エンジンも機関砲も全部ドイツに切り替えるのもったいねえな

DBエンジンを搭載して600km/h出るMC.202は1941年の6月には戦力化してるんで
日本軍機より3年は先を行ってるのである

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

とはいえMC.202フォルゴーレの生産数1200機に満たないと言われると
そんだけ…？ってなっちゃう

>日本軍機より3年は先を行ってるのである
しかし生産数・・・

おデブ

我々も駄作機として名高い飛燕3000機も作ってる場合じゃねえぞと言われるとそれまでなんだが

隼一型程度が1941年の最新鋭機だった日本陸軍のヤバさが際立つ

塗装がおしゃれ
プラモで再現できる気がしない…

CR.32が好きだなぁ…

>>日本軍機より3年は先を行ってるのである
>しかし生産数・・・
ドイツがご近所で専用工作機入れたり直接指導してるのに少ないよね…
それだけ職人連中の抵抗も大きかったみたいで

>しかし生産数・・・
イタリア製スーパーカーみたいな生産数だよね…

>隼一型程度が1941年の最新鋭機だった日本陸軍のヤバさが際立つ
でも工業化年数を考えると異常に成長が早かった感はある
それ故に基礎技術が穴だらけだが…

>我々も駄作機として名高い飛燕3000機も作ってる場合じゃねえぞと言われるとそれまでなんだが
飛燕イタリア機ぽいんでコードネームがトニーなんだってな

スレ画カウルにイボイボないんですけど

>とはいえMC.202フォルゴーレの生産数1200機に満たないと言われると
>そんだけ…？ってなっちゃう
早々に205に移行したんでしょ
そうだよね？

やっぱコレだね

>スレ画カウルにイボイボないんですけど
フィアット「イモ臭いマッキとは違うんです」

ヨーロッパから満洲まで飛べる3発機持ってたよな

>ヨーロッパから満洲まで飛べる3発機持ってたよな
サブイボマルゲリータだな
俺は詳しいんだ

>我々も駄作機として名高い飛燕3000機も作ってる場合じゃねえぞと言われるとそれまでなんだが
ドイツ製純正エンジン搭載した試作機がそれなりの性能出してるのがお辛い
つまり設計図通りのものが作れないのが駄作の原因だから…

