>名前は明るいけど暗黒時代
だれうま

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

公式絵師が書いたふわふわ白ヒゲ聖人顔のジジイと
このヒネまくったあばたヅラが同一人物説ほんとすき

>明スレ
>名前は明るいけど暗黒時代だった最後の漢族王朝
スレ画は間違いですね

口のところが変だね

辺境伯ならぬ辺境王たち

永楽帝も相当美化してあるんだろうな
あんなスレ画の息子がまともな容姿の筈がない

大粛清したシャクレ妖怪だけど家族想いなところもあって…

今BS12で永楽帝のドラマやってるね

>1715066938741.jpg
運命はいいものだ
創作だけど

スレ画も統一が成るまでは部下にも優しい気前のいい親分のふりをしていたのかい？

前王朝打倒(駆逐)に成功した方のこうきんのらん
なお

>今BS12で永楽帝のドラマやってるね
永楽帝が美形すぎる

モンゴルの搾取がスーパーインフレを引き起こして飢饉と疫病で家族が全滅というハードモードプレイ

割とこの辺で成立した文学が多い気がする

朱元璋の家族を全滅させた疫病はペストだったと思われる
これは西にも伝わって西欧とイスラム世界でも大惨事を引き起こした
朱元璋の顔のアバタはひょっとするとペストの膿疱の痕だったかもしれない

永楽帝の息子も甥の即位に反対して反乱を起こそうとしたが失敗して溶かされた

>スレ画も統一が成るまでは部下にも優しい気前のいい親分のふりをしていたのかい？
劉邦に倣ったんだろうな

厳密には明の治世ではないが…ひどすぎ

朱 慈煥（しゅ じかん、1633年 - 1708年）は、明の崇禎帝の第5子。母は田貴妃。明の残党狩りの追及をかわし、70代まで生き延びることができたが、清朝の康熙47年に捕らえられ、康熙帝によって「謀反を起こした事実はないが、謀反の心を抱かなかったことはないとはいえない（朱某雖無謀反之事，未嘗無謀反之心）」という理不尽な罪を着せられた結果、凌遅刑に処せられた。後年に悼霊王と諡された。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B1%E6%85%88%E7%85%A5

永楽帝の名が出たなら

燕　賊　簒　位

コレを書き込まずにはいられない

>朱元璋の家族を全滅させた疫病はペストだったと思われる
>これは西にも伝わって西欧とイスラム世界でも大惨事を引き起こした
>朱元璋の顔のアバタはひょっとするとペストの膿疱の痕だったかもしれない
こういうドラマはすごいすき

人類を滅ぼしかかった疫病にも屈しなかった朱元璋は
恐るべき強運の星の下に生まれたのが窺い知れる

>永楽帝の名が出たなら
>燕　賊　簒　位
>コレを書き込まずにはいられない
立派と言えば立派だが族滅されてまで筋通すか?と思ってしまう

半ば星野之宣スレ

>No.1214007697
康熙帝はこれで株下げちゃった

>永楽帝の息子も甥の即位に反対して反乱を起こそうとしたが失敗して溶かされた
武力８０知力３みたいな次男だからどうしようもない
反乱失敗後に甥っ子がなんとか助命してあげようとしたのに
暴れて甥を蹴ろうとしたせいで処刑せざるを得なくなるとかどうしようもねえわ…

>燕　賊　簒　位
方孝孺のレス

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>>No.1214007697
>康熙帝はこれで株下げちゃった
元々冷徹な人物だけどな

これ言ったら怒られそうだけど
後の世に周王朝とか揶揄されそうな気がするのが現在の中国

永楽帝時代は対外的には唐と並んで中華王朝の絶頂期か

>立派と言えば立派だが族滅されてまで筋通すか?と思ってしまう
三族どころか十族だからな
方孝孺は酔っていたとしかいえない

>永楽帝が美形すぎる
右下のイケメンが鄭和？

>No.1214003082
斉泰たちが諸王潰しにかからなかったら叛乱起こすこともなかったのに

カメラ目線

>これ言ったら怒られそうだけど
>後の世に周王朝とか揶揄されそうな気がするのが現在の中国
今が共産党王朝だろ

>>立派と言えば立派だが族滅されてまで筋通すか?と思ってしまう
>三族どころか十族だからな
>方孝孺は酔っていたとしかいえない
まあ諸王抑圧政策推してたんだし今更新帝に寝返ってヨイショしてもいずれ殺されると考えたんじゃないか

武勇はガチらしいな
失う物が何一つなかったから

>>No.1214003082
>斉泰たちが諸王潰しにかからなかったら叛乱起こすこともなかったのに
地方に強大な力を持たせておくと遅かれ早かれ禍根になるから
結局負けたのが悪い

>>立派と言えば立派だが族滅されてまで筋通すか?と思ってしまう
>三族どころか十族だからな
>方孝孺は酔っていたとしかいえない
俺が建文帝なら「あーこいつワザと極論吐いて歴史に名を遺したいのね」と思って手の腱切断と舌の切除で書物を書き残せないようにした上で宮殿の一角に軟禁しておく

>武勇はガチらしいな
>失う物が何一つなかったから
ついでに賢人でもあり盗賊でもあるぞ

内通者の手紙焼き捨ててなかったことにしたのも永楽帝だったか
よくあるエピソードな気もするが

>永楽帝時代は対外的には唐と並んで中華王朝の絶頂期か
足利義満も名目的には服属したしな
軍事力と領土的地盤に乏しい室町幕府には朝貢貿易の莫大な利益が大いに魅力的だった

