがいい所なんだけど
国友一貫斎みたいに当時なりに圧縮空気の性質を熟知したり空気の重量を測定したような人もいるとか
凄いんだけどいかんせんベースが保守性を尊ぶ封建時代だからいくら個々が凄くとも知と知が繋がりにくく
一代限りで終わったりが残念

浮世絵版画は彫師もおかしいし刷師もおかしいしなんならバレン職人もおかしいレベルの職人だからな…

>TVもネットも無いから一枚の絵を眺めて色々と想像したんだろうな
春画でオナニーしてる絵が残ってるから用途は今と変わらん

版木はふつうに遺失技術だからな
色の数多すぎるんだ…

>焼き物製のトレーディングフィギュアが大流行したりともうほんと楽しそう
季節限定とかもあったらしい

>絵もすごいけど版画師もおかしくね？
描線とか文字とかほ彫った部分じゃなくて
彫り起こした部分だからな

というか学術界の横の繋がりって近代でも少なかったのよね
90年代以降のインターネットで劇的に増えた

>>焼き物製のトレーディングフィギュアが大流行したりともうほんと楽しそう
>季節限定とかもあったらしい
本来ストラップつける実用品だけどコレクションになるので当時のキン消しかな

里見八犬伝の挿し絵とか漫画みたいで驚いたな

>春画でオナニーしてる絵が残ってるから用途は今と変わらん
あの春画みたいにただの女性ヌードっていう春画が珍しい

美人画とかも時代で人気の絵柄変わるらしくて今の二次絵みたい

>里見八犬伝の挿し絵とか漫画みたいで驚いたな
ルーツ辿っていくと明治大正の挿絵も今のイラストみたいなのがあったりするし
その明治大正のは江戸時代に繋がってると思う

>版木はふつうに遺失技術だからな
>色の数多すぎるんだ…
3Dプリンタで再現できないかな

写楽とか珍しさで一次的に人気上がったけど１年ほどで売れなくなった

>色の数多すぎるんだ…
無色というか紙に凹凸のエンボス加工する版まで・・

浮世絵に出てくる人物のポーズって写実的じゃなくて誇張されてるのがめっちゃ漫画だよな

光エフェクトや集中線、吹き出しまでこの頃にはあるからなあ

>美人画とかも時代で人気の絵柄変わる
結構中川案件

金魚やナマズの擬人化はかわいい

>浮世絵に出てくる人物のポーズって写実的じゃなくて誇張されてるのがめっちゃ漫画だよな
女性画って縦長に描いてるよね
当時の栄養状態や生活様式だともっとこう

浮世絵の人物の頭蓋骨ってどんな感じになるんだろうな

>ミュシャよりも先にプロの商業イラストレーターとして生計を立てたのすごい
宮廷画家とかじゃなくて民間の商業イラストレーターって確かに社会的事情が許さないと出てこないな

市民が絵を買える！っていうのは大きな転換点だものな

>3Dプリンタで再現できないかな
木の性質まで再現できるプリントレベルになればワンチャンあるかもしれん

版画で量産というのが効いたな
逆に活版印刷は明治頃まで流行らなかった

>ほら簡単
割と惜しげもなくノウハウ教えてくれるタイプなんだなって

>浮世絵の人物の頭蓋骨ってどんな感じになるんだろうな
滝夜叉姫の巨大ガイコツはオランダの医学書を参考に描いてたみたいね
当時の江戸っ子の間でもリアルな骨格だって話題騒然になったとか

>版画で量産というのが効いたな
>逆に活版印刷は明治頃まで流行らなかった
彫り師による量産体制が構築されていたからね…
ペリー来航の時もすごい速さで瓦版が刷られてた

90で死ぬ間際に
「あと10年、いや5年生きられたら本物の絵描きになれるのに」
とか言い出すのホント画狂老人

そんな悔やまなくても
10年5年後も同じこと言ってるから
安心していってください

当時の人の評価がどんなだったのか
評価はされてるだろうけど画号名変えすぎで一般人からは誰これ？って感じだったのではなかろうか

マジ卍

現代人の庶民の感覚でもうまいなあってなる絵
よくわからないけどすごいじゃなくてちゃんと理解しやすいうまさ

>赤は病魔退散用のお札なんかに喜ばれてたからね…
>赤富士もそういう流れでバカ売れしちゃってたのだ
実際自分でもどっちが飾りたいかとしたらやっぱ赤富士かなあ

>当時の人の評価がどんなだったのか
>評価はされてるだろうけど画号名変えすぎで一般人からは誰これ？って感じだったのではなかろうか
当時の江戸のとしあきたちはペンネームを変えたくらいじゃあすぐ見抜かれてしまってたんだ
鉄棒ぬらぬら先生＝序の口譲二みたいなもんさ