現代イタリア軍機のベストセラー

ｺﾞﾐ

こういうのもちゃんと現存してるのは羨ましい

空冷の試作機を作る

>空冷の試作機を作る
ダイムラーを供給して貰えたので液冷化機を量産する

>>空冷の試作機を作る
>ダイムラーを供給して貰えたので液冷化機を量産する
エンジンの供給数が限られているので
召し上げられて空冷に戻す

水上機もよい

>こういうのもちゃんと現存してるのは羨ましい
中途半端に負けたせいで色々残ってんだよね

木造の癖に実は性能はよいのよね

>中途半端に負けたせいで色々残ってんだよね
コレが残っているのは凄いと思った

カッコ良いだろ！
でもエンジンが貰えない

同じエンジンで何でこんなにたくさん種類があるんですか

>こういうのもちゃんと現存してるのは羨ましい
最速の複葉機という
凄いのかあんまり凄くないのか良く分からん機体

>木造の癖に実は性能はよいのよね
地中海では超低空雷撃で結構な数の輸送船を沈めたとか

エンジンが傑作ならそれでどうにかなってしまうという証明かも

>同じエンジンで何でこんなにたくさん種類があるんですか
量産効率
と言ってもエンジンも機体も数造れないイタリア工業力・・・

戦車も日本並みにショボいのしかないイタリア
ドイツが色々融通してくれるから羨ましい

飛燕というか日本のDB601の生産はボッシュが燃料ポンプのライセンスを拒否したもんで
最初から暗礁に乗り上げていた

>木造の癖に実は性能はよいのよね
主翼表面をﾄｩﾙｯﾄｩﾙに磨き上げるので層流翼のような効果があり
意外と脚が速い

アルファロメオと名乗ってるけど
初期の生産品はドイツ製のDBの部品が入ってる

ドイツ頼み過ぎない？
なんでそんなんで戦争参戦しようとおもったの？

パイロットの練度が酷かったらしい

>ドイツ頼み過ぎない？
>なんでそんなんで戦争参戦しようとおもったの？
片側海しかない国が迫ってくる軍事圧力に耐えられるワケがない

このイボ付きカウリングって冷却向上効果はあるけど
工作手間に見合わない程度だったと聞く

でも駆逐艦はドイツの3倍ぐらい持ってますよ

いまいちぱっとしないフィアットBR20

>パイロットの練度が酷かったらしい
戦前に中国国民党軍がアメリカとイタリアから教官呼んで別々にパイロット教育させたらかなり差が出たとか

ドイツ兵器のキモはスウェーデンの良質な鉄で
これを絶たれてからは旧軍ののようなゼツボー的な品質低下を起こす

航空魚雷はマトモに使えるのでドイツ軍も欲しがる

>パイロットの練度が酷かったらしい
緒戦でギリシャ空軍相手に苦戦する有様

戦果がね…

>航空魚雷はマトモに使えるのでドイツ軍も欲しがる
投下後ぐるぐる旋回するとか

なぜか長距離飛行できるのはいくつか持っていて日本まで飛んだりサハラ砂漠を横断してスーダンやエチオピアの連合国軍を爆撃していたりした

イタラエリのプラモを買えー

>イタラエリのプラモを買えー
持ってるわさ
イタリア空軍にするか日本陸軍にするか悩んで20年

イタレリってプラの質が何か堅いよね
ニチモに通じる物を感じる

地中海の制空権すら怪しいのはどうなんだイタリア

長距離戦闘機ってマジで難しいから…
こいつも航続距離を求めて主翼に防御無しの燃料タンク付けたら空軍から不採用喰らった
零戦ェ…

>イタラエリのプラモを買えー
細部とか拘るなよ
そのまんま作れ
さもないと終わらない改造地獄に堕ちた俺になるから…

M24チャーフィなら積んでる…

>地中海の制空権すら怪しいのはどうなんだイタリア
素直に貨物船に平甲板乗っけた簡易空母でも作って
コイツ搭載すればかなり違った気がする

>素直に貨物船に平甲板乗っけた簡易空母でも作って
>コイツ搭載すればかなり違った気がする
上にもあったが操縦士の練度がね…
それに海軍予算があんまり出なかった

アクィラだってグラーフ・ツエッペリンが使わなくなった艤装貰ったから建造が進んだだけで…

>上にもあったが操縦士の練度がね…
>それに海軍予算があんまり出なかった
あと空軍が
空飛ぶものは全部ウチの管轄って
艦載の偵察機まで召し上げるようなセクショナリズムだったから
空母航空隊の所属で相当揉めるとみた

>>日本軍機より3年は先を行ってるのである
>しかし生産数・・・
一方アメリカは日本軍機より3年は後を行ってるのである
しかし生産数・・・

>地中海の制空権すら怪しいのはどうなんだイタリア
参戦初期はマルタ島の装備が旧式なのもあってイギリス海軍はイタリア軍の制空権内を避けてたんだかな

いまでもそうだけどそもそも南北イタリアを同じ国として括るのが無理があるし…

改造の末にサイドワインダーまで撃てるようになったやつ

イタリア軍機だとこれ好き…！

本当にローマから出発し当時の同盟国の領土の国境から
ソ連をスレスレで飛んで危ないところを攻撃回避しつつ蒙古国辺りに着陸
そして東京まで行った！…が何故かあまり歓迎されず満洲国から祖国へ無事帰ったRT(ローマ・東京)号…

第一次世界大戦中も輝いていていいねー

IMAM Ro.44好きだな

イタリア空軍機の戦闘機用空冷エンジンって性能はどんなんでしょうね？
Re.2002用はPiaggio P.XIX RC45 タービン (1,175 馬力)だそうだけれど後継エンジンとかはなかったんかな？
液冷エンジンはDBのライセンス生産品でまかなっていたけれど

>>隼一型程度が1941年の最新鋭機だった日本陸軍のヤバさが際立つ
>でも工業化年数を考えると異常に成長が早かった感はある
>それ故に基礎技術が穴だらけだが…
そもそも陸軍と海軍で別途に開発してる時点で…

>いまいちぱっとしないフィアットBR20
帝国陸軍がカタログスペックで騙され購入した機体
細かいトラブルの連続は当時輸入されて不評だったFIATの車に通ずるものがあるね

オリジナルから燃料追加されたCR42エーゲやG50bisの航続距離が1000km程度
行動半径を余裕を持って200km程度と見積もっても当時イタリア空軍が持ってた飛行場から線引けば狭い地中海なら結構な範囲がカバー出来るはずなんだけどな…

>水上機もよい
Z.506B水上爆撃機の見た目と出来スゲー！？ってなるの好きだわ

地中海狭すぎるから200km程度の洋上飛行でも安全に訓練出来る場所が無かったのかも
どこの飛行場から飛んでも連合国戦闘機のカバー範囲に入ってしまう

>>上にもあったが操縦士の練度がね…
>>それに海軍予算があんまり出なかった
>あと空軍が
>空飛ぶものは全部ウチの管轄って
>艦載の偵察機まで召し上げるようなセクショナリズムだったから
>空母航空隊の所属で相当揉めるとみた
空軍といえばイタロ・バルボ氏はそっち関係どうだったんだろうか

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

バトルオブブリテンに参戦した複葉戦闘機

水上機母艦としてはカタログ上は結構高い能力があったしRe2000戦闘機のカタパルト発艦も成功させたジュゼッペ・ミラーリアが航空機輸送や訓練にしか使われなかったのは残念
北アフリカへの船団護衛に使えば大なり小なり役には立ったろうけどやっぱ1隻しか無い船実戦運用するのはハードル高いか

余りも事故が多く死者が沢山出たので戦後
賠償を求めてイタリアへ行ったらこれを作った
カプロニ社はすでに倒産した後だった