有力な宗族を排除するならカウンター食らう覚悟がないとな…

明は暗君いっぱいいて面白エピソードが盛りだくさんだね

天下一暗君暴君選手権の選手層が厚い強豪校

役人の給料が最も安くて
宦官の力が最も強かった時代

永楽帝が強かったのが悪い

>内通者の手紙焼き捨ててなかったことにしたのも永楽帝だったか
>よくあるエピソードな気もするが
光武帝や曹操もやってたしな

不動の四番で大エースの万暦帝がいる超強豪校

>康熙帝はこれで株下げちゃった
康熙帝はこれと後継者問題がなあ…
トータルで言えばすさまじい名君なんだが

>康熙帝はこれと後継者問題がなあ…
後継者問題も次の雍正帝はすんごい奴だったしまぁいいと思う

>>永楽帝の息子も甥の即位に反対して反乱を起こそうとしたが失敗して溶かされた
>武力８０知力３みたいな次男だからどうしようもない
>反乱失敗後に甥っ子がなんとか助命してあげようとしたのに
>暴れて甥を蹴ろうとしたせいで処刑せざるを得なくなるとかどうしようもねえわ…
そっちじゃない息子は皇帝への反乱に2度も関わってるのに罪免除されて皇族のまま生涯終えてるのなんなの…

>不動の四番で大エースの万暦帝がいる超強豪校
三番が土木の変の英宗で五番がおなじみすーてーてーというミラクル打線

朱元璋の宗族諸王は優遇して中央の武官は粛清するという政策がトチ狂ってる

「明祖は、一人で聖賢と豪傑と盗賊を兼ねたり」
凄い言葉だよね

海禁政策って大失敗ですよね？

>海禁政策って大失敗ですよね？
いいえ

>1715067112686.jpg
いつ見てもお髭がオシャレで
ナマズを思い出す

>朱元璋の宗族諸王は優遇して中央の武官は粛清するという政策がトチ狂ってる
元から寝返った官僚宦官たちが多いしかつての部下たちも不満漏らすし信じられるのは家族だけだったんだろ

洪武帝が制定した法律とか江戸時代でも凄く日本に影響与えてたね

奥さんは呂雉とは正反対の聖母みたいな人だった

>元から寝返った官僚宦官たちが多いしかつての部下たちも不満漏らすし信じられるのは家族だけだったんだろ
家族に固執するのはその生い立ちを考えれば仕方がないよね
ちょっと悲しい

>奥さんは呂雉とは正反対の聖母みたいな人だった
でも顔はえなりかずき

>でも顔はえなりかずき
谷亮子に似ていると俺は思う

>>奥さんは呂雉とは正反対の聖母みたいな人だった
>でも顔はえなりかずき
あれはあれで味わいのある顔だろ！

少女の経血で薬を作っていたら女官に暗殺未遂を起こされる。以後24年間引きこもる嘉靖帝

凄いインパクト

美人で呂后や武則天よりブスで馬皇后の方がいいだろ！

>奥さんは呂雉とは正反対の聖母みたいな人だった
奥さんがもっと長く生きてたら歴史も少し違ったんだろうか…

>元から寝返った官僚宦官たちが多いしかつての部下たちも不満漏らすし信じられるのは家族だけだったんだろ
「呉楚七国の乱や八王の乱をお忘れですか！」
「朕の家族を愚弄するか？凌遅刑な」

スレ画ぐらい異相でなけりゃ曲者揃いの唐土は治められない

歴史に暗君が多すぎね？

>>不動の四番で大エースの万暦帝がいる超強豪校
>三番が土木の変の英宗で五番がおなじみすーてーてーというミラクル打線
万暦帝の三代前の方が打率も長打力も上そう

万暦帝って文革で燃やされたけどなんで

>歴史に暗君が多すぎね？
どこの地域でも名君の方が珍しいもんだと思う

>奥さんがもっと長く生きてたら歴史も少し違ったんだろうか…
奥さんと息子に先立たれてだいぶ狂っちゃったみたいだしねぇ…

>スレ画ぐらい異相でなけりゃ曲者揃いの唐土は治められない
普通の顔なら明が興らなかったに違いない

>歴史に暗君が多すぎね？
明は皇帝を養育するシステムが…
オスマンの鳥籠時期と同レベルのおいときゃいいだろだ

>万暦帝って文革で燃やされたけどなんで
「おめーのせいで女真族に侵略されただろ」という理屈
清の広げた版図を継承してるのにね

朱元璋はストッパーその１の奥さんが長生きであれば…

徳川幕府でも家定家斉家重って暗君みたいなのはいる

日本は馬賊が跳梁する地獄じゃなかったからな…

>>万暦帝って文革で燃やされたけどなんで
>「おめーのせいで女真族に侵略されただろ」という理屈
>清の広げた版図を継承してるのにね
そんなに気にしてんの？
征服王朝とはいえ何百年も統治したのに
最後の方の皇帝を批判するのならともかく…

項羽みたいな格上の敵ライバルキャラも居ないせいでひたすら陰湿な感じするよな
明なのに

馬賊ってヒッピーのこと？

>万暦帝って文革で燃やされたけどなんで
滅亡時の政情のため清の手で燃やされなかっただけでもラッキーだった

高祖の明と永楽帝の明って別モノだよね

高祖って劉邦のこと？
高祖は劉邦しか認めないんだが

明の歴史の大きな謎の一つが鄭和の宝船
当時の一次資料が全て燃やされてしまったのでその規模は推測に拠るしかない
2017年に引き揚げられた南宋の貿易船や近代の外洋ジャンクなどから推定して
60m規模の船だったとするのが最も妥当な説か

こーそって王朝開いた人くらいの意味だと思ってた

>明の歴史の大きな謎の一つが鄭和の宝船
>当時の一次資料が全て燃やされてしまったのでその規模は推測に拠るしかない
>2017年に引き揚げられた南宋の貿易船や近代の外洋ジャンクなどから推定して
>60m規模の船だったとするのが最も妥当な説か
現代の船よりすごそう