世界一有名なエロ同人作家

かーっ！猫一つ満足に描けねえわ！
かーっ！

一筆書きとか見てもまあ本当に上手いんだよな

かわいいのも描けますよと

やっぱ基礎の画力大事だなって
ピカソもめちゃくちゃ上手いよね

>やっぱ基礎の画力大事だなって
>ピカソもめちゃくちゃ上手いよね
キュビズムは普通の絵の表現力に限界を感じていたピカソがいろいろ試行錯誤してたものということはあまり触れられないからなぁ

当時山程刷られたスレ画が今やオークションで4〜5億円という
グレートウェーブだけ飛び抜けて海外人気が高い

>>娘が不細工だから「アゴ」って呼んでたらしいな
>画才はあったが家事苦手で旦那(北斎の弟子)の画を下手くそとからかってたんで離婚された葛飾応為ことお栄さん
親父が亡くなったらいっしょに消えたのはもったいない

>娘が不細工だから「アゴ」って呼んでたらしいな
そんな…信じてたのに…

>>これ北斎の指定は白いんだってな
>>版元が勝手に赤くして刷ったらしい
>激レアバージョン！みたいに勝手にカラーバリエーション出しちゃったのかな
初刷りはそんなに赤くないとか

>親父が亡くなったらいっしょに消えたのはもったいない
行方不明…と言われていたけど近年資料が見つかった
なんか普通に生活してたんだ

富士越龍は感動したなあ
長野の小布施行くならぜひ

>TVもネットも無いから一枚の絵を眺めて色々と想像したんだろうな
広重の東海道五十三次もそうだが大多数の庶民は江戸を出ることもないので行ったことのない未知の土地を想像したのでは
さしずめ観光地の絵葉書や写真集などと同じ

>逆に活版印刷は明治頃まで流行らなかった
文字数（種類）多いから版木のほうが効率的

>当時の人の評価がどんなだったのか
>評価はされてるだろうけど画号名変えすぎで一般人からは誰これ？って感じだったのではなかろうか
売れっ子イラストレーターだよ

>広重の東海道五十三次もそうだが大多数の庶民は江戸を出ることもないので行ったことのない未知の土地を想像したのでは
>さしずめ観光地の絵葉書や写真集などと同じ
江戸後期になると伊勢参りや富士詣・鹿島神宮参拝なんかで庶民も江戸を出る機会が増えていったんだ
風景画を手に旅の思い出を語っていたのかも

>>親父が亡くなったらいっしょに消えたのはもったいない
>行方不明…と言われていたけど近年資料が見つかった
>なんか普通に生活してたんだ
それでも筆折ったのはもったいない
まあ当時は女というだけで評価されなかったんだろうが

>滝の表現好き
変な笑い出たわ…ずっとみてられるな

>かわいいのも描けますよと
紙が豊富にあったのも幸いしたんよな

人類史の線画ランキング何位くらいに入るんだろうね

>滝の表現好き
こういう滝らしい滝って何気に日本だとそんなにないよね
想像してるよりか細いのが多すぎる…

>>逆に活版印刷は明治頃まで流行らなかった
>文字数（種類）多いから版木のほうが効率的
活字知らなかったんじゃなくて江戸初期頃は今でいう慶長元和古活字本とか大量に出たけど
やっぱり版木の方が向いてるってなったんだよね

>1734494148887.jpg
吸盤の配置からこのタコはメスなんで、この絵はレズ

>>娘が不細工だから「アゴ」って呼んでたらしいな
>画才はあったが家事苦手で旦那(北斎の弟子)の画を下手くそとからかってたんで離婚された葛飾応為ことお栄さん
おーい、アゴって呼びつけられてたから画号が葛飾応為

江戸の最初の頃はかなり厳格に関所で検査してたけど
後々の時代は荷物パッと見て特に変なもんなきゃそのままOKぐらいになったらしいね