>高祖の明と永楽帝の明って別モノだよね
太祖では

>項羽みたいな格上の敵ライバルキャラも居ないせいでひたすら陰湿な感じするよな
江南で反乱者どうしで三国時代やってた頃は結構均衡はしていたようだ

>>60m規模の船だったとするのが最も妥当な説か
>現代の船よりすごそう
60mというとネルソンの旗艦ビクトリーぐらいだよ
大日本帝国海軍の駆逐艦よりも小さいね

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

張士誠が陳友諒と組んでいれば…

明の最大領域

歴代皇帝の御影は丸顔が多いから洪武帝もあばた面かどうかはともかく丸顔だったんじゃないかと思う

20世紀初頭まで使われていた外洋ジャンクの写真

>>>立派と言えば立派だが族滅されてまで筋通すか?と思ってしまう
>>三族どころか十族だからな
>>方孝孺は酔っていたとしかいえない
>俺が建文帝なら「あーこいつワザと極論吐いて歴史に名を遺したいのね」と思って手の腱切断と舌の切除で書物を書き残せないようにした上で宮殿の一角に軟禁しておく
という悪行を記録される敏明帝

太祖
太宗
高祖
高宗
ここら辺の区別がついてない

>歴代皇帝の御影は丸顔が多いから洪武帝もあばた面かどうかはともかく丸顔だったんじゃないかと思う
嫁の遺伝じゃね？

明朝でやりたい放題しすぎたため清になってからは宦官への締め付けが徹底的に厳しくされた
親兄弟との許可の無い面会禁止
公用以外での外出禁止
朝廷の官吏との付き合いの禁止
他人名義での土地所有の禁止
宮中での宦官の学習補助（内書堂）制度廃止等々

>嫁の遺伝じゃね？
嫁さんとの間には子供できなかったんじゃないかと言われてるよ
妻として愛してるのは馬后だけだから養子にしたんだと

苛烈で猜疑心の塊みたいだった朱元璋を抑え込むって
逆にどんだけ良心の塊だったんだとなる馬皇后

>20世紀初頭まで使われていた外洋ジャンクの写真
歴史の教科書でイギリスの帆船に燃やされてるイラストから時代遅れのポンコツの象徴みたいに思われてるが
実際のところは平気でヨーロッパまで航海して行ってたのでそこまで見劣りするものでもなかったという

明だって太祖の頃は宦官に大した力を持たせなかったのよね

>明の最大領域
スレチよ
でも明の戦闘力で二正面作戦はきつかろう
呪いの装備DLCが無い？分だけ楽だろうけど

>>永楽帝の名が出たなら
>>燕　賊　簒　位
>>コレを書き込まずにはいられない
>立派と言えば立派だが族滅されてまで筋通すか?と思ってしまう
中国のサイトで明朝の話題になると族滅族滅と連呼される理由が今わかった！！

>実際のところは平気でヨーロッパまで航海して行ってたのでそこまで見劣りするものでもなかったという
西洋帆船の過酷な船旅の方はよく聞くので
逆にジャンク船員の普段の生活とか気になる
飯とか何食ってたんだろう

>徳川幕府でも家定家斉家重って暗君みたいなのはいる
家定と家重は病気だから暗君ってほどじゃない
家斉はオットセイ

永楽帝が正統化の為に自分も含めて全員馬皇后の子供という事にしたとか

高祖で有名なのは漢と唐

>少女の経血で薬を作っていたら女官に暗殺未遂を起こされる。以後24年間引きこもる嘉靖帝
多分使ってたの経血だけじゃなかったからだと思うよ

>明だって太祖の頃は宦官に大した力を持たせなかったのよね
皇帝全員が朱元璋並みの超人なら宦官もいらなかっただろうがその朱元璋でさえも
晩年は政務を処理しきれんと音を上げていた
1日平均200通の上奏文に目を通し400件を決裁するなんて無茶な勤務を続けていたのだ

>逆にジャンク船員の普段の生活とか気になる
>飯とか何食ってたんだろう
干し肉とかだろうか
もうそういう技術はとっくに発達しているだろう

スレ画も一応粛清に至る前に
調子こいたり不正とか癒着やめーやってさんざん言って聞かせて
ダメだったからもう処すしかないわってなったんちゃうの

>実際のところは平気でヨーロッパまで航海して行ってたのでそこまで見劣りするものでもなかったという
18世紀頃までは武装を除けば西洋帆船より優れた要素が多かったよ
風上に間切って進む能力や水密隔壁など

あれだけ孫の帝位を脅かしそうなの片端から殺しておいて1番やべーやつを残してしまったという寓話じみた話

>あれだけ孫の帝位を脅かしそうなの片端から殺しておいて1番やべーやつを残してしまったという寓話じみた話
だって太祖の性格上辺境各方面の守備軍団長なんて他人には任せられないじゃん

>だって太祖の性格上辺境各方面の守備軍団長なんて他人には任せられないじゃん
朱棣がモンゴルの抑え任せるられるほど有能なのも分かってたからには簒奪過らなかった筈はないけど我が子の情が勝っちゃったのかなぁ

>朱元璋はストッパーその１の奥さんが長生きであれば…
その2以降がいたんですか？

>馬賊ってヒッピーのこと？
北斗のモヒカン勢そのものな奴ら

まあ建文帝が叔父殺しに躊躇しなければ勝てたはずだからな

永楽帝の一番のやらかしは宦官に秘密警察を任せた事
いくら官僚が信用出来ないからといってやり過ぎだった
後々の大きな禍根となる

明は暗君ばっかと言われるが優しいコスプレおじさんとかもいるよね

(朱元璋もそのプランを持っていたとの説もあるが)結局皇帝自身がその最前線を守るしかないとなり
永楽帝による北京遷都が決行されることになった

>馬賊ってヒッピーのこと？
簡単に言えば現地ヤクザで馬の機動力を使う連中
主に襲撃される側だった日本視点の名付けで中国語には無い用語

>永楽帝の一番のやらかしは宦官に秘密警察を任せた事
>いくら官僚が信用出来ないからといってやり過ぎだった
>後々の大きな禍根となる
倭寇が東南アジアや東アフリカまでの航路を開拓してたんだよね
もちろん倭寇といっても日本人とは限らない

>実際のところは平気でヨーロッパまで航海して行ってたのでそこまで見劣りするものでもなかったという
船上で豆苗を育てて食べていたので壊血病にはならなかったが
明が海禁政策に転じたせいかノウハウはヨーロッパには伝わらなかったという

>結局皇帝自身がその最前線を守るしかないとなり
永楽帝自身がモンゴルを知り尽くした名将だったとはいえ
皇帝自らゴビ砂漠の彼方までモンゴルを討ちに5度も大軍を率いるというのは何とも壮挙ではある
もしティムールが侵攻してきたらやっぱり永楽帝自身で迎え撃ったんだろうな

>いくら官僚が信用出来ないからといってやり過ぎだった
>後々の大きな禍根となる
簒奪したから信用できるできない以前にやってもらえない

EUは早く新シリーズ出せ
今のは時代遅れも良いトコだ

>もしティムールが侵攻してきたらやっぱり永楽帝自身で迎え撃ったんだろうな
ティムールが死んでしまったのが惜しまれる
いや当時を生きた人たちにとっては大戦争が起きず万々歳だろうけどね

>高祖で有名なのは漢と唐
唐は太宗の方が有名じゃないかな

>後々の大きな禍根となる
清が北京を落としたとき城内には４万の宦官がいたが崇禎帝に殉じたのはたった一人だったという

>張士誠が陳友諒と組んでいれば…
張士誠の元の名は張九四
これでは威厳がないということで文人に名前を考えてもらったのだが
士誠とは実は孟子に出てくる「士は誠に小人なりき」という言葉から取られていて
つまり「私は本当に小物です」という意味であり
彼に名前を与えた文人たちは陰で笑いものにしていたという

この話を聞いていた太祖は後に文字の獄を起こした

実権持ったトップとして遠征に出かけて陣没する皇帝って珍しいよな
五胡十六国や五代みたいな名乗ってみただけな感じの皇帝ならともかく

>No.1214027216
こういうことするから弾圧されるのにアホなんかな文人って

>その2以降がいたんですか？
早世した息子かね
劉基は…ちと違うか

まぁいくら宦官の跋扈が酷ったとはいっても
その原因を作っていたのは皇帝達自身だったと言える

温和な嫡男を苦々しく思っていたというところも劉邦と共通するな

地主から奪って兵や飢えた民に分け与えるのが共産チック

>軍事力と領土的地盤に乏しい室町幕府には朝貢貿易の莫大な利益が大いに魅力的だった
渡した貢物以上のリターンが確定してるんだもんなあ
確実に儲かる儲け話

>>後々の大きな禍根となる
>清が北京を落としたとき城内には４万の宦官がいたが崇禎帝に殉じたのはたった一人だったという
明の宦官達は清の前に北京を落とした李自成の軍に根こそぎやられた
（そもそも李自成の明討伐の檄文の中に宦官はぶち殺すの項目があった）
特に少年兵の宦官に対するリンチは凄まじいものがあったと伝わる

>渡した貢物以上のリターンが確定してるんだもんなあ
>確実に儲かる儲け話
エセンのレス

>後継者問題も次の雍正帝はすんごい奴だったしまぁいいと思う
康熙帝も雍正帝も滅茶苦茶達筆なのよね
日本に直筆の手紙がやってきたときに見れて良かった

>>朱元璋はストッパーその１の奥さんが長生きであれば…
>その2以降がいたんですか？
長男の皇太子か…

>地主から奪って兵や飢えた民に分け与えるのが共産チック
割と早々に地主層で政権固めたでしょ
陳や張に付いてた地主には容赦しなかったが

>雍正帝
この人も化け物（褒め言葉）
これほどワーカーホリックだった君主も世界史上なかなかいない

>>軍事力と領土的地盤に乏しい室町幕府には朝貢貿易の莫大な利益が大いに魅力的だった
>渡した貢物以上のリターンが確定してるんだもんなあ
いつの間にか勘合の割符をパクって私物化してた大内氏
後に陶晴賢の乱で行方不明になった
毛利元就は血眼で探したが見つからなかった
あれがあれば毛利の財政はかなり変わっただろうね

>渡した貢物以上のリターンが確定してるんだもんなあ
>確実に儲かる儲け話
そもそも面目のためにジャンジャカ出し過ぎなんだよ……

>清が北京を落としたとき城内には４万の宦官がいたが崇禎帝に殉じたのはたった一人だったという
忠臣を狙い撃ちで殺しまくった崇禎帝サイドにも問題がある
そもそも袁崇煥を殺さなければ

>>渡した貢物以上のリターンが確定してるんだもんなあ
>>確実に儲かる儲け話
>エセンのレス
ちょいと脅しをかけるつもりが皇帝を捕虜にしてしまって困惑

>これほどワーカーホリックだった君主も世界史上なかなかいない
雍正王朝面白かった
韓流ドラマが流行ったころに華流って名前でこんなドラマがどんどん輸入されてレンタルに並んだのはありがたかった

中華皇帝って元以外はそこそこ離れてる国なら適当に持ち上げるだけで金くれるちょろい国よね

>そもそも袁崇煥を殺さなければ
あれはホンタイジ褒めるべき
野戦の天才の次が搦め手大好き謀略家って出来過ぎだわ

確かに中国史ドラマは日本の予算で作られるわけないわな

崇禎帝が殺し損ねた皇女をかろうじて落ち延びさせたのもその宦官なんだよな
一人だけは真面目な奴も居た

>これほどワーカーホリックだった君主も世界史上なかなかいない
江戸時代にSNSみたいな仕組みを作っていたって凄いね

>中華皇帝って元以外はそこそこ離れてる国なら適当に持ち上げるだけで金くれるちょろい国よね
だからってオメー限度考えろよって唐に釘さされた国があってですね
753年の朝議に呼ばれた際渤海の下の末席だった日本って国なんですが

王承恩さんマジ忠臣

>中華皇帝って元以外はそこそこ離れてる国なら適当に持ち上げるだけで金くれるちょろい国よね
あくまで中華帝国が藩国と認めた相手だけで形式には結構うるさい

>ちょいと脅しをかけるつもりが皇帝を捕虜にしてしまって困惑
虜囚生活の間にマブダチになったらしいな

秀吉と言い洪武帝と言い何故這い上がり型天下人は見た目醜いのか

>No.1214031909
日本「モノくれねーなら拝んでやる義理もねーや」

中国史全然分からん
まずミル貝の記述が長くて目が滑る

>あれはホンタイジ褒めるべき
>野戦の天才の次が搦め手大好き謀略家って出来過ぎだわ
部族連合だった後金から中央集権の清へ移行させた政治手腕も素晴らしい

>中国史全然分からん
>まずミル貝の記述が長くて目が滑る
適当に面白い漫画とか小説とか手に取っていくと次第に目が慣れていくぞ

>秀吉と言い洪武帝と言い何故這い上がり型天下人は見た目醜いのか
強烈な上昇志向はだいたい強烈なコンプレックスと裏表だ

>>中国史全然分からん
>>まずミル貝の記述が長くて目が滑る
>適当に面白い漫画とか小説とか手に取っていくと次第に目が慣れていくぞ
なんならつべで饅頭に解説してもらっても

>適当に面白い漫画とか小説とか手に取っていくと次第に目が慣れていくぞ
薬屋のひとりごとなんかいいね
納税版の方を読むんだぞ

>秀吉と言い洪武帝と言い何故這い上がり型天下人は見た目醜いのか
>強烈な上昇志向はだいたい強烈なコンプレックスと裏表だ
ナポレオンの足が5cm長ければ歴史は変わった

>秀吉と言い洪武帝と言い何故這い上がり型天下人は見た目醜いのか
紫外線浴びると顔が老けるから
日光浴びない引きこもりは若々しい

そういえば鄭成功が主人公の映画ってあったりするのかな？

>これほどワーカーホリックだった君主も世界史上なかなかいない
明の皇帝は閨まで含めて政務とすると就寝が午前様
朝議は日の出と共に始まるので起床は夜明け前
普通にやってりゃ心か体が壊れない方がおかしい

>そういえば鄭成功が主人公の映画ってあったりするのかな？
ぐぐったらこれが

>中国史全然分からん
漫画を読もう

ドラマ結構面白いな
だけど結構みんな悲惨な死に方するっぽいのがちょっと

国姓爺合戦ではなぜか忠臣になってる呉三桂

>>秀吉と言い洪武帝と言い何故這い上がり型天下人は見た目醜いのか
>>強烈な上昇志向はだいたい強烈なコンプレックスと裏表だ
>ナポレオンの足が5cm長ければ歴史は変わった
ナポレオンは当時の男性平均身長より高かった
周りの元帥がノッポすぎただけ

王陽明の思想は
江戸時代後期の日本の
ヤクザの任侠・武士道に影響を与えて
それはいまのバンカラ・不良の美学にまで続いてるかもしれない

>ナポレオンの足が5cm長ければ歴史は変わった
コルシカ野郎にしては長身なので特にかわらないですね…

>王陽明の思想は
>江戸時代後期の日本の
>ヤクザの任侠・武士道に影響を与えて
>それはいまのバンカラ・不良の美学にまで続いてるかもしれない
あれ源流は北宋の名分論で観念的にラジカル

陽明は思想家になるまでは
不良青年だったり
役人についたあとの仕事も盗賊退治や乱の平定軍務についてたり
戦う人だったｋらな

>王陽明の思想は
>江戸時代後期の日本の
>ヤクザの任侠・武士道に影響を与えて
>それはいまのバンカラ・不良の美学にまで続いてるかもしれない
マルクス系の国史学者で大塩の研究者の多さに吃驚した
まあ半世紀前の話だから今はどうなってるか知らんが

皇帝になるために生まれたような男
飢饉で寺に捨てられるも乞食してたから家族で唯一生き残りスパイと間違われて殺されかけるも顔が面白いから生き残る
そして幼なじみが徐達と湯和

>ナポレオンは当時の男性平均身長より高かった
>周りの元帥がノッポすぎただけ
徴兵検査で当時のフランス成人男子の平均身長は160cm弱だったとか
ボナパルトは167cmあった

王陽明自身は腐敗した明王朝に尽くした忠臣なのに思想は革命家に好かれてしまう

やる夫の万暦帝のやつ

>忠臣を狙い撃ちで殺しまくった崇禎帝サイドにも問題がある
>そもそも袁崇煥を殺さなければ
生きてても死んでても大して変わらないでしょ
崇禎帝の無能な財政政策が止まらない限りは

張 居正（ちょう きょせい、嘉靖4年5月3日（1525年5月24日） - 万暦10年6月20日（1582年7月9日））は、中国明代の政治家。字は叔大、封号は上柱国。号は太岳、諡は文忠。万暦帝の元で強力な指導力を発揮して政治改革を推し進めたが、その一方で強引に政敵を蹴落とすやり方は恨みも買った。

清朝成立あたりの流れ見てると明が勝手に死んでる…

崇禎帝即位の時点で清にやられるか内乱で滅びるかの二択

倭寇討伐に功を挙げた地方太守や武将の多くが政争で獄死しているという…
腐敗の極みだわ

>清朝成立あたりの流れ見てると明が勝手に死んでる…
火事現場にタンクローリーを送り込んでガソリン噴射するようなる政策ばかりやってるからね
婉曲的な自殺にしか見えない

>漢が勝手に死んでる…
>晋が勝手に死んでる…
>隋が勝手に死んでる…
>唐が勝手に死んでる…
>宋が勝手に死んでる…

清「明の仇うちしますから！李自成撃ちますから！」

>清朝成立あたりの流れ見てると明が勝手に死んでる…
明史「明は万暦に滅ぶ」

>あれだけ孫の帝位を脅かしそうなの片端から殺しておいて1番やべーやつを残してしまったという寓話じみた話
『オヤジが甥っ子に附けた近臣たちがオレたち兄弟を疑いの眼で見てるし
　オヤジが死んだらオレたちが粛清される番かな？
　しゃーねーなー叛乱起こす準備しておくか』

十三陵にどれくらい浪費したんだろう

>>漢が勝手に死んでる…
>>晋が勝手に死んでる…
>>隋が勝手に死んでる…
>>唐が勝手に死んでる…
>>宋が勝手に死んでる…
勝手に死んでるわけじゃないんですよ
宦官、豪族、外戚の三すくみのバランスが著しく崩れるとアウトなわけで

文化大革命のときガソリンかけられて焼却された万暦帝の亡骸

>勝手に死んでるわけじゃないんですよ
>宦官、豪族、外戚の三すくみのバランスが著しく崩れるとアウトなわけで
その三すくみ構造は唐前期までだよ

>勝手に死んでるわけじゃないんですよ
>宦官、豪族、外戚の三すくみのバランスが著しく崩れるとアウトなわけで
それが革命側から見ると勝手に死んでるってことじゃね？

>今BS12で永楽帝のドラマやってるね
今は家族みんな仲良しなのが怖すぎる
馬皇后も兄貴の皇太子もそこそこ仲良い皇太孫(兄)もみんな居なくなっちまうんだ
あの話だと洪武帝をなんとか頑張って結構フォローしてるね
この前までやっていた尚食が永楽帝の孫の話だったっけ？

>>そういえば鄭成功が主人公の映画ってあったりするのかな？
>ぐぐったらこれが
返信遅れて失礼した
ありがとう！
見る機会を作ってみるよ

>永楽帝の一番のやらかしは宦官に秘密警察を任せた事
>いくら官僚が信用出来ないからといってやり過ぎだった
>後々の大きな禍根となる
パパの朱元璋は宦官の害を書物やらで理解してたから政治から排除するよう言い遺してた
一方反乱起こして簒奪した息子は官僚に心を許せないから冷遇されてた宦官を使うという局所的なWin-Win路線に走った
このせいで結局宦官の害毒を取り込む事になった上に九千歳こと魏忠賢みたいな特級奸臣輩出する事になってるあたり歴史にはなかなか学べねえなあって

結局歴史から学べなくなってしまった

BSでこの間はバッドエンドの明の話をやってたな
捜査機関の息子が実は皇帝の息子だったやつ

>結局歴史から学べなくなってしまった
ここ消し損ねて進次郎構文になってしもうた
滅九族は勘弁してください

>この前までやっていた尚食が永楽帝の孫の話だったっけ？
うん
叔父の反乱までで終わっちゃったけど

でも皇帝からすると利権集団の官僚以外の知的人材がほしいのよね…

宦官重用は駄目って言うが官僚優勢になると党争や皇帝いじめをやりだすという地獄

>1日平均200通の上奏文に目を通し400件を決裁するなんて無茶な勤務を続けていたのだ
熱心にも程が有る...

中韓のドラマで各王朝の大体のイメージを知れるよな
中国東北部或いは満州で接点あるし
どの作品がエンタメ寄りか史実寄りかまでは見分けられないが

>でも皇帝からすると利権集団の官僚以外の知的人材がほしいのよね…
宦官は唐代後期を除くと皇帝個人の信任に依存してるからね
唐代後期以外の大物悪宦官は皇帝の信任なくした途端に没落してる

>熱心にも程が有る...
宰相がいないから全部自分で決裁するしかない
それがしんどいから宦官を重用したり内閣大学士という秘書集団を作ったりした

清に滅ぼされるわけじゃなく
軍隊が清と戦争してる隙に反乱軍の代が襲撃して滅ぼすとか酷い

結局は内閣大学士の筆頭が事実上の宰相

明は文禄慶長の役で李朝の救援を頑張ったのは偉いよ
理念を実行するのは中々できることじゃない宋とは真逆
あれで国力消耗したから女真族との戦いで力尽きたのかもしれんが
秀吉がきちんと情勢を把握してたら女真族と組んでたのかね？

>熱心にも程が有る...
何だかんだで大帝国を築き上げる王や皇帝は非常に優秀かつ勤勉なんだよな…

袁崇煥強いのになんで滅びたの

明朝で宦官に与えられた司法権
・捜査・逮捕・押収・拘禁・尋問を行う権利
・司法管轄権…本来司法を行う各役所を政務をサボりがちな皇帝に替わって実質的に監督する
・裁判の監視権…司礼監配下の給事中を通して刑部が行う裁判に介入する事ができる
・風聞弾劾権…宦官が皇帝に対して行った密告が事実と相違しているか誣告であっても処罰されない
・刑罰執行権

>明は文禄慶長の役で李朝の救援を頑張ったのは偉いよ
>理念を実行するのは中々できることじゃない宋とは真逆
>あれで国力消耗したから女真族との戦いで力尽きたのかもしれんが
>秀吉がきちんと情勢を把握してたら女真族と組んでたのかね？
文禄慶長の役の頃の女真は内戦中
この内戦の勝者がヌルハチ
ちなみにヌルハチは明の支援を受けてる

>>熱心にも程が有る...
>何だかんだで大帝国を築き上げる王や皇帝は非常に優秀かつ勤勉なんだよな…
仕事熱心で記憶力がばつぐんで地頭がよくないと天下統一なんてできないよ

>袁崇煥強いのになんで滅びたの
政治が駄目だったから

よくこんな皇帝で国が持ったな

>袁崇煥強いのになんで滅びたの
皇帝の猜疑心が異常に強かった

>よくこんな皇帝で国が持ったな
この人官僚をめちゃくちゃ憎んでたからね
引きこもった経緯が経緯なので

>結局歴史から学べなくなってしまった
ある問題に対策を立てるとそれが別の問題になるんだ
曹魏が一族に力を持たせなかったことで易々と乗っ取りを許してしまったことに鑑みて
一族に力を分け与えたら即八王の乱だった晋とか
学んでるからこそ起きる失敗だ

>>明は文禄慶長の役で李朝の救援を頑張ったのは偉いよ
>>秀吉がきちんと情勢を把握してたら女真族と組んでたのかね？
>文禄慶長の役の頃の女真は内戦中
>この内戦の勝者がヌルハチ
>ちなみにヌルハチは明の支援を受けてる
スピード感があるな
元を草原に追いやる明建国以来の北方の遊牧民族への対処は十分なはずだったのにどうして……
名将袁崇煥も居たのに

>>>熱心にも程が有る...
>>何だかんだで大帝国を築き上げる王や皇帝は非常に優秀かつ勤勉なんだよな…
>仕事熱心で記憶力がばつぐんで地頭がよくないと天下統一なんてできないよ
運と仲間も大事

>よくこんな皇帝で国が持ったな
貯めたパワー消費しまくって表面上持っただけなのでは

>袁崇煥強いのになんで滅びたの
清廉で有能だったので敵が多すぎた

>清廉で有能だったので敵が多すぎた
王翦みたいに適度にダメっぽさを醸して初めて本物の名将なのかもね

中興の祖弘治帝も36歳で死ぬ早死ぶりだけど在位18年だからまだマシに見える不思議

>>明は文禄慶長の役で李朝の救援を頑張ったのは偉いよ
>>理念を実行するのは中々できることじゃない宋とは真逆
>>あれで国力消耗したから女真族との戦いで力尽きたのかもしれんが
>>秀吉がきちんと情勢を把握してたら女真族と組んでたのかね？
>文禄慶長の役の頃の女真は内戦中
>この内戦の勝者がヌルハチ
>ちなみにヌルハチは明の支援を受けてる
なんで加藤清正はこんなとこまで来たの？

>スピード感があるな
>元を草原に追いやる明建国以来の北方の遊牧民族への対処は十分なはずだったのにどうして……
>名将袁崇煥も居たのに
崇禎帝の政治は財政再建しましょう→増税で民衆反乱！解雇された官吏や兵隊が謀反！→軍事費増税して反乱鎮圧！→増税で民衆反乱！→財政赤字が増えた→財政再建しましょう→増税で民衆反乱！解雇された官吏や兵隊が謀反！→軍事費増税して反乱鎮圧！→以下同文
馬鹿の一つ覚えのようにこれを繰り返してる
このバカ財政は「明末無芸の徴」と呼ばれてる
袁崇煥が100人いたって無意味

>清に滅ぼされるわけじゃなく
>軍隊が清と戦争してる隙に反乱軍の代が襲撃して滅ぼすとか酷い
明を滅ぼした反乱軍も最前線で戦ってる明軍が引き続き侵略してくる清軍から防衛してくれるという他力本願すぎるよな

案の定に最前線にいた明軍は清に寝返ってしまったし

>今BS12で永楽帝のドラマやってるね
丁度昨日に劉基が士大夫も大事にしろだから宋は長続きしたと言っていたが
官僚の給料が安い明もあれはあれで続いたからアリだったのかも？

>>熱心にも程が有る...
>何だかんだで大帝国を築き上げる王や皇帝は非常に優秀かつ勤勉なんだよな…
朱元璋もすごいそれ以上かも知れないのが上で話題になってる清の雍正帝
朝廷から上がって来る報告だけでは信用できんと災害・兵乱の発生から農産物・商品の生産量・相場等を
各地から独自のルートで集めて照合して実情を把握する
地方役人から直接提出させた上奏文に全て目を通し直筆で返答を記入し送り返す等
無茶な執務を10年以上続けて逝った

>王翦みたいに適度にダメっぽさを醸して初めて本物の名将なのかもね
毛文龍を独断で処したのは世渡りの下手さを感じる

中興の祖扱いされる中華皇帝は漢宣帝とか弘治帝とか小さい頃に苦労してるイメージがある

洪武帝が天下取るまでって面白そう
小説とかあるのかな

清の雍正帝は今｢宮廷の諍い女｣をやってるね

>朱元璋もすごいそれ以上かも知れないのが上で話題になってる清の雍正帝
この人頑張ってた割に一般的な評価低いよな

>よくこんな皇帝で国が持ったな
鉱山税っていかにもヤバそうだがよく分からないな
どんな税なんだ？

>なんで加藤清正はこんなとこまで来たの？
メインルートの明軍の抵抗が激しすぎるので満洲経由で明本土に攻め込むルートを模索した
調査した結果無理だとわかったので撤退した

女真族の各派閥が力を付ける方法は明との貿易許可証を手に入れる事だけだったんで仲間内でこれを奪い合った
そのうち明も一部の有力部族に管理させたほうが楽だなって考えて貿易権を独占する少数の部族が出た
後はまあお察し

去年中国で崇禎帝の歴史書が発売禁止になった
臣下の意見を聞かず漢民族最後のラストエンペラーになった崇禎帝の生涯が
キンペーを連想させケシカランとなったそうだ

2023/10/18 — 【北京共同】明朝最後の皇帝崇禎帝を題材に、中国で9月に出版された歴史書「崇禎:勤政的亡国君（勤勉な亡国の王）」が17日までに回収処分となった。

>この人頑張ってた割に一般的な評価低いよな
むしろ一貫して高いでしょ
宮崎御大が紹介してからずっと

弘治帝の出生はそのまま小説の主人公に使えそうな話だよね

>丁度昨日に劉基が士大夫も大事にしろだから宋は長続きしたと言っていたが
>官僚の給料が安い明もあれはあれで続いたからアリだったのかも？
宋は亡宋三傑が今も讃えられているし幼帝が陸秀夫共々入水した際には10万余名が同道した
明は滅んだときに宦官が一人殉じただけ
どちらも滅んだ組織だが与するなら前者の方がいいなあとは思う

>臣下の意見を聞かず漢民族最後のラストエンペラーになった崇禎帝の生涯が
>キンペーを連想させケシカランとなったそうだ
これが自分に思えてる段階で末期も末期だろ…

>女真族の各派閥が力を付ける方法は明との貿易許可証を手に入れる事だけだったんで仲間内でこれを奪い合った
>そのうち明も一部の有力部族に管理させたほうが楽だなって考えて貿易権を独占する少数の部族が出た
>後はまあお察し
陳舜臣の中国五千年で読んだ憶えがある

習近平がエンペラーだから崇禎帝は漢民族のラストエンペラーじゃなくなった…？

>むしろ一貫して高いでしょ
>宮崎御大が紹介してからずっと
俺も宮崎市定の本読んだけど現代でも康熙帝とかその辺より評価低くね

>>この人頑張ってた割に一般的な評価低いよな
>むしろ一貫して高いでしょ
>宮崎御大が紹介してからずっと
本好きにはそうだろうが
大衆の中国史リテラシーは三国志までじゃね？

朝鮮出兵は北海道並に寒い北朝鮮を10万近い大軍同士が奪い合うって地獄みてえな戦場
そりゃ消耗するわ

>俺も宮崎市定の本読んだけど現代でも康熙帝とかその辺より評価低くね
康熙帝と比べて評価が下がらない君主っていないと思うぞ
少なくとも十全老人よりは評価高いでしょ
失策が少ない分だけ

>去年中国で崇禎帝の歴史書が発売禁止になった
>臣下の意見を聞かず漢民族最後のラストエンペラーになった崇禎帝の生涯が
>キンペーを連想させケシカランとなったそうだ
指桑罵槐だった可能性

清は皇太子密建法の完成で暗君が少なかったが
それでも末期はああなるんだから独裁権力はダメだなってなる

朝鮮出兵って日中朝三国が損してるよな
豊臣政権も明も滅亡するし朝鮮は荒らされるし

>本好きにはそうだろうが
>大衆の中国史リテラシーは三国志までじゃね？
大衆レベルだと康煕帝や十全老人でさえよく知らないと思う

>指桑罵槐だった可能性
中華ではよくある
批判側も被批判側もやる

>朝鮮出兵は北海道並に寒い北朝鮮を10万近い大軍同士が奪い合うって地獄みてえな戦場
>そりゃ消耗するわ
日本はそれだけだけど
明は三征だからあと二つも戦があるという

>朝鮮出兵って日中朝三国が損してるよな
>豊臣政権も明も滅亡するし朝鮮は荒らされるし
漁夫の利を得たヌルハチ

普通の人はキングダム項羽と劉邦三国志で中国史は終わりだろ

>>指桑罵槐だった可能性
>中華ではよくある
>批判側も被批判側もやる
ぴーりんぴーこう！

>少なくとも十全老人よりは評価高いでしょ
痩金体の書物に印鑑押して喜んでるおっさん…

>普通の人はキングダム項羽と劉邦三国志で中国史は終わりだろ
昔はそこに水滸伝もあったが最近とんと見なくなったな

もしも中国共産党が打倒されて新政権が出来た暁には
キンペーも部下を殺して妻を寝取ったり妊婦の腹を割いたりするエピソードが盛られるんかな

>名前も頭も

>普通の人はキングダム項羽と劉邦三国志で中国史は終わりだろ
あとは遣隋使遣唐使と楊貴妃かな

>昔はそこに水滸伝もあったが最近とんと見なくなったな
今だとゲームや漫画の影響がでかい
水滸伝は北方の小説がヒットしたけど漫画やゲームではヒットが出なかった

>清は皇太子密建法の完成で暗君が少なかったが
>それでも末期はああなるんだから独裁権力はダメだなってなる
異常気象による大飢餓の天災や欧州列強国の略奪や
科挙に何度も不合格になった恨みで反乱して謎のキリスト教国家を建国したりと
末期は外部からの圧力が酷すぎる

封神演義も西遊記も水滸伝も平成までは漫画やアニメやゲームの元ネタにそこそこなりはしたんだがな

>もしも中国共産党が打倒されて新政権が出来た暁には
>キンペーも部下を殺して妻を寝取ったり妊婦の腹を割いたりするエピソードが盛られるんかな
そこまで盛らなくてもいいでしょ
ウイグル・チベットの人権侵害の真相が判明するだけで十分シギル

げ、幻想水滸伝…

中国時代劇界隈全く新陳代謝してないからな
新規入ってこねえ

清はアヘン漬けのクソ雑魚国家というイメージしか持たれてなさそうなのが悲しい

なんなのこの科挙落ち

幻想水滸伝はもじったのは星と水場近くの拠点くらいか？
あんまり勤王じゃないし

>科挙に何度も不合格になった恨みで反乱して謎のキリスト教国家を建国したりと
鎮圧したのが進士の曽国藩と李鴻章というのが無情で好き